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Day1 「8日間のVISONを描く」

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旭川空港はものすごい雪でした。
「悪天候のため着陸できず、引き返す可能性もあります」とアナウンスもありながら無事上陸。

いよいよ今日からCompath 2月のワーケーションコースがはじまります。

味覚のMEISHI(めいし)

チェックインをしたあと、最初のプログラムは「味覚のMEISHI」。
たくさん並べられた調味料の中から、「自分はどんな人?」という問いに対して、調味料を調合?wして表現していきます。
つくった味覚にはタイトルをつけて、それを見たみんなからコメントをもらうというスタイル。私のは最終的にこんな感じになりました。

使用したもの:チャイ・チョコレートシロップ・ブルーベリージャム・塩・胡椒・七味唐辛子。
最後ちょっと食べてみたけど意外といけたw

大好きな Nora Jones の主演映画のタイトル。ブルーベリーをお皿に乗せたときに降ってきて、あらすじを思い出してみると、なるほどなぁという感じでございました(気になる人は見てみてね)。

ジャーナリングからの創作活動

窓の外に広がるこんな雪景色を見ながら、午後はジャーナリングからスタートしました。紙に思い浮かんだことをひたすら書く、「書く瞑想」とも呼ばれている行為ですね。

そしてそのあと、書いたことを元に毛糸やら色紙やらで、今度は「8日間のVISION」を表現する。私のがこれ。タイトルの画像にしたやつです。

真っ白な雪の上に置いてるのがポイントです。

いまはまだ、言葉にしたり意味付けしたりしたくない感じ。
私の中から思考を介さず生まれでてきたもの。
でもなんだか、ああ確かにこんな8日間だったら幸せだなぁ〜、と納得のいく仕上がりだったりする。笑

最後に、素敵だなぁと思ったこのプログラムのグランドルールを自分用メモとして残して今日は終わります。

School for life Compath Philosophy 〜私のちいさな問いから社会が変わる~

-enlightment- 心地よい余白のなかで、心にあかりが灯る
急ぎ足の日々と心を守る鎧に、閉じ込めていた声も、置き去りにしていた夢中も、心地よい余白の中で、ひらいて、紐解いて、抱きしめる。
あなたのままでいられる場所が、人生を灯す心のあかりになる。

-togetherness- 共に暮らし、共につくり、互いの心の灯りを照らしあう
共同生活は楽しい。対話する他者がいる喜び、暮らしを共につくる楽しさ。
共同生活はめんどくさい。分かり合えない葛藤、多様と共生の難しさ。
それでも、あなたの言葉でわたしの心のあかりは灯り、あなたとわたしがいるから生かしあえる。
わたしたちという共同体を、共につくり、共に学ぶ。

-power to the people- "東川町に参加して、社会への手触りを取り戻す"
整頓され与えられるものが多い都市に、社会への手触りを感じづらくなりつつある現代。
東川町に暮らす人たちの色や地域を形づくる誇りの循環に触れて、
答えがない町の未来をつくる余白に参加して、わたしたちの手の中にある、心地いい社会を自ら作る感触を取り戻す。

-sense the earth- 地球との繋がりを感じ、世界への眼差しを蓄える
大雪山の雄大な自然や、動物の息遣いから、生かされている喜びと不思議を感じる。すべてのものにいのちがあり、私たちも大きな流れのひとつであると思い出させてくれる。大地が積み重ねてきた年月の過去に思いを馳せて、地球の未来に考えを巡らせる。

Compath Ground Rule

  •  いまここを楽しむ

  • あなたとわたしの中の天才をみつける

  • 判断を保留する

  • 率直に感じたことを場に出してみる

  • コミュニティをよりよくするための対話を続ける

  • "欲しい社会を自ら作る力"を信じる

  • 地球の未来に、小さくできることを

明日もよき日に☺︎






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