ワーケーション関連の記事154件を分析しました(2/14~2/20投稿分)＠
こんにちは。溝口翔太です。
今回は2/14~2/20にnoteで投稿された記事の中で【ワーケーション】でヒットしたものについて分析したのでその結果について紹介させていただきます。
直近でワーケーションに関する2021年の重要なトピックをまとめた記事を投稿していますのでお時間ある方是非ご覧ください。
前回のワーケーションまとめ記事はこちらから参照ください。
記事の分類について（前回と同じです）
大分類として体験記、告知、提言、その他の4つで分類しました。
体験記⇒実際にワーケーションして、その感想やインサイトについてまとめられたもの
（注意）ワーケーションの体験記であってもワーケーションに関するインサイトがない投稿についてはカウントしていません。
告知⇒ワーケーション関連のサービスなどの情報発信
提言⇒ワーケーションについての私見などをまとめられたもの(私が普段投稿しているような記事が該当します)
体験記の中では中分類として体験者の属性として会社員、会社員以外で分類し、小分類は以前紹介させていただいたワーケーション種別で分類いたしました。
ワーケーションの種別に関する投稿についてはこちらからご覧ください。
ワーケーション関連の記事内訳
ワーケーションで検索してヒットした記事は合計154件でした。
154件のうちワーケーションと関係のないもの、今回の分類ではどれにも該当しないものは55件、体験記19、告件14件、提言31件、MAW35件(*)という結果になりました。
(*)MAW…静岡で実施されているマイクロアートワーケーションの記事です。
全体的に記事増えていました。全体でみると先週の2倍近い数字ですが、MAW関連の記事多いですね。静岡は南伊豆などワーケーションの取組事例が多くあり、バリエーションも豊富でnoteでの情報発信も非常に多い印象です。
あとは北海道版のフォルケホイスコーレに関する情報も多いですね。こちらはこれ自体がワーケーションというよりかはワーケーションしながら参加できるというものですが、ワーケーション自体が目的ではないという点でこれらの体験記は参考になる部分が多いですね。
体験記の内訳(ワーケーション種別)
全11件の内以下のような結果になりました。
バケーションアズワーク 会社員6人、その他5人
ワークインバケーション 会社員0人、その他6人
コプロブレムソルビング 会社員0人、その他0人
スクラム 会社員2人、その他0人
ワークインバケーションは全て井上さんのもので分類があっているかどうか微妙なところではありますが、そのライフスタイルは非常に惹かれるものがありますね。
また、スクラムの内1件はエプソン販売の企業研修をワーケーションとして実施した話になりますが、これくらいの規模の研修を誘致できると経済効果は大きいかもしれませんね。
体験記の内訳(ワーケーション先)
まちまちですが、東京でのホテルワーケション、北海道、沖縄などのリゾート地でのワーケーションといイメージは固定化されてきている感はありますね。
福島県のものはワーホリで学生の方が参加されていますが、今後この制度活用される方増えてきそうな気がしますね。社会人向け以外でもUターン、Iターンなどに効果のありそうな施策ですね。
編集後記
今週も目を通していただきありがとうございます。
今回はワーケーションに関する豆情報をお送りして終わりたいと思います。
Googleトレンドで過去1年の「ワーケーション」検索数を調べると、多い順に東京都、沖縄県、長野県となっています。
東京都は人口数的に妥当な感じがしますが、次いで沖縄県、長野県となっており、共にワーケーションに積極的に取り組んでいる地域ですよね。
ですので、ワーケーションする人ではなく、宿泊事業者や、自治体の方が積極的に検索しているのではないかと推察されます。
長野県はワーケーション自治体協議会の設立を主導していて、県として取り組んでいるの対して、沖縄は事業者単位での活動をがとても活発でホテル内の環境を整えたりと取り組み方が異なる二つが並んでいるのもまた興味深いポイントです。
また関連キーワードではホテル、プランというキーワードが上位にきています。キーワードベースだと地域共創という要素は少なく、個人としてのワーケーションが需要としては多そうで、この辺りの需要と供給のギャップはまだまだ大きそうですね。
Googleトレンドで見えてくる情報はありますが、情報の粒度や関連情報が足りない部分も多いのでナラティブ・インクワイアリーで補っていく必要は十分あるかなと思います。そんなナラティブ・インクワイアリーの一環として引き続き皆様に情報をお届けしたいと思います。
今後もよろしくお願いします。
おススメ記事
学生の方が徳島県のワーホリの制度を活用して、ワーケーションをされていますね。学生だけでなく、現地のオペレーションを見てみたい方などはデザインシンキングの一環としていいかもしれませんね。
どのように参加するかはわかりませんが、異業種混合で非常に気になる取組を実施されています。デジタルネイティブの世代が自分たちにあったワーケーションを考えていく方がいい制度になりそうですね。
イルカの隣で顧客とZoom、宿の向かいにブルワリー。超穴場の”とある離島”でワーケーションした滞在レポートを公開
非常に興味深いワーケーション体験記で、ワーケーションのポイントについてもまとめられており読みごたえがありますね。「まずはタスクを調整し、ワーケーション前後に分散させましょう。また重要な仕事は期間中に対応しなくて済むよう、あらかじめ手を回しておくことも大切です。」というのが印象的ですね。自律型人材にも通じる考え方ですね。
ローカルコワーキングの8つのテーマを表す「コワーキング曼荼羅」とは何か？
コワーキングが地方においてどのような役割を果たすのか、ワーケーションとの関わりについて説明されています。作業場としの機能がありながら、コミュニティとして機能するというのはいいですよね。
参考(ワーケーション体験記記事一覧_バケーションアズワーク編(仕事中心))
ジョイゾーの方が宮崎県のワーケーションプログラムに参加されたようです。ワーケーションのメリット、デメリットがまとめられていますね。ワーケーションのデメリットとして「「ワーケーション」である以上、そこからワークへの何かしらのアウトプットが求められるなという感覚です。」と述べられていますが、どういう目的でワーケーション制度として導入するのかが大事な気がしますね。ワーケーションしてもよいというような制度であれば当然日ごろと同じ成果が求められますし、新しいネットワーキングが目的であれば従来の業務とは異なる成果になりますかね。
学生の方が徳島県のワーホリの制度を活用して、ワーケーションをされていますね。学生だけでなく、現地のオペレーションを見てみたい方などはデザインシンキングの一環としていいかもしれませんね。
釜石でのワーケーションを体験したオカムラ社員が伝えたい、“働くってこと”
自社で作ったワーケーションスペースの活用方法を検討するべくワーケーションしたという内容ですね。ワーケーション後の「これって「ワーク」なの？「バケーション」なの？・・・いや、そもそも明確に区別する必要なんてないんじゃないか。」というのが印象的ですね。どのような過ごし方をしたいのかよる気もしますが重要なポイントですね。
ホテルワーケーション体験記ですね。「ワーケーションは集中できて良いのですが連泊ですとだんだん寂しくなってくるので2人ステイのほうが楽しかったですね～」とありますが、どのようなワーケーションをするのかで適切な期間がありそうですね。
北海道北見市のワーケーション体験記ですね。「平日にもONとOFFをうまく散りばめることができ、まさしくワーケーションだったな、と感じました。」というのが印象的ですね。自分でアレンジする必要がありますがそれができればワーケーションを最大限楽しむことができるのかもしれませんね。
イルカの隣で顧客とZoom、宿の向かいにブルワリー。超穴場の”とある離島”でワーケーションした滞在レポートを公開
非常に興味深いワーケーション体験記で、ワーケーションのポイントについてもまとめられており読みごたえがありますね。「まずはタスクを調整し、ワーケーション前後に分散させましょう。また重要な仕事は期間中に対応しなくて済むよう、あらかじめ手を回しておくことも大切です。」というのが印象的ですね。自律型人材にも通じる考え方ですね。
resortworksを使ったワーケーション体験記ですかね。ワーケーション先までの距離の需要性を感じるのと、人と会わなくなったことで人と会うことの価値が再認識されており、ワーケーションを活用できるポイントかもしれませんね。
楽天トラベルを活用したホテルワーケーション体験記ですね。Wifiの時間帯による問題に苦戦されていますが、ホテルワーケションは気分転換に良さそうすね。
Day0北海道のフォルケホイスコーレに参加されるようです。
北海道でのワーケーション体験記ですが、車移動にすると移動時間が仕事に当てれませんが、電車、飛行機であれば移動時間も仕事にあてれるので、ワーケーションする際の時間の使い方参考になりますね。また、執筆に集中するためのワーケーションという動機も面白いですね。個の生産性をあげるとためのワーケーションというアプローチですね。
北海道のフォルケホイスコーレに参加されるようです。
参考(ワーケーション体験記記事一覧_バケーションアズワーク編(休暇中心))
ワーケーション2022冬 DAY 2休暇よりのワーケーションですね。
参考(ワーケーション体験記記事一覧_合宿(スクラム))
JOYZOワーケーション体験記 in 宮崎日向〜和田くん編〜
じょいぞーでフルリモートで大分県で勤務されている方が、宮崎県にワーケーションしたという内容ですね。「ワーケーションではいい景色と空気を感じてリラックスができました。息抜きの際にコンシェルジュの方に宮崎のことを聞いたり、ただの休憩ではなく知見を得ることができました。BBQや観光など業後の楽しみがあるので、ワクワクしながら仕事をすることができたと思います。」と書かれていますが、ワーケーションを上手に活用されていますね
入社2年目社員向け 同期の絆を深める研修ツアーを磐梯町で開催 エプソン販売株式会社インタビュー
エプソン販売株式会社の方が研修ツアーですね。研修の目的が「「well-being（ウェルビーイング）な状態をつくれているか？」「集団としての価値を体現できているか？」」とされており、このような目的の研修はワーケーションと相性がよさそうですね。目的設定が大事ですね。
参考(ワーケーション提言記事一覧)
千葉県白子町でワーケーションPR用の動画を作られたみたいですね。
ワーケーション関連の記事をクリッピングされています。鎌倉・湘南は東京から近いのでワーケーション向きですよね。加えて最近コワーキングも増えているので働きやすそうですね。
温泉ワーケーションには足湯が向いているという提言ですね。ON/OFFの切り替え時間という面でみると足湯の方が活用しやすそうですね。
ワーケーションを創造の場として活用するという提案ですね。会社員でも企画系の業務を担当している方には向いているかもしれませんね。
ワーケーションの話を聞いてみたら大興奮で語ってくれた【クローズアップ】
配偶者の単身赴任先にワーケーションするという内容ですね。職種にもよりますが、単身赴任の考え方が変わるかもしれませんね
ワーケーションに近いアドレスホッパーのメリットを説明されていますが、ネットワーキングやそこでの学びはおおきなポイントになりそうですね。
ZIKU WORKSTYLE LAB weekly News_2022.02.15
ワーケーション関連の記事をクリックピングされていますね。北海道、京都に続いて静岡でもワーケーション関連の情報を発信するサイトが立ち上がったようですね。
営業などで各地を回る方はワーケーションを実践しているのと同じようなことを体験されているのかもしれませんね、
ワーケーション関連の記事86件を分析しました(2/7~2/13投稿分)＠
私の投稿です。いつもありがとうございます。
【グッドモーニング・データ】1000箇所：JR東日本が展開する個室ブースのサービス「ステーションワーク」の2023年度中に計画している設置数
JR東日本がstation workの数を増やすみたいですね。ワーケーションの可能性が広がりますね。
ワーケーション関連の記事をクリッピングされています。色々な方との対談でワーケーションについて議論されていて面白いですね。
ワーケーションの体験からワーケーションのメリット、デメリットを説明されていますね。家族がいる場合は一人でワーケーションするのはハードルの高さを感じますよね。このような理由があるので、ワーケーターの年齢が高めなのかもしれないです。子育てが落ち着いているかどうかですかね。
インドでワーケーションというイメージがあまりないので意外な情報でした。
着替えるように暮らす 子連れお試し移住にも最適な「デュアルスクール」とは？
親子ワーケーションにおけるデュアルスクールのメリット、デメリットを子供、親の目線でまとめられています。子供目線でみると自然体験というメリットがある一方で既存のコミュニティから離れることのデメリットもありますよね。
ニュースワーケーション関連の記事をクリッピングされています。小田原のワーケーション施設の協業パートナーの募集ですね。
ワーケーションにおいて自律型人材が大事だということを説明されているような気がします。
温泉における温冷交互浴の薦めですね。ON/OFFの切り替えを体温からアプローチするという意味でワーケーションに向いていそうですね。
ワーケーションの説明をされていますね。コロナで体験学習難しいので、先生が現地にいってリモートでの体験学習などができるようになると、先生のワーケーションという可能性も見えてきそうですね。興味深い内容です。
ワーケーション関連の記事をクリッピングされています。JR東日本の取組いいですね。
韓国・済州島でのワーケーション動向を紹介する記事を取り上げていますね。企業主導なのが好調の要因かもしれませんね。
こちらもJR東と軽井沢の記事を取り上げていますね。
『糸と魚と川Vol.01』イベントレポート① ～しごとのみらい＆美山プロジェクト～
グリーン・ツーリズム推進協議会という団体が企業研修型のビジネスワーケーションを実施し、普通の会社員であっても仕事をしながら楽しい経験ができるプログラムを作りを推進しているようです。ワーケーションはコストの問題大きいので、企業向けのワーケーションは突破口としていいですよね。
『糸と魚と川Vol.01』イベントレポート② ～トークセッション編～
糸魚川市でのワーケーションの狙いがまとめられていますね。ハブとして色々な交流が生まれるといいですね。
Re:sort@OKINAWAチームメンバーがおすすめする！リモートワーク&ワーケーションアイテム8選！
テレワーク、ワーケーションで使えるアイテムの紹介ですね。外で働く時に骨伝導イヤホンは音漏れしないのでいいかもしれないですね。
富山のワーケーションポータルサイトを紹介されていますね。各地でポータルサイト立ち上がってきていますね！
初対面の相手との雑談の進め方～小田木朝子さんのVoicyより
実体験をもとにチームビルディングにおけるワーケーションのよさを説明されていますね。
長期の温泉ワーケーションに使えるワーケーションサービスを紹介されていますね。
ローカルコワーキングの8つのテーマを表す「コワーキング曼荼羅」とは何か？
コワーキングが地方においてどのような役割を果たすのか、ワーケーションとの関わりについて説明されています。作業場としの機能がありながら、コミュニティとして機能するというのはいいですよね。
車を「移動できる仕事部屋」にアレンジしたら、運転とワーケーションがますます楽しくなった件
車を3rdプレイスとして活用されていますね！地方に住んでいると車持っているのでぴんと来ない方多いかもしれませんが「「車内ワークしやすいようにカスタマイズされた車専門のシェアorレンタカー」」というのは需要多そうですよね。
小田急の小田原でのワーケーションの取組を紹介されていますね。
南伊豆のワーケーションの取組の紹介ですね。「ワーケーションの普及率などはまだ高くないということから、今後はより幅広い業種や層の「働く世代」の更なる誘致ができるのではないか。」というのが印象的ですね。過去1年でワーケーションの実施率はほぼ変わっていないので、その要因を考えると突破口が開けるのではないかと思います。
参考(ワーケーション告知記事一覧)
どのように参加するかはわかりませんが、異業種混合で非常に気になる取組を実施されています。デジタルネイティブの世代が自分たちにあったワーケーションを考えていく方がいい制度になりそうですね。
TheWorkeで利用できる福岡の施設の紹介です。有線LANケーブル、延長コードの貸し出しはうれしいサービスですね。ホテル内で働く場所がある程度フレキシブルに変えれるのでいいですね。
箱根のワーケーション(2拠点生活)の情報を出版されるようですね。
南紀白浜にあるホテルを改修して、シェアハウスの機能やベーカリを作りワーケーションの場として、地域住民の交流の場として用意されているようですね。面白い取組ですね。
自治体DXは住民サービスにまで浸透している！？磐梯町デジタル変革戦略室の挑戦
福島県磐梯町でワーケーションサイトを立ち上げたようですね。情報発信大事ですね。共創するワーケーションというコンセプトもいいですね。
新潟県糸魚川市のワーケーション誘致の取組を紹介されていますね。親子留学は面白い取組ですね。
TheWorkeで利用できる福岡の施設の紹介です。
（後編）地域を元気にするスタートアップ10社が登壇！「第1回 地域貢献スタートアップ・イノベーション・アワード」 イベントレポ
スタートアップのピッチのレポートですね。保育園留学というワーケーションプログラムを提供している企業があるみたいですね。サマーキャンプの市場に近い部分ありますね。
神奈川県内初！湘南茅ヶ崎南エリアの地域活性化を目的とした ご当地マーダーミステリーイベントを開催！ -co-working、飲食店、観光施設など連携
湘南茅ヶ崎にあるコワーキングスペースの紹介ですが、湘南エリアの移住者、他拠点生活者、マイクロワーケーション実施者、定住者などを結びつけるハブを目指しているようです。
"2021年を綴じて、紡ぐ" 北海道東川町で暮らすように過ごす、冬のワーケーション
Compathの主催する北海道版フォルケホイスコーレの紹介です。イベントによりますが、会社員の方が参加しやすいイベントなのでワーケーションに最適ですね。
「物理的な横のつながり」から「時間を越えた深さのつながり」へ | LAC金沢コミュニティマネージャー・松下秋裕さんインタビュー
LACの金沢の新拠点に関するインタビュー記事ですね。「コミュニティ重視のホテル運営では、「人」がすべてだと痛感しました。」というのが印象的ですね。地元の人も宿泊に来る人も運営する人も色々な相互作用があるのだと思います。
沢渡さんの新刊が3月に発売されるそうですが、ワーケーションを活用した越境学習モデルというのが非常に気になりますね。
【ウェビナー】ロコワークが考える、これからの「関係副業」についてお話します。｜2/26土10:30～オンライン無料開催
ワーケーションのセミナーの紹介ですね。オンラインですが主催元が岩手県というのが興味深いですね。
富士山信仰とのコラボレーション 「バーチャル奉納ツアー 〜精神の脱皮編〜」を開催します
富士吉田市でワーケーションプログラムが提供されているようです。現地の方と交流を希望される方はいいかもしれませんね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？