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『いつかわかる日のために』
大きな渦のなかで隆起したそのひと山について
私は黙考し手放す
いつかわかる日のために
今は日々を和らぐだけ
初夏の日差しがこの胸に落ちかかる前に
あなたの名前が頭の中に響くその日に。
死にたさは捨てましたか?
じゃあ随分軽くなったでしょう
ふわふわすかすか掠めていく真相と言う名のスポンジケーキのために その雨に
孤独でなくなった私は少し寂しくて打たれて眠る
そうでしたか?
じゃあ随分軽くなったでし
『desserted.』
ショートケーキをショートケーキたらしめているのは苺だと思う。
あの真っ赤な苺が三角の真ん中に乗っていなかったら、ケーキはただのクリームケーキだ。
クリームケーキだってとっても美味しいけど、でもやっぱり苺は特別だ。
私には私を私たらしめる苺はあるだろうか?私の苺はなんだろう──
季節は春だった。春といっても世はゴールデンウィークの真っ只中で、例年より早く暑くなり始めた今年は夏日ももう記録しており初
一番大きなたった一つの幸せ
皆さん今晩は!
ただいま夜の1時半
母と温泉旅に行くという幸せな夢を見て早期に目覚めて筆を取っています
いつか実現したいなぁ(⑉• •⑉)❤︎
私ね、今やっているパートが5月20日までで終わりになって
色々準備の末、今まさに妊活をしています
私はずっと子どもを持たないだろうと思ってきたひとなんだけど
旦那と会ってそれが大きく変わって
二人してずっと望んでいて満を持して!
名前も考えてあるし、
朔陽
ひたひた押し寄るこどくによせて
ひとひら舞い降るきづきを編んだ
あんたはそれおり大層きずつき
おどろくわたしは途方にくれた
からくれないの外法のさきには
乏しいがつややかな嫉妬がある
それをいとも大事に二重に包んだら
あとはもうしぬだけ
かの人もホッと胸を撫で下ろしねむるだろう
それが咲く春の意図なのだから