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わたしと精神疾患

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薬と酒がないと人間として機能できないわたしの メンタルヘルス関連の記事です。 精神を病みきった人間の思考回路などを 言語化するのが今のところの目標です。
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記事一覧

生存報告だとか、近況報告だとか、ベンゾジアゼピンのこととか

生存報告だとか、近況報告だとか、ベンゾジアゼピンのこととか

※この記事には睡眠薬、抗不安薬、抗うつ薬などの名称や表現、個人的な効果効能についてなどが書かれていますが、全て素人の筆者の体験であり薬にはとっっっても個人差があります。
記事を読み不安になったり、元々心療内科などに行くつもりだったがその前にこの記事を見たような方は、しっかりとお医者さんと相談し、適切な医療を受けてください。
「このお医者さんには何も話したくないな」と思ったらすぐに病院を変えてくださ

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寝付きが悪い人へ、自律神経訓練法のススメ

寝付きが悪い人へ、自律神経訓練法のススメ

前書き皆さんは、「自律神経訓練法」というものを聞いたことがありますか?
名前は聞いたことはあるけど難しそう…と思っている人も多いと思います。

確かに、コツを掴むまでは少し練習が必要だと言われていますが、「もっと気楽に自分なりに」でいいから是非やってみてほしいとずっと思っていて、この記事を書くことにしました。

わたしはそこそこ昔から睡眠障害です。厳密に言うと寝付くのが苦手で、あとは不眠と過眠が酷

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酔っ払った、疲れた、戯言

酔っ払った、疲れた、戯言

深夜2時。書いてる間に3時になった。

明日もそこそこに早起きで、さっさと寝た方がいいのは頭で理解しているんだけど、何となく、この回らない頭で文章を残さなければという謎の使命感で今これを書いている。

アルコール、もしくは精神安定剤、またはその両方がないと他人とろくに関われないわたしにとって、チャランポランな今の脳みそは明日忘れていようが生きていく上で必要不可欠なのだ。

さて、何を書こう。

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ぐっちゃぐちゃだよ、脳内。

ぐっちゃぐちゃだよ、脳内。

愛って何なんだろうね
わたしの愛はイビツで、世間一般的な常識的な日本社会が築いてきた"それ"とは違うってことはずっと分かっていた。
でもわたしはわたしなりに人を、愛してる、つもりだったけれど
結局は人間って自分が一番大事だから、その上わたしみたいに超利己的な人間が誰かに無償の愛を捧げるなんて到底無理だったんだろうね

あーもうめんどくせえな
どうだっていいんだよ首絞めるだけで息絶える程度の命など。

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わたしは中学生のとき奴隷だった 番外編

わたしは中学生のとき奴隷だった 番外編

この記事についてこの記事は、1~4まで長々と書いてきた内容と同じものになっています。
ただひとつ違うのが、この文章を書いたのが5年くらい前だということ。つまり、記憶はこの頃の方が鮮明に残っていたと思います。

今まで世に出したことがなくって、メモにだけたまたま残っていたので、全部書き終えられたし「名前以外当時の原文そのまま」で提出します。
話が違うぞ!ってところはただの記憶違いです。

また、この

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わたしは中学生のとき奴隷だった 最終話

わたしは中学生のとき奴隷だった 最終話

前回までの記事わたしは中学生のとき奴隷だった1
わたしは中学生のとき奴隷だった2
わたしは中学生のとき奴隷だった3

この記事は、ほぼ後日談です。
1~3まで読んで頂けると嬉しいです。

あの日から前回の記事で書いた、まぁまぁ騒動になった事件後、わたしは職員室登校すら辞めた。

この後の記憶がほとんどなくて、どういう経緯だったのか忘れたけれど、ある日母親に
「学校で色々あったみたいやな」と話を持ち

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わたしは中学生のとき奴隷だった 3

わたしは中学生のとき奴隷だった 3

ここまでわたしは中学生のとき奴隷だった1
わたしは中学生のとき奴隷だった2

上記を読んでからじゃないと、全く意味がわからない内容になっているのでよろしくお願いします。

「龍がついている」あの子はよく言っていた。「知り合いのお坊さん(だか呪術師だったか忘れたけれど)に、君には龍がついてるね、と言われた」と。
精神が錯乱した状態の人のことを昔は「狐憑き」と言ったものだが、龍とは。

あの子は、極端

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わたしは中学生のとき奴隷だった 2

わたしは中学生のとき奴隷だった 2

前回前回の記事はこちら

中学1年生学校によって違うかもしれないが、わたしが通っていた中学校の場合には席替えがあったものの、試験などのときは名前順の位置に戻された。
どのみち、あの子にはまるっきりのルールが適応しなかったため、どれだけクジで席替えしたとしてもわたしの前の席は常にあの子だった。

その当時のわたしは本当に真面目だったので、教科書を読むのもノートを取るのも好きだったし、勉強自体が苦じゃ

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わたしは中学生のとき奴隷だった 1

わたしは中学生のとき奴隷だった 1

この記事を書くにあたってここまで読んでくれていた人は薄々感じ取っていてくれたと思うけれど、「中2で親と別居?」とか、「なぜ不登校に?」みたいな、肝心なところは敢えて書いてなかった。
一生書かなくてもいいと思っていたし、言葉にするにはあまりにも、難しい問題だからでもあって。

ただの「いじめ」だったのかもしれない。
でもわたしが「いじめ」られていたわけでもないし、かと言って「いじめ」られてなかったわ

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わたし、メンヘラなので。

わたし、メンヘラなので。

メンヘラって言葉が浸透したのは
中学生の頃、当時の「社交」としてルーズリーフを少し可愛く折って中に手紙とプリクラ(ほとんどがカラーコピーしたもの)を入れてそれを交換していた女は同世代だと少なくないだろう。
そんな中で、「病み期」とか「リスカしてる」とか、自分の内側を暴露するような内容になればなるほど親密度が上がっていくシステムだった。
わたしは基本的に表面上、誰とでも打ち解けるタイプだったし、今で

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何も分かってない

昨日の自分へ

違うんです
そうじゃないんです
そういうことじゃないんです
お風呂にも入れるし、化粧もできる、そりゃそしたら仕事には行ける
そういう問題じゃないです
それ以前に、なぜお風呂に入れないのか、なぜ今まで仕事できない時期が続いたのか、それも家の中のライフラインが全て止まって家賃さえも払えなくなるくらいまでどうしても働けなかったのか
それをあなたは分かってない
じゃあなぜ?と聞かれたら、こ

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もう駄目だ、と思ったときのわたしへ

もう駄目だ、と思ったときのわたしへ

1.
きっと「もう駄目だ」と思っているわたしは、いつもならnoteを開かないだろうけれど、明日からこの記事を読むことくらいなら出来るでしょ。大丈夫。出来る。安心していいよ。
あまりにも何事も続かないわたしが、ついさっきまで「今日はnote書けないな」と思ってたわたしが、今はもう5日目のnoteを書けてる。
5日目。半分はODしてたね。あと半分は酔っ払ってた。それでも書いてる。(だから書けてると言っ

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病名のないわたしが見てる世界

病名のないわたしが見てる世界

「起床」
爆音でおジャ魔女どれみの曲が流れてて、「あぁ同居人がアニメ見てるんだなあ」と思いつつ起きたら「いや、見てないけど」と言われ、幻聴だったらしいことに気づく。
こうして今日も始まるわたしの世界。
なんとか水を飲んで、ベッドに戻る。お布団の中しか安心できる場所はない。
手が震えて暑くて寒くて、「死にたい」って気持ちでいっぱいいっぱい。
同居人にお薬を飲ませてもらって、ご飯とハイボールを作っても

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中学生からアルコール依存症でした

中学生からアルコール依存症でした

「はじめに」
ありがちな台詞から始めることにします。
この記事は未成年の飲酒を推奨するどころか、その飲酒で今自分が持ってる大切なもの全て失って、なりたくもない大人になるかもしれないから辞めてくださいという気持ちを込めています。

ただ、前回の記事と同じく、酔っ払った頭で実際にあったことを話してるだけなので、一応大人として上記の注意文を書いたけれどそこまで啓発とか何も考えてません。
以上、よろしくお

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