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アーユルウェーダセルフケア

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2021年8月の記事一覧

全ては「自分を調えておく」からはじまる

私たちが日々
ヨガや瞑想、アーユルヴェーダを行うのは、

健康や美容、病気の予防、
気持ちが穏やかになる、リラックス、、、、
などなど

たくさん理由はありますが、

一番は

「自分を知るため」
「自分の状態を知るため」

私たちは、
自分がどういう人間かを
分かっていません。

忙しくて
今の自分の身体の状態、
心の状態に気づくことさえも
できていないことがほとんどです。

でも、
今、自分の

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朝一番のコーヒーがこんなにも美味しい理由と、アーユルヴェーダ的コーヒーの摂り方

朝一番のコーヒーがこんなにも美味しい理由と、アーユルヴェーダ的コーヒーの摂り方

朝一番のコーヒーを楽しみに
目覚める方も少なくないと思います。

私も実はコーヒーは大好きで、
特にあのコーヒーの香りを嗅ぐだけで
幸せな気持ちになります(笑)

■なぜ、朝コーヒーを飲みたくなるのか
コーヒーを飲むと、
目が覚めて、頭がクリアになる感覚がありますね。

それは、ご存じのとおり、
コーヒーに含まれている

カフェインの成分による身体と心が刺激されて、
目が覚めた感覚や、
頭がクリア

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「ゴーヤ」は体内に籠った熱を取り去っってくれるのに、冷え防止もしてくれるという優れもの

「ゴーヤ」は体内に籠った熱を取り去っってくれるのに、冷え防止もしてくれるという優れもの

少し涼しい日がつづいていますね。

アーユルヴェーダでは、
夏はピッタ(火)が増加する、と教えています。

真夏にピッタ(火)が上がり
ピッタのアンバランスが起きると、

イライラしたり、胃酸過多や皮膚疾患などが
出やすくなるといわれていますが、

実は今のように、
暑い時期から少し涼しくなった時のほうが、

暑い時に体内に溜まったピッタが
表面化しやすくなります。

そしてピッタ性不調である、

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自分自身と闘わなければ、私たちの毎日は、もっと気楽で、もっと自由で、もっとスムーズになる

自分自身と闘わなければ、私たちの毎日は、もっと気楽で、もっと自由で、もっとスムーズになる

私たちの日々は、
良いことも悪いことも、
いろいろなことが起きますが、

いつだって、
自分の心を楽にしておくことは
私たちを自由にさせてくれます。

逆に、何事も
深刻にまじめにとらえすぎてしまう人は
自分自身を不自由にしてしまいます。

つまりは、
同じ出来事も捉え方ひとつで
私たちは
自由にも不自由にもなれるものです。

気楽でいる、ということは、
自分自身と闘わないということ。

「なんで

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150種の治療効果成分が含まれるスパイス「ターメリック(クルクミン)」を効果的に摂る方法

カレーでお馴染みの
ターメリック。

ターメリックは食用だけでなく、
アーユルヴェーダでは
昔から医療用に使われてきました。

ターメリックは
抗酸化作用が強く、
病気の予防効果も高く、

日本でも昔から「ウコン」という名前で生活の中に
取り入れられてきました。

特にターメリックの中に含まれる

有効成分クルクミンは
150種類の治療効果のある成分が含まれると
いわれています。

● クルクミン

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「自分って一体何がしたいんだっけ?」となるのは、本来の自分を生きてこなかったから。試合終了まであと少し!

「自分って一体何がしたいんだっけ?」となるのは、本来の自分を生きてこなかったから。試合終了まであと少し!

私たちはみんな、

あるがままの自分を
シンプルにそのまま生きるのではなく、
こうあるべき自分、
周りから望まれている自分を

演じて生きています。

生まれた時から

こうなって欲しいな、と親に期待され、
これができると素晴らしい、と先生に評価され、
これを持っている人は偉い、と社会から評価され、と

私たちは
社会や家族の中で安全に生きていくために、

「こうあるべき」姿、
周りに必要とされる

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奇跡の木。この夏はスーパーフード「モリンガ」で乗り切る

奇跡の木。この夏はスーパーフード「モリンガ」で乗り切る

アーユルヴェーダでは300もの薬効があるとされて
昔から重宝されていた植物のひとつ
マルンガイ(モリンガ)

数年前から日本でもサプリメントで
摂っている方も増えました。

こちらは2年前に行ったスリランカの市場で買ったもの。

スリランカでは鞘の中の
豆をカレーに入れるなどして食べられています。

モリンガは、奇跡の木といわれ

食用の植物の中では
もっとも栄養価が高いといわれています。

エネ

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集中力や直観力にも大きな影響を与える松果体。松果体の活性化には「ただ一点を見つめる」瞑想が効く

集中力や直観力にも大きな影響を与える松果体。松果体の活性化には「ただ一点を見つめる」瞑想が効く

松果体は
私たちの脳の奥にあり、

幸せを感じさせてくれるセロトニン、
眠気を誘発してくれるメラトニンなどを分泌させ
体内時計を調整する器官であり、

直感やインスピレーションを受け取る
第三の目ともいわれ
とっても大切な場所のひとつ。

ただ、そんな大切な松果体も、

食生活の乱れや、
悩みやストレス、
ライフスタイルの乱れなどから
松果体が活性化どころか
石灰化、
つまりは眠っている状態になっ

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思考がどうしても止まらない時には、「バランス運動」と「リズム運動」を繰り返してみる

過去にあった嫌なことや
過去に出会った嫌な人のことを

思い出してしまうことは
誰にでもあると思います。

その際
「あの時は大変だったなぁ〜」

くらいであれば
良いのですが、

その当時の感情もありありと思いだして、
その当時と同じくらいの
怒りや不安や思い出し、

そのたびに暗く、深刻になってしまう
というパターンに入っている方も少なくありません。

出来事じたいは
数年前、もしくは数十年以

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