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Vol. 340 おぎのや「峠の釜めし」

先月長野県までスキー旅行に行った私たち。

その番外編になるのだが、今回の旅は「荻野屋おぎのや」づいていた。
あの「峠の釜めし」で有名な荻野屋である。

①行き(上信越道下り)
②帰り(上信越道上り)

どちらも昼食を食べに入ったサービスエリアが荻野屋運営だったのである。


【①東部湯の丸SA(下り線)】

本当にたまたま入ったSAサービスエリア
12時くらいに通ったので何の予備知識も無しに寄ったところ全面荻野屋だった。
後日調べたところ、2021年から荻野屋運営に変わったらしい。

申し訳ないがとても小さなSAで活気は無い。
しかし中に入ると一変、荻野屋ミュージアムのような雰囲気。この時はたまたまトーマスとコラボしておりなんと釜めしがトーマスになっていた。
こんなパネルまでありお子様連れに人気。
もちろん私も釜めしを注文。
何気に大好物。
6年ぶりくらいに食べたがやっぱり美味しい。
茶飯と9種類の具材が絶妙なハーモニーを奏でる。
ちなみに私は杏子あんずが一番好き。
(邪道か?)


【②横川サービスエリア(上り線)】

こちらはたまたま…と言いたいところだが意図して入った。何故なら電車があると知っていたから。
車のSAなのに電車!  面白いよね?

これは「峠の釜めし」が元々、横川駅のホームで駅弁として誕生したことに由来するらしい。横川SAの特色を出すために2009年設置された。

SA内(室内)にドーンと現れる車両。
すごい存在感。
ちなみにこの車両は2008年までJR九州で稼働していた実際の車両を昔風に仕立て直したそう。
ちゃんと駅のホームっぽくなっている。
こういうのって楽しいよね。
そして一番のポイントは車両内で飲食OKなこと!
釜めしだけでなく持ち込みも可。
我が家は朝ご飯のバイキングを食べすぎあまりお腹が空いていなかったためうどんを注文した。
旅気分で味わうことができ息子も嬉しそう♡


このように行きも帰りも荻野屋づいていた私達。

尚、私が行き(東部湯の丸SA)で食べた釜めしの器は現在、家にある。夫が持ち帰ったからだ。

立派な益子焼の器は持ち帰っても良いしその場で返却しても良い。私は普通に返却するつもりだったのだが

  「植木鉢にしたい」


夫(趣味:家庭菜園)によってリュックに入れられた。確かに丁度良さそうなサイズではある。

発売から累計1億個売れたという峠の釜めし。

もしからした日本のそこかしこに釜めしの植木鉢があるのかもしれない。





【猫ムスメより】
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