- 運営しているクリエイター
記事一覧
「りんごは自分の子ども。」やさしい味の秘密とは?
宮城県気仙沼市。
カツオやサメの水揚げが日本一、昔から漁業のまちとして知られています。
漁港から車で20分弱、太平洋に面した唐桑半島には、58年前は麦畑だった場所に、100本の木を植えたりんご農家があります。
宮城県の農林水産大臣賞を3回も受賞したりんごを作っているのは、戸羽貫の千葉貫三さん、89才。
「長年りんご農家をやっていると、りんごの気持ちがわかるようになる」と語る大ベテランに、なぜ
山奥に植物園を。「夢を見ながら終わる人生は幸せである」 信念をこめた地域づくり
徳島県神山町にある四国山岳植物園「岳人の森」(がくじんのもり。)
四季色とりどりの草花を鑑賞できる山の植物園でありながら、オートキャンプ場やレストランも併設されています。
23歳で、何もない岩山で「岳人の森」を開発し始めたのが、山田勲さん。「こんなところに人が来るわけない」と地域の人や友人、家族にさえも期待されていなかったと言います。
植物を植えて順調にいっていても、ある時急に枯れてしまうこと
届け先のわからない手紙、預かります。小さな島の郵便局長。
香川県三豊市、本土から船で15分のところに浮かぶ小さな島・粟島。
そこに、「漂流郵便局」という一風変わった郵便局があります。
ここには様々な事情で直接相手に届けることのできない手紙たちが寄せられ、いつか宛先不明の存在に届くその日まで、手紙たちを漂わせて預かっているそう。
そんな不思議な郵便局で局長を務めるのが、中田勝久(なかた・かつひさ)さん。
行き先を失い漂う手紙とそこに込められた思いを、広
「今が一番楽しい」 倒れても働いた日々が作った今日
駄菓子屋「菊地商店」にようこそ!
入場料は笑顔。みなさんの元気な姿が、店に立つ特効薬です。
菊地さんは、毎日欠かさず薬を飲んでいます。営業中に一度倒れてしまい、引退もよぎりましたが、それでも店頭に立ち続ける理由は「ここにいる時間が一番楽しいから」。実は私ライター増田の祖母も自営業をやっていたので、彼女の姿はどこか祖母に重なります。無理のない範囲でショーマストゴーオンしてほしいですね。
大森駅近