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知識も技術も大切。でも一番大切なのは「在り方」
アーユルヴェーダセラピスト養成講座も
残り2回。
昨日の講座では
・アヴィヤンガ(ピチチル)の練習
・ドーシャ理論に基づいたカウンセリング練習
・薬草オイルについて
そして、
インド哲学の時間も。
バガヴァット・ギータ第16章から
「サットヴァ(純粋性)」と「ラジャス(激性)」
について。
真のセラピストとして生きていくために
あるべき姿
「サットヴァ(純粋性)」について。
真のセ
人生の目的は「外的な成功」ではなく「内的な調和」
理想的な自分、成功した自分
を実現していくことよりも、
傷つきやすくて繊細な自分を
素直にそのまま差し出して
大切な人と
ありのままの自分で繋がることの方が、
ずっと怖くて
ずっと難しいことだったりします。
それは、私自身が経験してきたことだから
よく分かること。
内側にひた隠しにしている
痛みや怖れを見なくて済むのであれば、
理想や成功を追いかけて現実化させていくことの方が
簡単です。
「心が強い人」とは、ボーっとする時間を楽しめる人
音声でお聴きになりたい方はこちらからどうぞ
毎週土曜朝は、
インスタライブで朝の瞑想会をしているのですが、
昨日は朝の瞑想会の最後
「心の強い人とは」について
少しシェアをさせてもらいました。
以前、私が読んだ本に
心が強い人というのは、
何もしていない時間、
ぼーっとしている時間、
「空白の時間」を心から楽しめる人である
というようなことが
書いてありました。
本当の心の強さ、とい
私たちが本当に得たいものは、大切な人と過ごす時間の中にある
愛する子ども、
愛する家族、
愛するパートナー、
愛する友人、
愛する仲間と過ごす時間は
人生の中でなによりも大切な時間。
仕事で成功すること、
お金を稼ぐこと、
豪邸に住むこと、
名声を得ること、
評価をもらうこと、
もちろん大切ですか、
それ以上に、
愛する人たちと過ごす時間は
私たちの人生を、より幸せに、豊かに
満たされたものにしてくれるものです。
ですから、
無条件の愛を向けるこ
なかなか消えない「後悔」「罪悪感」を軽くする6つの視点
親が赦せない、
パートナーが赦せない、
あの人が赦せない、
そんな「赦せない」もありますが、
自分を赦せない、という
過去した自分の行いに対して、
後悔をしたり、罪悪感を感じたりと
自分を赦せず苦しんでいる人もいるものです。
私自身も、後者で
後悔と罪悪感で
自分が赦せず苦しんできました。
「なぜ、私はあの時、あの選択をしてしまったのだろう」
「なぜ、私はあの時、もっと頑張れなかったのだろう
シロダーラは「静寂」と「真実の自分」と繋がるための療法
アーユルヴェーダセラピスト養成講座、
昨日はシロダーラの実技練習。
シロダーラは、
第三の目の場所あたりに
温かいオイルを一定の速度を保ちながら、
ゆっくりと垂らし続け、
瞑想状態に移行していきます。
第三の目の位置あたりに
一定の温度、
一定の速度で、
ゆっくりとオイルを流し続けることで、
受けている側の思考やエゴが鎮まり、
執着がゆっくりと溶け
内なる静寂が現れます。
私たちは
内側に
人と出会うことで「本来の自分」を知り、「自分の本質」に深く触れることができる
人と人とが
出会うことには
必ず意味があります。
それが良い関係であろうと
一見、悪い関係であろうと、
それは決して偶然ではなく、
私たちの魂が成長し、
目覚めるために用意された貴重な機会で、
相手を通して
自分は誰かを知り、
自分の本質に深く触れる瞬間は、
深い喜びと
相手に対する感謝が沸き出てくるものです。
さらに、
お互いが
同時に気づきを得る時には
その喜びは何倍にも多くなるもの
忙しい人こそ、自然の中で過ごす時間を最優先に取ってみる
久々に自然の中に
ゆっくりキャンプに。
予定を詰めず、
夜は焚火と星空を
ただただ眺めて過ごしていました。
自然の中で過ごす時間は、
自分自身を取り戻す時間であり、
本来の自分に戻る時間。
私たちは自然の一部ですから、
本来、自然と調和して、
共に生きる生き方が、
一番安心で心地よく感じられ
そして、その時
すべての出来事がスムーズに運ばれていきます。
情報に溢れ、
思考過多になりがちな
2025年の目標。「サレンダー(降参)して生きる」
昨日の
CORE塾のシェア会では
瞑想の時間と2025年の目標づくり。
マンダラチャート作成をしながら
みんなでつくりました。
マンダラチャートは、
大谷翔平選手が、
高校時代から目標達成のために
書いていたチャートで有名になりましたが、
各マス目に
メインテーマやそこに向けての具体的な行動目標等を
書き込んでいくもので、
とてもシンプルですが
やるべきことが明確になる目標達成ツールです。
苦しむ経験、大変な経験をする「権利」を奪ってはいけない
音声でお聴きになりたい方はこちらからどうぞ
以前、
私が子どものことで心配で
先回りで手助けをしようとしていた時、
「親とはいえ、子どもが
苦しむ経験、大変な経験をする権利を
奪ってはいけない」
と、メンターのひとりから教えてもらった言葉を
昨日、思い出しました。
苦しい経験、辛い経験、大変な経験は、
誰もができればしたくない、と思うからこそ、
大切な家族や
子どもなどにはそんな思いをさ
「ギー」のつくり方と、「ギー」が神聖な儀式でつかわれる理由
先日の
アーユルヴェーダセラピスト養成講座で
行ったギーづくり。
ギーは、
1000の効果効能を持つと言わていて、
あらゆるオイルの中で、
もっとも生命エネルギー「オージャス」に
満ちているとも言われ、
昔から重宝されてきたオイルのひとつ。
アーユルヴェーダでは
最上級のオイルであり、
万能油として古くから重宝されてきました。
もちろん、
食用にしても素晴らしい力を
発揮してくれますし、
真の「自立」は自分の「弱さと限界」を認めることから
共に瞑想やインド哲学の学びをしている
お仲間CHIHARUさんのnoteの記事
CHIHARUさんの文章は
いつも脱力していて、読んでいると
ほっこりした気持ちにさせてもらえます。
CHIHARUさんも書いている
「自立」については
私もずーーーーっと考え続けてるテーマ。
真の「自立」は、
経済的、物質的な問題ではなく
「心のあり方(精神性、霊性)」の問題。
外側からの影響や期待に振り回さ
相手からの怒り、攻撃、嫉妬は「愛の叫びだ」という視点に立つ
誰かからの
怒り、攻撃、嫉妬、
これらのネガティブ感情の奥には、
「もっと私を見て!」
「もっと私を大切にして!」
「もっと私を認めて!」
「もっと私を愛して!」
というメッセージが秘められています。
自分が満たされないから、
怒りになったり、
嫉妬になったり、
攻撃になったりします。
さらに、そこに
「私のことだって大切にしてよ!」と
こちら側が対抗心を抱けば、
ますます複雑に絡み合
どうしても赦せない人がいる時は
「赦し」とは、
誰かの過ちを
「許す」ことに感じられるかもしれません。
以前も何度か書いていますが、
これは「表面的」な赦しです。
本当の赦し(根源的な赦し)とは、
そもそも罪などどこにもなかった、という気づきに至ること、
そもそも罪など存在しなかった
ということに気付き
自分自身を解放する行為です
私たちは日常の中で、
誰からから傷つけられたり裏切られたり、
期待が裏切られたと感じた時、