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#マネジメント
働かない上司が生まれる構造的問題
昨日、とあるセミナーに登壇しました。
盛り上がってたくさん質問をいただきました。
その中で、「管理職が暇していて定時で帰っている」という話がありました。
確かに・・・。働かない管理職の問題。私も若手の頃は常に不満を持っていました。
今日は、この問題を分解してみようと思います。
もちろん、分解したからといって、部下の立場ではどうしようもないのですが、少なくとも事象を整理できると、もやもやし
上司部下のコーチングは成り立つのか?
最近はone on one meetingも一般的になってきました。one on one meetingは、厳密にいうとコーチングではないですが、部下の話を聞く、という観点では近しいものですし、中身としてコーチングのテクニックを使うことが求められていたりします。
ただ・・・ 私自身は、上司がコーチングをしようと声かけをしてきたら、「気が進まない・・」と思ってしまうのが正直なところ。若手の頃は上司
テレワークの孤独感を掘り下げると、帰属意識にたどり着いた
#日経COMEMO から、#テレワークに効くコミュニケーション というお題が出ています。
当社も、ここ1年半ほどコロナ対策としてテレワークをほぼ100%実施し、昨年末は50%50%くらいまで戻しました。オフィスの座席数はリノベーションにより50%まで落としていますので、以前のような出社前提の働き方に戻ることはありません。(ちなみにフリーシートなので自分の専用の座席もありません)
テレワーク100
中間管理職向けの時間管理の動画講座をリリースしました!
Udemyにて、2作目の動画講座「残業なしで成果を出す!1.5時間で学ぶマネージャーのための時間管理術【中間管理職のスケジュール管理講座】」をリリースしました!
前回は女性向け講座でしたが、今回は男女かかわらず”ジェンダーレス”な講座です。管理職に特化して残業時間を減らすコツを講座にまとめました。
2作目を制作にするにあたり、女性管理職を増やすために「自分に何ができるかな」と考えました。管理職
ジュニアスタッフの育成は肩の力を抜いて
今年は1月から諸事情によりジュニアスタッフの直属の上司として育成を担当しました。部長になった5年前、「課長の仕事って、人の育成に直接関われてやりがいあったなぁ」と、寂しい気持ちで手放したのですが、久々に第一線の管理職として育成に関与することになりました。
執行役員になると、どの仕事に精度をこだわる必要があって、どれが失敗しても問題ないかが見えてきているので、課長だった時よりも大幅に肩の力を抜いて
リモートワークでできた隙間をうめる大切さ
すでに私の職場でもリモートワークを100%として数ヶ月経つ。従業員調査をしたところ、リモートワークの満足度は極めて高く、ほとんど問題が無さそうだった。
とはいえ、これが長期化・定常化したときに想定外の副作用が無いかというと、そんなことはないだろう。想像力を膨らませて、リモートワークをうまく活かせるコツをリストアップしてみる。
この記事は日経COMEMO企画に投稿して、日経新聞本紙に採用されまし
ジェンダーギャップが解消されるとどんな職場になるのか ~日経新聞Women@Workによせて
9月7日(月)日経新聞 Woman@Workの記事をしみじみと呼んだ。安倍政権の8年間のダイバーシティの取り組みが網羅的に紹介されている。
記事によると女性の就労人口やM字カーブの解消には大幅な改善がみられたとのこと。確かに、8年前と比べると時代の空気も相当変わったように感じる。一方で、女性管理職比率や国会議員比率、所得差の解消は遅れており、ジェンダーギャップ指数は2012年の101位から201
管理職をなくすと何がおこるか ~日経新聞連動企画 #管理職は必要ですか
#日経COMEMO の日経新聞連動企画「 #管理職は必要ですか 」というお題について、実際体験した「管理職が(ほぼ)いない状態」を書こうと思う。30人くらいの事業部で、本来4-5名の管理職のポストがあったのだが、とある事情があり、ある管理職の枠は空席になり、ほかは全く別組織の仕事を9割近くやったり、という状況が一年くらいあった。もともといた管理職がいなくなったとき、どのようなことが起こったのか。