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わからないって面白い

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「おんがくこうろん」は平仮名であることに大きな意味がある気がする。星野源の好きが詰まった好論が議論(口論)を生み、それぞれの中で新たな好論になる。その積み重ねが新たな音楽を生んで、それがいつか公論になる。
あんなマニアックな番組を地上波でやるのも、そこに意味があるのかも…?

どらどら
2年前
7

朝、目覚ましが鳴る 前に目が覚めた
ああ、そうかまた今日がやってきた
怒られぬように 嫌われぬように
そんな思いを布団で巡らせる 今日の始まりを少しでも遅らせる
時計の針はまだ6時を目指して
ああ、目覚ましがなりそうな気配 スイッチを切って起き上がる

どらどら
10か月前

円を「正〇〇角形の近似値」みたいに求めるのが言葉。もどかしすぎるな。

どらどら
1年前
1

日本人はムラ社会を悪き文化にしがちだけど、山や川で分割されがちな日本の中で長く残ったと考えると、至って日本人向きな文化なんだと思う

どらどら
1年前
1

恥ずかしながら最近になって初めて逃げ恥を観た。
ここ最近頭を駆け巡っていた「恋」についての考えが、作品を観て一気に加速していくのがわかった。

どらどら
1年前

「A Little knowledge is a dangerous thing 」昔の言葉だけど、今の社会にとっても大切な言葉
私だけじゃない 顔は隠してるのに恥は晒して、大怪我してる人は沢山いるはず

気づいてるかどうかは別として

どらどら
1年前
1

近所の誰かの話し声も
近くを通る車の音も
遠くから聞こえる電車の音も
全部が静まり返ってしんとして
深夜2時に響くのは
部屋の隅でする蚊の羽音だけ
#夏 #眠れない夜 #ほろ酔い文学

どらどら
2年前
2

「正しい」という言葉は、道具だと捉えるとわかりやすい。
何か事象があって誰かが考えたことを、今目の前の事柄に、正に当たることを主張するのが「正しい」という言葉だ。
正しさを拠り所にしすぎると道具を使う主体は崩れてしまう。
疑うことが自分を作るのだ #正しさとは #多様性を考える  

どらどら
2年前

日本が戦争をしていた頃は、グラスに入った水と油のように、水は油に閉じ込められてるだけだった。今はそれが逆転して、浮いてきた水が空気に触れて逃げていくから、油の割合がコップの中で濃くなっていくんだろうな。 #最近の学び

どらどら
2年前
1

今日は何の日

本日4月1日は、エイプリルフールです。 以下、嘘です 元々は古代ローマの軍が採用していた訓練の一つで、情報戦に惑わされないように身内で嘘を付き合った日が4月1日であ…

どらどら
2年前
3

偏見は常識のすぐ横を流れている
#SNS #偏見

どらどら
2年前

「私」

「私」とは何なのか。自分の部屋でひとりぼっちになったときに考えることが増えた。長い間、人と人の関係性は分断され、スマホと言う名のなんでもみえる移動式色眼鏡から覗…

どらどら
2年前
1

なぜなぜの木 きになる実の話 トイレと御手洗いの話

焼肉屋さんでバイトしていたときのこと。席を立ち彷徨うお客さまに「トイレはこちらです!」と元気よく伝えたら、御手洗いと言ってくれと注意されたことがあった。 この出…

どらどら
2年前
1

なぜなぜの木 きになる実の話 冬の景色はなぜ淋しいのか

最近、急に寒くなった。12月も終わりに差し掛かり、寝ながら剥いでしまった掛け布団のせいで、何か恐ろしいものを見たかのような身震いをして、はっと起きると早朝。そんな…

どらどら
2年前
2

ドラマのはなし Vol.3 星野源的「ばらばら」世界観で観る「大豆田とわ子と三人の元夫」

「SUN」のヒットを皮切りに、「恋」や「不思議」など数々のヒット曲を生み出している星野源。今や日本を代表するようなアーティストに成長した彼のソロデビューアルバムを…

どらどら
2年前
3

坂本九の「明日があるさ」の登場人物は何も叶えてないけど、すぐそこに突然失うかもしれない明日が潜んでるのがなんとも良い。
唐突に明日を奪われた坂本九の歌声が「今日やらなきゃ」と思わせてくれる。 #音楽 #歌詞  

どらどら
2年前

「おんがくこうろん」は平仮名であることに大きな意味がある気がする。星野源の好きが詰まった好論が議論(口論)を生み、それぞれの中で新たな好論になる。その積み重ねが新たな音楽を生んで、それがいつか公論になる。
あんなマニアックな番組を地上波でやるのも、そこに意味があるのかも…?

朝、目覚ましが鳴る 前に目が覚めた
ああ、そうかまた今日がやってきた
怒られぬように 嫌われぬように
そんな思いを布団で巡らせる 今日の始まりを少しでも遅らせる
時計の針はまだ6時を目指して
ああ、目覚ましがなりそうな気配 スイッチを切って起き上がる

円を「正〇〇角形の近似値」みたいに求めるのが言葉。もどかしすぎるな。

日本人はムラ社会を悪き文化にしがちだけど、山や川で分割されがちな日本の中で長く残ったと考えると、至って日本人向きな文化なんだと思う

恥ずかしながら最近になって初めて逃げ恥を観た。
ここ最近頭を駆け巡っていた「恋」についての考えが、作品を観て一気に加速していくのがわかった。

「A Little knowledge is a dangerous thing 」昔の言葉だけど、今の社会にとっても大切な言葉
私だけじゃない 顔は隠してるのに恥は晒して、大怪我してる人は沢山いるはず

気づいてるかどうかは別として

近所の誰かの話し声も
近くを通る車の音も
遠くから聞こえる電車の音も
全部が静まり返ってしんとして
深夜2時に響くのは
部屋の隅でする蚊の羽音だけ
#夏 #眠れない夜 #ほろ酔い文学

「正しい」という言葉は、道具だと捉えるとわかりやすい。
何か事象があって誰かが考えたことを、今目の前の事柄に、正に当たることを主張するのが「正しい」という言葉だ。
正しさを拠り所にしすぎると道具を使う主体は崩れてしまう。
疑うことが自分を作るのだ #正しさとは #多様性を考える  

日本が戦争をしていた頃は、グラスに入った水と油のように、水は油に閉じ込められてるだけだった。今はそれが逆転して、浮いてきた水が空気に触れて逃げていくから、油の割合がコップの中で濃くなっていくんだろうな。 #最近の学び

今日は何の日

今日は何の日

本日4月1日は、エイプリルフールです。

以下、嘘です

元々は古代ローマの軍が採用していた訓練の一つで、情報戦に惑わされないように身内で嘘を付き合った日が4月1日であったことに由来します。

騙された人々は「エイプリル・フールズ」(4月の馬鹿たち)と呼ばれ、1ヶ月間、嘘に騙されないように過酷な訓練を強いられました。この「エイプリル・フールズ」が現在の「エイプリルフール」の語源となっています。

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偏見は常識のすぐ横を流れている
#SNS #偏見

「私」

「私」

「私」とは何なのか。自分の部屋でひとりぼっちになったときに考えることが増えた。長い間、人と人の関係性は分断され、スマホと言う名のなんでもみえる移動式色眼鏡から覗く世界が、生活のほとんど全てになった。様々な情報に囲まれ、ときには埋もれながら生活していくなかで、何が正しくて何が間違っているのかを猛烈に考えたことが「私」の中の「私」の正体をより希薄にさせたのかもしれない。今回は、私がたどった私の正体の道

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なぜなぜの木 きになる実の話 トイレと御手洗いの話

なぜなぜの木 きになる実の話 トイレと御手洗いの話

焼肉屋さんでバイトしていたときのこと。席を立ち彷徨うお客さまに「トイレはこちらです!」と元気よく伝えたら、御手洗いと言ってくれと注意されたことがあった。

この出来事以来、トイレのことは「御手洗い」と呼ぶよう気をつけているが、この「御手洗い」という言葉は何故品が良く聞こえるのか。今回は、参考資料なしで「御手洗い」について考察したい。

※妄言・想像を大いに含みます。あしからず。

御手洗いは「うた

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なぜなぜの木 きになる実の話 冬の景色はなぜ淋しいのか

なぜなぜの木 きになる実の話 冬の景色はなぜ淋しいのか

最近、急に寒くなった。12月も終わりに差し掛かり、寝ながら剥いでしまった掛け布団のせいで、何か恐ろしいものを見たかのような身震いをして、はっと起きると早朝。そんな体験をするような季節になった。坊主も走る12月は、過ぎ去る生活の中で、疑問に思ったことについても書いていこうと思う。

今日考えたいのは、「輪郭がはっきりした景色は何故淋しいのか」だ。先日、寒空の下街を散歩していると、街の明かりや無機質な

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ドラマのはなし Vol.3 星野源的「ばらばら」世界観で観る「大豆田とわ子と三人の元夫」

ドラマのはなし Vol.3 星野源的「ばらばら」世界観で観る「大豆田とわ子と三人の元夫」

「SUN」のヒットを皮切りに、「恋」や「不思議」など数々のヒット曲を生み出している星野源。今や日本を代表するようなアーティストに成長した彼のソロデビューアルバムをご存じだろうか。その名も「ばかのうた」。このアルバムには「くせのうた」や「くだらないの中に」など、今でもファンから愛される名曲の数々が収録されている。その中から今回注目したいのは、「ばらばら」という曲である。 
今回は、「ばらばら」の解釈

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坂本九の「明日があるさ」の登場人物は何も叶えてないけど、すぐそこに突然失うかもしれない明日が潜んでるのがなんとも良い。
唐突に明日を奪われた坂本九の歌声が「今日やらなきゃ」と思わせてくれる。 #音楽 #歌詞