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monologue.

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語りかけてるようで語りかけていない、わけではないかもしれない。 曖昧な迷子の言葉たちを集めました。
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僕の先生の話

僕の先生の話

叔父さんのことが大好きだった。
叔父と姪という関係だったから、憧れの人という気持ちに収められていたが、彼がもし自分の学校や塾の先生だったら、きっと恋をしていたと思う。そして彼は、僕のそういう幼い恋心を、優しく窘めてくれていただろう。

彼は映画に連れていってくれたり、当時彼が住んでいた、僕の祖父母の家で深夜アニメを一緒に観たり、本がいっぱいに詰まった大きな本棚から、僕が気になると言った本をいくつか

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うつらうつら

うつらうつら

最近の鬱の話

・とんぼが風に煽られながらもなんとかホバリングしているのを見た。こんなふうに生きられたらどんなに良かっただろう。僕は彼よりこんなに大きいのに、そよ風に飛ばされている。

・台風の後の晴天は殺人的で、みんながみんな喜ぶものでもないのだということを、鬱になってから理解した。

・ここ数日、心身共に不調が続いている。
不安の発作が毎日あって、仕事もままならない。
お盆休みで実家に来てみた

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終わる、春が続く。

終わる、春が続く。

大学生活最後の授業が終わった。もう期末レポートも出してしまった。
終わっていく。人生が動いた4年間が収束していく。
それでも、冬が終わっても春が来るように、まだその先がある。人生はまだたったの20年とちょっとしか進んでいない。僕はこの後も生活を続けなくてはいけない。
続きのある、通過点でしかない終わりは寂しい。終わった後もその終わりのことを「ああ良かったなあ」と思い出してしまうかもしれないから。

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恋、歩幅、スピード

恋、歩幅、スピード

見てほしい作品がある。

僕の尊敬する咲森一紀さんによる短歌。
この作品があまりにも好きすぎて、そして思うところがありすぎて、今日はその「思うところ」について書いてみたい。

恋人と別れた後、すぐに別の人を好きになってしまうことにものすごく負い目を感じる。自分が誰にでも好きと言えてしまう軽薄な人間に見えるから。でも嘘をついて好きと言ったことなんか、軽い気持ちで誰かと付き合ったことなんか一度も無い。

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金は愛なり。

金は愛なり。

・最近、親や実家への恨みつらみを書き散らしている。親の言葉で傷つくたびに、窓ガラスを叩き割るように、瓶を地面に叩きつけるように、その破片で頬が切れても、書かずにはいられない。

・中学生か高校生の時に虐待についての本を読んでいて、そこで自分の親の"躾"が虐待の一つとも考えられることを知った。

・暴言やお金を条件に出して言うことを聞かせる一種の脅迫など、うちではよくあることだった。
「口答えするな

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お前らが馬鹿にするから、僕の顔と体はコンプレックスだらけだ。

お前らが馬鹿にするから、僕の顔と体はコンプレックスだらけだ。

・「お前ら」とは両親のことである。

・この間母親と電話していた時に言われた何気ない一言がずっと刺さっていて、まだ抜けてない。

母「彼氏は〇〇(僕の名前)のほんとの顔見たことあんの?」
僕「あるよ、泊まってるんだから」
母「彼氏びっくりしてなかったー?(笑)」

・要は僕の元の顔が良くないってことだ。メイクをするようになってからずっと言われている。冗談のつもりなんだろうが、実の親にそんなことを言

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流動体としての僕

流動体としての僕

・僕の自我は、基本的に流動的だ。
性別も、心も、感性も、一つの形に定まらない。場所や環境によって色を変え、形を変え、そこに適応していく。
意に反して周りに流されているわけではないし、自分の中の芯が無いわけでもない。信条はちゃんとあるし、どうしても対応できない形だってある。飽くまで同じ軸を中心に、僕の外側に表出するものが色や形を変えているだけだ。

・就活は途中で挫折してしまったが、もし面接まで進ん

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日記になるはずだった、実家が帰る場所じゃなくなってる話

日記になるはずだった、実家が帰る場所じゃなくなってる話

・今めちゃくちゃスウェーデンに行きたい。ゴットランド島というところがとても綺麗らしい。

・年末年始に実家に居る間、ずっとヨルシカを聴いていた。『エルマ』とか『だから僕は音楽を辞めた』のアルバムを聴いていると、動揺して波立っていた心が凪いでいく。
浅い呼吸も動悸も胃のあたりの気持ち悪さも、ちょっとだけ軽くなる。
音楽って不思議だ。

・帰省、しんどかった。
よく「実家のような安心感」という表現を耳

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正月とレイリー散乱(2022年1月1日の日記)

正月とレイリー散乱(2022年1月1日の日記)

・あけましておめでとうございます。

・去年は静岡にある実家の2階から見た初日の出を、今年はちゃんと写真に収めたいと思い、家族に地元の海まで連れて行ってもらった。
海は車で10分もかからないところにある。
なんなら実家の2階からでも見えるが、やっぱりライブと初日の出は最前で見たい。ライブはまだ最前で見たことはないが。

・当たり前だけど、海は寒かった。本当にここは静岡なのかと疑うほど寒かった。

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元うつ病(現・不安障害持ち)の人間のガチ鬱の時のツイート

元うつ病(現・不安障害持ち)の人間のガチ鬱の時のツイート

この投稿に載せているのは、この日記を投稿した日の深夜に結局ずっと鬱でぐだぐだ呟いていたカスみたいなツイートをかき集めたものです。
本当にどうしようもないですが、時々センスのある(と自負している)フレーズが出てきたりします。
期待せずに流し読みしてください。

携帯ぶん投げたくなってきたな、まじで荒んでいる。
終わりです。

あ、まじで死にてえ…………

死にたいと思ってる自分と、今自分死にたいと思

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雨が降っても一人。

雨が降っても一人。

9月14日の日記です。
Twitterのリア垢でボソボソ呟いてたカスみたいなツイートをかき集めて載せるだけなので、何の生産性も無く、かつ何の面白みもありません。
わらってください。
でもできれば読んでください。

うわあああ今日なんもできない日だ。
あまりにも何もできなくて吐きそうになりながら布団の上にいる。死です。
頭が痛い。

板橋、意外といい感じのカフェ色々あるなあ。

今日はなんかあれだ、

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水と薬と麦茶(日記だったもの)

水と薬と麦茶(日記だったもの)

なぜか周回遅れで日記を出しています。
なぜ。

昨日は例のごとく全然入眠できず、朝の5時くらいにようやく眠くなってきて寝ました。

起きてすぐにドイツ語の授業を受けて、終わったらずっとダ・ヴィンチ・恐山(品田遊)さん(以下、品田先生)の日記を読んでた。

最近この人の文章に激ハマりしていて、無料分を読んですぐに好きになってしまい、今は有料マガジンを購読している。
正直生活のどの要素よりも楽しい。

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雨の中、ずっと夜を歩いている。

雨の中、ずっと夜を歩いている。

わたしは小学生の時、うつ病は「何かとても怖いもの」だと思っていた。

知らないことを知りたいという知的欲求が昔から旺盛で、テレビでうつ病についての話題が出ていた時に母に「うつ病って何?」と聞いたところ、「色々考え過ぎて苦しくなっちゃう病気」だと、母から言われていたからだ。

勝手に、わたしは縁のない病気なんだろうなと思い込んでいた。

中学時代中学生のとき、鬱が顔を出した。
「やぁ」みたいな感じ。

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雨とナポリタン

雨とナポリタン

目が覚めた。
朝。

刹那、雨の音。
今日は頭が痛い日だと悟った。

こんな日に起きる気力なんてない。
携帯の充電を確認して、いくつかのゲームのログインボーナスを貰う。
これは日課。

少しデイリーミッションをこなしたら、次はYouTubeを開く。

しばらく動画を見て、気づいた。

起きてから2時間経っているということではなく、
…頭が痛いということに。

さすがに薬を飲もう、と起き上がり、まず

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