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2024.J1.#10 アルビレックス新潟×FC東京 『振り返りと最近の新潟と』
スタメン・ちょうどリーグ戦が10試合を経過したという事で久々のnote更新。
・こうして好きな事を考えながらPCに向かい合う時間を作れるように、社会人生活にもようやく慣れてきた筆者である。成長。
・さて、今節はFC東京戦。松木や荒木が代表活動で不在の上に、今季から加入したWGの遠藤が負傷?でお休み。それでもスタートやベンチの顔ぶれを見ると、例年通り本当に選手層の分厚さを感じさせるチームである。
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2024 J1 #3 アルビレックス新潟×名古屋グランパス 【動かして進む事】
スタメン
要点・ガンバ戦では完全にポヤトスにしてやられた新潟。
・前節の反省を踏まえてか、今節の名古屋戦はビルドアップの円滑な進行が目立つ試合となった。
・勿論相手の特徴も照らし合わせた上で考える必要があり、そういう意味では名古屋に助けられた要素も十分作用したのだが…
・相手の力学を利用して自分達の思惑通りにボール・試合を進められたのはとても良い点。明確な数字と共に沢山の収穫を得た一戦であった。
2024 J1 #1 サガン鳥栖×アルビレックス新潟 【新潟の前進,そして3人目の活用について】
スタメンサガン鳥栖
アルビレックス新潟
新潟のビルドアップを巡るアレコレ・鳥栖は中盤3枚の一角である堀米がジャンプしてヒアンと先頭を形成する所からプレッシングが開始される。
・小島から始まる新潟のビルドアップ。上記のような構図から例えばトーマスにボールが渡ると…
・このようになる。ヒアン-堀米で形成される1stラインはCBにガンガン来るというよりは、まずは新潟のドブレ(秋山-宮本)を背中で
これが新潟式ストーブリーグ 〜23年オフ振り返り〜
随時更新し続けた移籍情報まとめを除いた2023年最後の記事から年を跨いだという事でまずは新年の挨拶を…といきたいところだが、新潟人として「おめでとう」とは口が裂けても言えないような情勢となってしまった。なので今は本年もよろしくお願いしますとだけ。
新潟県内でも余震が続いているそうで予断を許さない日々が続くが、こういった時に何を見せられるか・何を思わせるかが地域密着型クラブとしての存在意義に繋がっ
【ありがとう】 2023.#34 アルビレックス新潟×セレッソ大阪
※もちろん全文無料です。頂いた投げ銭は卒論執筆の際のおつまみ代とさせていただきます!
スタメン振り返る前に・前提として、新潟とセレッソ共にオープンな姿勢を好まないという事情がある。前と後ろの息があってないのに無闇にプレスに向かったり、厳しい状況でも前方向のプレーを選択したり。そうこうしている内にボールは奪えないし前に進めないし、その上体力だけが削られていくし…とコントロールが損なわれていくリスク
〜日々更新〜 2024アルビレックス新潟移籍情報まとめ
今オフもまとめます。トップチームに関する公式発表と新聞報道を中心に。
【報道】○移籍.退団
・小島享介に浦和から正式オファー (11.15)
・高宇洋 FC東京へ完全移籍へ (12.5)
・三戸舜介 オランダ1部スパルタから正式オファー (12.21)
・渡邊泰基 横浜Fマリノスへ完全移籍へ (12.27)
○加入.更新
・松橋力蔵 来季続投へ (11.16)
・栃木へ期限付き移籍
『まだまだ見せる新たな色』2023.#32 アルビレックス新潟×FC東京
スタメン・ここ数試合で最も”特徴”が見られる11人。強力な攻撃陣を擁する相手にベテランCBコンビをぶつけたのもそうだし、前線に谷口-鈴木とFWの2人を起用した点は特にいつもとの違いを感じさせる。
・CBについては監督コメントで起用の意図について主にボール保持の視点から述べていたので、プレス志向が高い相手をひっくり返して擬似カウンターを発動したかったという狙いが先に来て、それを実現できるのは誰か?と
『勝てる理由がちゃんとある』 2023.#31 京都サンガF.C.×アルビレックス新潟
スタメン前半・オープン気味の展開を創り出し、その上でトランジション(守から攻,或いはその逆)に勝って自分達が刺す。そんな京都がやりたい事に対し、新潟は『如何に彼らの土俵に立たないか?』が問われる一戦となった。
・極力ハイプレスを避けてセットした所から圧をかけにいく新潟。京都は下からの繋ぎに長けているとは言えないので井上の言う通り、持たせる展開を創り出した。
京都:保持vs新潟:非保持@ゾーン2
『似た者同士?』2023.#30 アルビレックス新潟×サガン鳥栖 ワンポイントレビュー
見直しを行う中で両者のビルドアップを対比しながら色々思った事があったので今回はワンポイントレビューという形で進めていきたい。文量も抑えてあるので普段より読みやすい構成になっているかと思う。けど中身にはいつも以上に拘る。
それではいってみよう。
ビルドアップ対決・ボール保持型の中でも新潟と鳥栖は似ている特徴を誇るチーム。両者共にGKをFPと換算して『+1』の優位性をそのまま崩しの局面まで持ち越す事
Last5,新潟は異なるアプローチに対処して24年への布石を打つ
降格もなく、かといえば優勝はおろかACL圏内も射程圏内ですらなく。(広義で考えて)この時期に何も懸かっていないチームはモチベーションを失いやすく、残り試合をただ淡々と消化しがちになってしまいます。
新潟も残り5試合、第三者からすれば何のために戦うのか?が曖昧な時期に突入したかと思います。我々もラスト5戦を消化試合として過ごしてしまうのか?
んな訳ねーだろ!!消化試合?むしろ本番はこっからだよ!
『クリスマス。華やかさの裏に脆さ』 2023.#29 川崎フロンターレ×アルビレックス新潟
スタメン初期配置:4-3-2-1
ゴミス
マルシーニョ 小林
遠野 シミッチ 脇坂
登里 山村 田邉 山根
ソンリョン
初期配置:4-2-3-1
鈴木
三戸 高木 長谷川
高 秋山
堀米 千葉 トーマス 新井
小島
前半・支配率が37:63というように、基本的に新潟が保持して川崎が見守る構図。
・ホームチームのキックオフで始まり、ゾーン1,2では4-1-2-3気味の陣形を確保して4-4-2セッ
『保持はおしゃれじゃない』2023.#28 アルビレックス新潟×横浜FC
スタメン初期配置:4-2-3-1
鈴木
三戸 高木 松田
島田 秋山
堀米 渡邊 舞行龍 藤原
小島
初期配置:3-4-2-1
伊藤
山下 カプリーニ
林 井上 ユーリ 山根
吉野 ンドカ 岩武
永井
前半早速の先制、5バック崩し
・出会って4分で先制弾。U-22代表帰りの三戸による今季4点目。スコアラーの反転ショットに目が行きがちだが、実はこのゴールの過程にこそ横浜FC攻略法が詰まっていた
『見えた最大値』2023.#26 アルビレックス新潟×浦和レッズ
スタメン初期配置:4-2-3-1
鈴木
長倉 高木 長谷川
島田 高
堀米 トーマス 舞行龍 藤原
小島
初期配置:4-2-3-1
カンテ
関根 小泉 大久保
岩尾 伊藤
明本 マリウス ショルツ 酒井
西川
前半・天皇杯川崎戦に引き続き劣悪なピッチコンディション。夏場は暑さによって荒れる事があると、グラウウンズパーソン(芝管理のプロ)の方がポストされていた。ここは理解を示したいところ。
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『"動かす"事でスコアを動かす』 2023.#24 アビスパ福岡×アルビレックス新潟
スタメン基本陣形:4-2-3-1
鈴木
三戸 長倉 長谷川
島田 秋山
新井 渡邊 トーマス 藤原
小島
基本陣形:4-2-2-2
山岸 ルキアン
金森 佐藤
前 井手口
前嶋 奈良 グローリ 湯澤
村上
前半ゲームプラン
・福岡は4-4-2によるゾーンディフェンスを基調とするチーム。ゾーン1.2.3.問わず、陣形を大きく崩さずにスペース(=新潟のパスコース)を埋める守り方。ボールと人の位置
『変化と踏襲』 2023.#23 アルビレックス新潟×湘南ベルマーレ
スタメン初期配置:4-2-3-1
鈴木
小見 三戸 長谷川
星 高
堀米 渡邊 トーマス 新井
小島
初期配置:5-3-2
大橋 ディサロ
山田 小野瀬
田中
杉岡 大野 キムミンテ 舘 畑
ボムグン
・忙しかったり単純に書く気が起きなかったりで隔週になっているが、noteを使っての試合振り返りは継続する。
・そんなこんなで今回から箇条書き、こちらの方が多分伝わりやすいし何より楽
・新潟のボー
『君はどう活きるか』 アルビレックス新潟×長倉幹樹
長倉幹樹、降臨
夏の移籍市場では伊藤涼太郎が抜けたアタッカー陣に動きを加えるかどうか、個人的には『誰か来たらいいな』程度に願望ベースで考えていましたが見事にJ2の有力株を引き抜いてきました。これがJ1で明確なフットボールスタイルを披露するチームであるという事。現状の立ち位置を表した特徴的なディールとなりました。
詳しい移籍の経緯は有料記事,コンテンツにて深く知る事が出来るのでここでは割愛。特に