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2020年6月の記事一覧
「ノルウェイの森」再読記録
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ノルウェイの森(上)
https://books.rakuten.co.jp/rb/1709070/
ノルウェイの森(下)
https://books.rakuten.co.jp/rb/1709071/
村上春樹氏の代表作「ノルウェイの森」
初めて読んだのは大学生の時。
20か21の
「アンパンマンのマーチ」で哲学
「アンパンマンのマーチ」ってわかりますか?
オープニングの曲です。
作詞は原作の作者でもあるやなせたかしさん。
こども向けにしては深い歌詞のオンパレード。
で、最初のAメロの歌詞がこれだもの。
♪
なんのためにうまれて
なにをしていきるのか
こたえられないなんて
そんなのはいやだ!
♪
深い。深すぎだよ〜。
「なんのためにうまれ」たかっていうのは、個々に抱える自己実現欲求の明確化だと
「礼節を守りて衣食の足るを待つ」となるか
「衣食足りて礼節を知る」と言います。
「生活に余裕があればこそ、他者に対する礼儀と節度が備わる」てなことですな。
ボクは、これを逆手にとって、
「たとえ衣食足らずとも、礼節は忘れじ」
の精神で生きようと(極力)心がけています。
心の余裕って、なくなり始めるとすぐ空っぽになってしまいます。
(「そんなことないよ」って人はいいんです。素晴らしいし羨ましいです)
なので、ボクは、心の余裕を
バナナで釘が打てます
ある日冷凍庫にバナナが入っているのを小4の次男が発見した。
子どもらの様子を見るに、おそらく末っ子小1の三男の仕業であろうと推理する。
しかし、無理はない。以前の冷蔵庫と今の冷蔵庫では野菜室と冷凍庫の位置が逆なのだ。私でさえ時折間違える。そういう意味では、犯人が私である可能性も否定できない。
そんな推理をしていたら、次男がおもむろにカウンターをカチコチのバナナでコンコンと叩いて面白がっていた
メニューがいっぱいある社会
ゆたか【豊か】
①満ち足りていて不足のないさま。富んでいてゆとりのあるさま。豊富。富裕。
②広々としていてゆとりのあるさま。
(イ)人の心や態度などに余裕があって、おおようであるさま。心が広く安らかであるさま。
(ロ)ゆったりと広がるさま。ゆるやかなさま。
(ハ)ゆっくりと落ち着いているさま。のんびりとくつろいでいるさま。
③ふっくらとしたさま。豊富で美しいさま。
④他の語について、基準・限度を越
「あ〜、帰ってきたなぁ〜」
みなさんにもありますか?
どこかに旅をした帰り道、まだ自宅や地元に程近くはないんだけど、なんとなく「あ〜、帰ってきたなぁ〜」ってなる目印。
非日常と日常の境目というか。
旅行気分の終焉というか。
旅が終わる寂しさと、本来の場所に収まろうとしている安心感がせめぎ合う辺り。
鉄路での旅が多かった東京生まれ東京育ちのボクとしては、車窓に山手線が走る姿を見ることがその目印でした。
田園風景やら