「ありがとう」から信頼関係を築く

みなさんは「ありがとう」って周りの人に伝えていますか？

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昨日、こんなツイートを見た。

「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えることで、生産性が上がる。親切を行う割合が2倍以上になる。

「ありがとう」と伝える人と伝えない人では信頼関係が大きく変わってくる。

これはもうね、その人の見方が180度変わるといっても過言ではない。
このたった5文字の「ありがとう」と言えない人ほど仕事ができない人が多い。仕事ができないより遅いといった方がいいかもしれない。と、今の仕事に就いてから感じる。（僕の偏見ではあるが、今の職場の人たちを見るとその通りである。）

「ありがとう」と言える人と言えない人では差を感じてしまう。

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「ありがとう」と声をかけてくれると誰だって嬉しく感じる。自分が親切にしたことに対して「ありがとう」と言われたら、「もっと頑張ろう」「この人のためなら頑張ってもいいかな」って気持ちになる。

一方、「ありがとう」と声をかけてくれないと「え、この人感謝の気持ちも言えないのか」「やってもらって当たり前だと思ってんの？」と思い始め、それが続くと「この人のために親切にする必要はないな」って気持ちになる。この人のために自分の時間を割いてまで手伝いたくない。なら他のことをやろうって思い始めてしまう。そこまで僕はお人好しじゃないし、だって人間だもの。←みつを風に言うな。

とにかく、何が言いたいのかと言うと、誰かに親切にしてくれた時にたった一言「ありがとう」と想いを伝える。

家族、友人、恋人、上司、部下、後輩、先輩、同期、店員さん、見ず知らずの人など、自分のために何かをしてもらう、してもらったことは私たちが普段生きている日常生活の中でたくさんあるだろう。

そういう時には恥ずかしがらず、きちんと相手を見て「ありがとう」って伝えよう。

その一言で相手だって「あ、してよかったなぁ」と思うことだろう。そうすれば、お互いがwin-winの関係となり、気持ちよくその日を過ごせるだろう。

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みなさんは職場や友達、店員さんに対する態度はどうですか？

何かしてもらった時は「ありがとう」と伝えていますか？

伝えていない人は今からでも「ありがとう」と感謝の気持ちを相手に伝えてみましょう。

感謝をちゃんと形にできる人間になりたい。
言葉を思っているだけでは相手には伝わらない。言葉を発するからこそ相手に想いが伝わる。

『恩のリサイクル』のように、
「ありがとう」の循環を始めよう。

だから僕は記事を読んでくれているみなさんに伝えたい。

「ありがとう」

「ありがとう」って言葉は最強説。

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『恩のリサイクル』

10年前の2011年3月11日に発生した東日本大震災で被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。