Kyoko@アーユルウェーダ×瞑想×呼吸法×インド哲学×起業/心身を調え、本来の自分に戻る
5000年前から続くアーユルヴェーダの生きる知恵を日々まとめています。何かに迷った時のヒントになったら嬉しいです。
【音声で聴きたい方は一番下の「ラジオ配信」からどうぞ】 かれこれ、もう20年近く アーユルヴェーダを学び、 ジョーティッシュを学び、 ヨガ、瞑想、呼吸法を学び、 バガヴァットギータ等の聖典 インド哲学、コ―スインミラクルの経典を学び、 コーチングや心理学を学び Core塾では メンバーのみなさんと 朝や夜の瞑想をさせてもらい、 今、この瞬間に戻ること、 本来の自分と一致させて生きることを 毎瞬、毎瞬思い出しすことを大切にしてきています。 私の活動は大きく3つの円で成り
先日の朝の瞑想会でお話したこと。 仕事をやすみたいけれど、なぜか休めない、 頑張りすぎているのは分かっているけれど 止められない、 周りは休んで良いといっているのに、 休めない、 こんなことってあると思います。 「やらなきゃ、私がやらなきゃダメ」とか 「私が頑張らないと、ダメなんじゃないか」 という思いがなかなかはずれないんですよね。 でも、ちゃんと身体や心の声を聴いて ここで足を止めないと、 病気になって気づかされたり、 家族関係おかしくなって気づかされたり、
自分の弱さを認めていくこと。 私がやらなければ!と、 自分の足で立ちすぎて、 強くなりすぎてしまうと、 自分の弱さが見えなくなってしまいます。 でも、誰だって、弱い部分はありますし、 闇も、傷もあるものです。 それを、 隠そうとしないこと。 でも、強く生きすぎてしまうと、 そもそも自分が弱さを隠していることすら ほとんど気がつけないものです。 仕事でも、家庭でも、 「自分は弱い」 を前提に進めるくらいがちょうど良いかもしれません。 本当は 恐れに敏感だし、 欲望に
最近、節目の時期でもあるのでしょうか。 ジョーティッシュをご希望される方が増えています。 なので、今日は久々に ジョーティッシュについて書いてみたいと思います。 ジョーティッシュが何かについては、 こちらをご覧ください。 →ジョーティッシュとは コアデザイン研究所では、 ジョーティッシュのチャートには、 前世からのカルマによる 「記憶(サムスカーラ」、 今世、自分の魂が決めた 「地球で体験したいこと(課題)」 の詳細なデータがでていると考えています。 私たちは目の
【音声で聴きたい方は一番下の「ラジオ配信」からどうぞ】 明日は春分、節目の日ですね。 「本当はどう生きたいのか」 改めて見直したい日ですね。 しかも今回の春分、 一粒万倍日と天赦日まで重なるそうですから、 立ち止まるにはぴったりな日になりそうです。 自分自身を見直す、 といっても漠然としていますので、 5ステップに分けてみました。 自分自身の内側を整理しながら、 紙に書き留めながらすすめてみてください。 1,「本来の自分」の幸せを基準に生きる 自分の人
誰かが許せない、とか嫌い!苦手! となった時、 そのまま、 「赦せない、嫌い、苦手だなぁ」 と思いつつ、 家族や周りの人にその人の愚痴などを言いながらも、 「まぁ、仕方ないか」と そのままでいく人もいますし、 もう少し前向きだと 「あの人にもきっと良い面もあるはず!」とか 「あの人も苦労しているんだろうし!」などと ポジティブ面を観て なんとか、 自分の内側に湧いてきた 「許せない、嫌い、苦手!」 感情から離れようとします。 でも、 どちらも「真実」を観ていないので、
人に嫉妬してしまったり、 人を批判してしまう時は、 シンプルに 本来の自分と繋がれていない時。 そんな時には バタバタと動き回っている その行動を止めて、 静かに坐って、 呼吸に意識を向けて、 呼吸を調えて、 呼吸を深くして、 そうやって今この瞬間に意識を持ってきて、 今ここにある 心地よさや穏やかさをじっくりと味わう。 そうしていたら、 自然と本来の自分と繋がって、 安心して、 今の自分でいられるため 他人のことなどに関心が向かなくなります。 人に嫉妬し
3月11日、 東日本大震災から12年。 2011年3月11日の14時46分、 当時は東京にいましたので、 あの時のことを今でも鮮明に覚えています。 そして、 毎年3月11日には、 色々な思いがこみ上げてきます。 「自分の残りの人生の時間、 あとどれくらいなんだろう?」 この問いは、日々思うことですが、 3月11日は特に強く思う問いです。 私たちは、いつ何があるか分かりません、 それが私たちの人生です。 80歳まで生きる人、 100歳まで生きる人もいれば、 あと数年
自我を言葉にすると 「私たちは個の存在であって、 安全から切り離されている」 という観念に基づいた強い意識と そこから生ずるあらゆる思考と感情のこと。 同時にそれによって出てくる 恐怖心はじめ、 ネガティブ感情の源であるもの、 と表現できるかな、と思っています。 自分自身に意識を向けず、 今の自分を調えることをせず、 周りの環境や情報に翻弄されて日々を生きていると、 この自我(思考)が、 私たちが考えたり、 判断したりすることの、 ほぼ「すべての根拠」となってしま
理由はなんであれ、 心身共に疲れている時や辛い時、 「頑張ればなんとなかる!」 「気合で乗り切ろう!」 の言葉やスタンスは 私たちをますます苦しめます。 「しんどい時でも心地のいい場所」 「辛い時だからこそ一緒にいたくなる人」 が本当に自分を大切にしてくれる場所であり 仲間なんだと思います。 元気な時に お互い頑張って、 成果を出し合えることはとても刺激的ですし、 楽しいものですが、 辛い時、疲れた時、しんどい時にでも 心安らぐような気持ちでいられる場所や人が 私
私の友人で画家であるMaimaiさんが クリシュナ神の絵を描いてくれました。 「イケメンで描いて欲しい」という いかにも俗っぽい私のリクエストに沿って、 素敵なクリシュナ神を 描いてくれました。 サロンに飾っていますので、 お越しの際は是非、ご覧ください。 クリシュナ神といえば、 インドの聖典バガヴァットギータ。 バガヴァットギータは 人間として生まれてきたクリシュナ神が、 主人公アルジュナに、この世の真理を説く話。 クリシュナは、 インドでは最も人気のある神様のひ
【音声で聴きたい方は一番下の「ラジオ配信」からどうぞ】 Core塾でもよく話しに出しています 「インド哲学」と 「コ―スインミラクル(奇跡のコース)。 どちらも すべては繋がっていている、という非二元論です。 どちらもゴールは同じでも、 アプローチの仕方が違うな、と感じています、 アコースインミラクル(以下、ACIM)で、 一番大切な実践は「赦し」 そして、ACIMでいう 「赦す」というのは 観る=観察する=looking。 自我(思考)を観察する、 幻想を観
【音声で聴きたい方は一番下の「ラジオ配信」からどうぞ】 Core塾もスタートして8か月。 そもそもは 毎日の瞑想や、日々の学びを通して、 「自分は誰か?」 「自分の本当の望みはなんなのか?」 を思い出すことや そこに向かうために具体的に どうすれば良いのか?などを 「知識」として知り、 日々の「実践・体験」を積んで、 「智慧」に変えて行く、 そんな真理の探求を 一緒にできる仲間がいたらいいな、 と思いはじめたものです。 そして、今は、 こうして何かを 「真剣に
【音声で聴きたい方は一番下の「ラジオ配信」からどうぞ】 私たちは、自分を調えて、 内なる自分、全体と一致させていくことで、 目の前の悩みは解決していきます。 逆に、 ハウツー的なこと、 テクニック的なこと (職を変える、場所を変える、人を変えるなどの外側を変えること) をして 一時的に状況が緩和したように見えても、 本質的には自分が調っていない、 内なる自分と一致していないので、 姿形を変えて、 同じ問題がまた人生で現れるようになっています。 では、どうやって、
【音声で聴きたい方は一番下の「ラジオ配信」からどうぞ】. 成功しなければ、 お金を得なければ、 人間関係をどうにかしなければ、と 目の前で起きている出来事を コントロールしようとするのではなく、 いつも自分の身体と心を調えて、 「身体と心が喜ぶ方」へ 「穏やかで、満たされた心地よい感覚」で 「『恐れ』を手放して」 日々を進んでいくこと。 何をするにも、 あれをしなければ、 これをしなければ、 で、選ぶのではなく、 安らぎや穏やかさ、 静寂の感覚の中にいる
先日、Core塾を一緒にしてくださっている Yurikoさんと、RRRの映画を観に行ったのですが、 インドの歴史や聖典や神話が織り交ぜられた 内容なのですが、とっても面白かったです。 3時間という長さなのですが、 3時間という上映時間が一瞬に感じられるほど、 没入感凄い映画でした。 映画の後、Yurikoさんとお茶をしながら あのシーンはあーだ、こーだ、と話していたのですが、 これまた3時間近く、話が尽きませんでした(笑) RRRは、 1920年の英国植民地時代のイン