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「今が一番楽しい」 倒れても働いた日々が作った今日
駄菓子屋「菊地商店」にようこそ!
入場料は笑顔。みなさんの元気な姿が、店に立つ特効薬です。
菊地さんは、毎日欠かさず薬を飲んでいます。営業中に一度倒れてしまい、引退もよぎりましたが、それでも店頭に立ち続ける理由は「ここにいる時間が一番楽しいから」。実は私ライター増田の祖母も自営業をやっていたので、彼女の姿はどこか祖母に重なります。無理のない範囲でショーマストゴーオンしてほしいですね。
大森駅近
船乗りを夢見た少年が見つけた天職
大衆居酒屋が立ち並ぶ横浜・野毛の地で、戦後間もない頃から多くのお客さんに愛されてきた「もみぢ菓子司舗」。
店頭には、甘くてふわふわの名物・どら焼きや、色とりどりの練り切り、大粒のみたらし団子などが立ち並び、どれを買おうか迷ってしまう。
そんな「もみぢ」を共同経営という形で切り盛りする、店主の西村さん。
その朗らかな雰囲気とチャーミングな笑顔に、なんだかほっとして、何度でも会いにきたくなる。
西
シェイクベイベー!アポロに恋して
鎌倉街道の曙町に佇むパブレストラン『アポロ』。ギリシャ神話の太陽神アポロンからその名をもらったそう。マスターのチャンさんにとって、アポロは恋人。
開業から60年以上経つ今も、週6で働くこのお店のマスター、チャンさんは、仕事が楽しい一方、まだまだ勉強不足といいます。
「シェイクベイベー!」今日も元気に営業中。
1964年、26歳で開業ー 失礼ながら、今おいくつなんですか?
チャンさん:85歳。
【決意表明】続ける/働くをテーマにした写真集「ひとすじ」を制作しています!
はじめまして。普段は映像ディレクターとして活動しております中村 創(なかむら そう)と申します。
人生初の写真集を6人のメンバーと共に作っています。50年1つの仕事を続けた方のポートレートや仕事風景をフィルムカメラで撮影した写真集「ひとすじ」です。
写真集だけではなく、映像作品も組み合わせ、最終的には各地で展示もできたらと思っています。
現段階で細かいスケジュールは決まってないですが、少しで