これからの技術科の必修に

中学、高校の実技科目の一つ、技術科。

ちなみに、私が中学生だった頃は、男子は技術科、女子は家庭科と完全に別れてました(通っていた中学校は独自の取り組みで中1の1学期だけ逆にしてました)。本文と関係ないけど。

私の時は、木を切って折り畳みイスを作ったり、ハンダゴテ作ってそのハンダゴテを使ってラジオを作ったり、旋盤でトンカチ作ったりした。
思い出として楽しかったけど、今になっても役に立っているかというとどうだろう。

木材を切る時に木目に合わせてノコギリの刃を選ぶとか、電子回路の仕組みとか、バカなことをしないための知識としては悪くないけど、実際に手を動かしてやる実技としては将来に活用しきれないのでは?

それよりは、組立家具的なものを作る経験とかもしておいた方が有用じゃない?

小さくていいから、カラーボックスを1から組み立てるなんてどう?
けっこう組立家具の基本のキなのよね、あれ。

今日娘のロフトベッドを組み立てながら思いついた。

それを一緒に組み立ててた妻に言ったら、

「持って帰るの大変じゃね?」

という鋭い指摘…

アイタタタ

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