青山

躁鬱アル中風俗嬢

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  • 雑記

    風俗やメンタルヘルスに関係ない ただの個人的趣味を巻き散らかした雑記たち。

  • わたしと精神疾患

    薬と酒がないと人間として機能できないわたしの メンタルヘルス関連の記事です。 精神を病みきった人間の思考回路などを 言語化するのが今のところの目標です。

  • わたしと風俗

    風俗嬢として働いて10年経ちました。 思い出や経験、思ったことや今思うこと などを書いていけたらと思ってます。

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風俗と自分とこの時代

「28歳、独身」 わたしが風俗を始めたのは18歳の誕生日。 あの頃は今みたいに、求人サイトが沢山あってネットで簡単に検索して(誇大広告に塗れてるとは言えど)ある程度の店舗情報が分かるような時代ではなかった。 ついでに全くの無知だったわたしは、ガラケーで風俗の求人を探して一番上に出てきたから程度の理由で何も考えず最初の店舗に電話した。 完全業界未経験の18歳。 まるっきり変化してきたこの現代ですら、その一言の宣伝文句だけで重宝されるとびきりの人材。 当時は給料の相場すら知

    • うるせえな

      久しぶりにnoteを書くことにしました。 全部うるせーので。 この世界はうるさくて気持ち悪くて、吐き気がして嫌になっちゃうので。 「いい人ほど先にいなくなる」 とかうるせえ、 それをわたしからすりゃどうしようもねぇ悪い人が言ってんだよ、お前どの口で。気持ち悪いな。 「生きてるだけでいい」 とかうるせえ、 生きるってクソほどハードル高いことを「だけ」で済まして言ってくんな、「息してるだけでいい」なら分かるわ、「生きるだけ」をするのに「生きるだけ」じゃ生きてけねぇんだよ。

      • 気持ちいいことだけしていたい。

        いつも通りの朝 また、朝が来ちゃったって嘘でしょ? しかも無駄に4時起き。全然8時でいいのに。 死にたい死にたい死にたい。って気持ちを一旦サイレースとハイプロンぶち込んで、note書いたら何かしら変わるかなって思って今コレを書いてる。 ここ最近、毎日、気持ち悪くてエロい夢を見る。 ちょっと違うか、普通にエロい夢と認識してるんだけど、心の奥底に不快さとか気持ち悪さがあるって感じの夢。 生きてるうちにどんどん性的なことへの負の感情が増えていく。職業病だけじゃない、バカみたい

        • 猫がいてくれるということ

          ねこと暮らしを共にして、2年ほどになる。 子どもの頃から動物を飼いたいという気持ちはずっとあったが、それが実現することは自分にとって憧れの芸能人と結婚するよりも夢のような話だった。 ねこがいてくれてよかったなと思うこと。 ①いてくれるだけで生きられる 以上。 本当に、これ以外の言葉が出てこない。 マジでねこがいてくれてるから生きてる。いなかったら、分かんない、何してたんだろう、さすがにもう死んでたかな? わたしは何に対しても責任を負うってことがとってもとっても嫌い

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        記事

          座談会1.気遣いってどこまでするべき?前編

          今回の記事は、座談会形式です!!! 大まかなテーマはタイトルの通り 「気遣いってどこまでが気遣いとして相手を思いやる行為で、どこからが偏見や不快感を感じさせる行為になる?」 といったことなのですが、これは3人だけで喋っていた内容をどうせなら記事にしちゃおう!みたいな経緯で作ることになった記事なので、LGBTQの話や障がいの話、その他諸々、割と話がとっ散らかってます。 友達が喋ってるのを聞いてるくらいの感覚で読んでもらえたら嬉しいです。 ※この記事の内容は、3人の人間の

          座談会1.気遣いってどこまでするべき?前編

          朝が、寒くなってきた。 一応、いつ何があってもいいように、ねこのご飯はねこが勝手に食べられるように常備少し用意している。 それでも毎日同じ時刻に、「朝ですが」と起こしに来る。背中の上に乗っかる重さが愛しい。 年中通して調子がいい朝はほとんど無い。 眠いというより体が動かない。ねこの食器を洗って、朝ご飯を盛り付けて、トイレ掃除することだけは毎日のルーティンと化した。 それから、何が抜けているのかすら分からない体に、水分、ニコチン、カフェイン、ベンゾ、ピル、ビタミン、ハイプロン

          わたしに病名をください

          わたしは精神障害者です。 本当の病名は分かりません。 薬を貰いたいがために、お医者さんに嘘をついたことしかないからです。 今通っている病院の先生は、かなりこういった患者にとっては優しく、また、ある意味では悪いお医者さんともいえるかと思います。 処方制限の抜け道をうまく使ってたくさんわたしが欲しい薬をくれる努力をしてくれます。非常に信頼できるし、この先生なら何でも話せるなと思って、この前初めて 「わたしサイレースがないと起きてられないんですよね。これ言うと処方してもらえなくな

          わたしに病名をください

          自分の人生を自分で決めるということ

          わたしは、比較的自分のやりたいように生きてきたほうだと思う。 よくある言葉だと「他人の敷いたレール」に乗ってではなく、時には反対され、時には結果オーライだったり、時には後悔したり、まぁほとんど失敗しながらも大切な選択を自分でしてきたと思う。 それは、ただでさえ「人生の正解」がない中で、もし自分が何かに躓いたときに「あの人のせいだ」と思いたくなかったということが一番大きいかもしれない。 自分のせいにしてしまえば、自分で選んだことだから、自分で決めたことだからと納得できる。諦め

          自分の人生を自分で決めるということ

          生存報告だとか、近況報告だとか、ベンゾジアゼピンのこととか

          ※この記事には睡眠薬、抗不安薬、抗うつ薬などの名称や表現、個人的な効果効能についてなどが書かれていますが、全て素人の筆者の体験であり薬にはとっっっても個人差があります。 記事を読み不安になったり、元々心療内科などに行くつもりだったがその前にこの記事を見たような方は、しっかりとお医者さんと相談し、適切な医療を受けてください。 「このお医者さんには何も話したくないな」と思ったらすぐに病院を変えてください。 青山は死んだ ツイッターのアカウントを消すこと。 それすなわち、そのア

          生存報告だとか、近況報告だとか、ベンゾジアゼピンのこととか

          美しく汚い矛盾を愛し憎む

          もう何もかも嫌になった、 月イチか週イチか、もしかしたら毎日のように、もう何もかも嫌になってるかもしれないけれど、今わたしはもう何もかも嫌になっている。 とても寂しい。何で寂しいと感じるのだろう。 何が不満なんだろう何が足りないんだろう。 分からないけれど、とても寂しい。 窮屈なくらいの愛に飽き飽きしていた癖に、その窮屈さが恋しくなっている自分が、憎い。 自由なのって結構辛いの、ルーザー そろそろ2ヶ月を迎えようとしているか、本気でダイエットを始めようと決めた日から5〜

          美しく汚い矛盾を愛し憎む

          寝付きが悪い人へ、自律神経訓練法のススメ

          前書き皆さんは、「自律神経訓練法」というものを聞いたことがありますか? 名前は聞いたことはあるけど難しそう…と思っている人も多いと思います。 確かに、コツを掴むまでは少し練習が必要だと言われていますが、「もっと気楽に自分なりに」でいいから是非やってみてほしいとずっと思っていて、この記事を書くことにしました。 わたしはそこそこ昔から睡眠障害です。厳密に言うと寝付くのが苦手で、あとは不眠と過眠が酷いときは酷いです。 この「自律神経訓練法」というのは、その名の通り精神にとって

          寝付きが悪い人へ、自律神経訓練法のススメ

          吐けよ、感情

          深夜2時。 眠剤が切れた今、布団の中でじっとしてようが眠れる気がしないので文字を書き殴ることにした。 今思うこと。この記事には他の記事よりももっともっと生産性がない。誰かの何かの暇つぶしになれば幸いだけれど、そんなことすら今は気にしていられない。 恥しかない人生を送ってきた。 わたしは世間一般的に見ようが、世間の底から見ようがゴミクズだし、救いようがない。生きてる価値がない。でも生きてる価値なんて誰にだってないし誰しもにある。そんなことは分かってる。 自己肯定感? 自己

          吐けよ、感情

          酔っ払った、疲れた、戯言

          深夜2時。書いてる間に3時になった。 明日もそこそこに早起きで、さっさと寝た方がいいのは頭で理解しているんだけど、何となく、この回らない頭で文章を残さなければという謎の使命感で今これを書いている。 アルコール、もしくは精神安定剤、またはその両方がないと他人とろくに関われないわたしにとって、チャランポランな今の脳みそは明日忘れていようが生きていく上で必要不可欠なのだ。 さて、何を書こう。 ここ数ヶ月、猫を飼い始めて「自分だけの人生でなくなった」ことだとか、自分の生き様の

          酔っ払った、疲れた、戯言

          脱法薬物と元彼と戻れない過去

          20歳~22歳くらいだったかな。 わたしは、初めて「浮気される」という経験をした。 元彼のスマホが画面開きっぱなしで置いてあって、ふと見たら「好き」みたいな内容のメールを女とやり取りしていて、その瞬間すら元彼の職業柄(色管なのかな)って現実逃避したくらいに信じていた。 いや、信じたかった。 浮気相手は、当時のわたしと同じ職場で、当時の元彼とも同じ職場で、プライベートでも仲良くしている女の子だった。 だから直接電話をかけることにした。 「彼と付き合ってるの?」という言葉に対し

          脱法薬物と元彼と戻れない過去

          ぐっちゃぐちゃだよ、脳内。

          愛って何なんだろうね わたしの愛はイビツで、世間一般的な常識的な日本社会が築いてきた"それ"とは違うってことはずっと分かっていた。 でもわたしはわたしなりに人を、愛してる、つもりだったけれど 結局は人間って自分が一番大事だから、その上わたしみたいに超利己的な人間が誰かに無償の愛を捧げるなんて到底無理だったんだろうね あーもうめんどくせえな どうだっていいんだよ首絞めるだけで息絶える程度の命など。 この世は信用とか信頼で成り立っている。 例えば道路。信号がいくらあれど、前後

          ぐっちゃぐちゃだよ、脳内。

          ふと思い出した「性被害」のこと

          はじめにわたしはぽりえちゃんの書く記事がとても好きだ。 書き殴るように、怒鳴り散らすように、でも情景がまざまざと浮かぶ丁寧な描写とか、感情表現とか、リアリティとファンタジーの狭間でふわふわしていてこれが芸術かぁって思ったりする。 で、こちらの記事を読んで、ふと思い出した。 性被害。 性を売り続けているわたしにとっては、毎日どこかで警戒している反面、毎日どこか諦め続けてきていて、純粋に「こわかった」と思えたことなんてあっただろうかって考えていたらあった。 あってしまった。

          ふと思い出した「性被害」のこと