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雑記

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風俗やメンタルヘルスに関係ない ただの個人的趣味を巻き散らかした雑記たち。
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記事一覧

脱法薬物と元彼と戻れない過去

脱法薬物と元彼と戻れない過去

20歳~22歳くらいだったかな。
わたしは、初めて「浮気される」という経験をした。
元彼のスマホが画面開きっぱなしで置いてあって、ふと見たら「好き」みたいな内容のメールを女とやり取りしていて、その瞬間すら元彼の職業柄(色管なのかな)って現実逃避したくらいに信じていた。
いや、信じたかった。

浮気相手は、当時のわたしと同じ職場で、当時の元彼とも同じ職場で、プライベートでも仲良くしている女の子だった

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ふと思い出した「性被害」のこと

はじめにわたしはぽりえちゃんの書く記事がとても好きだ。
書き殴るように、怒鳴り散らすように、でも情景がまざまざと浮かぶ丁寧な描写とか、感情表現とか、リアリティとファンタジーの狭間でふわふわしていてこれが芸術かぁって思ったりする。

で、こちらの記事を読んで、ふと思い出した。

性被害。
性を売り続けているわたしにとっては、毎日どこかで警戒している反面、毎日どこか諦め続けてきていて、純粋に「こわかっ

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ヒモがいた生活

ヒモがいた生活

前置き
わたしは今年の8月の初旬だったか、8年間付き合っていた彼氏と別れることになった。

出会って2週間もしないうちに同棲を始めて、それから浮気されたりしたり、喧嘩したり別れたり戻ったりを繰り返し、やっと落ち着いて過去最高に仲がいい頃の出来事だった。

同世代の友達はほとんどが結婚、出産とハッピーな報告をしてくれる中、これからわたしはどうするんだろう?と考えることが増えたのは事実で。
結婚や出産

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機能不全家族という言葉を知った。

機能不全家族という言葉を知った。

ごく普通という地獄わたしは、両親ともに公務員の二世帯住宅で育ちました。父方の祖父母と同居、ということです。
ほぼ周りは山と言っても過言ではないド田舎。
それが嫌で嫌で、早く都会に出たいなあ、と思っていました。
子どものときに自分が何に不満を持っていたのか分かりません。でも妙に達観した風な子どもらしくない子どもだったから、「30歳で死にたいなあ」と、何の理由もなく思っていました。
それは、もう既に当

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独り言とツイッターとnote

独り言とツイッターとnote

呟きっていう気楽さツイッターが好きだ。もう10年くらいツイッターしかしてないくらい、ツイッターばっかり開いてる。
一番最初はまだガラケーのときだった。やってる人も少なくって、面白かったのはブラマヨの吉田のツイートくらい。
「呟く」って、なんて気楽な響きなんだろう。
一昔前はmixi全盛期だった。mixiは「招待制」で、知り合いと繋がったり、同じ趣味を持つ人と繋がったりするイメージだったから、今でい

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生きるって、恥ずかしい。

生きるって、恥ずかしい。

消えたくなる衝動まず、わたしの大好きなお友達が書いてくれた文章の引用から始めます。

彼女は発作的に総てをリセットする癖がある。それをわたしは何時も理解が出来なかった。

わたしは吐き出したもの総てを保存しておく癖がある。それはきっと、わたしは自分が造る せかい が、 何よりも好きだから、なんて自己愛。

それなら彼女が総てをリセットする理由は、彼女が彼女自身が造る せかい が、好きじゃ無いから?

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書くことがない日とかもある

書くことがない日とかもある

「生きてるだけでいいんだよ」この言葉、わたしも使わないこともない。
生きてるだけで偉いよ、って思うし、生きていてくれてありがとう、っていつも誰かに思ってる。
でも、生きるってすごく難しい。
「生きてるだけでいい」っていうのは、一般的な社会人、それも扶養されていない社会人からすれば、「働き、お金を稼ぎ、ご飯を食べて、ちゃんと寝て、また起きる」だけでいいと言われているのと同じことだからだ。

「生きる

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どんどん短くなっていく日本語

どんどん短くなっていく日本語

「わたしは日本語が好きだ」
多分、割かし好きな方だと思う。
今となっては、本は滅多に読まないし、文学少年に「好きな作品は?」などと聞かれたら、知った顔して「夏目漱石のこころ」と答えるだろうけど、いや「こころ」は知っているけれど、それ以外を知らないだけだ。
発達障害を調べる知能テストで、結果的に発達障害と言うほどの凹凸は無かったものの、「普通の人よりもかなり知識量が薄い」らしく確かに常識問題のような

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