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広告嫌いの広告担当が転生したらドキュメンタリーを作っていた件

広告嫌いの広告担当が転生したらドキュメンタリーを作っていた件

LIFULLがドキュメンタリー映像を作る。その裏側にあるちょっとした事情と、これまで未経験の取り組みをすることで遭遇した、苦労と苦悩の一部をおすそ分け。
筆者は元広告担当で、いまはコンテンツ開発を担当。

作ったコンテンツにまつわるお話はこちらの記事をごらんください。

「広告が嫌い」自分はこのLIFULLという会社(前身のネクストも含む)で、かれこれ累計10年くらい広告やらコミュニケーションやら

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動画広告の「UX化」を真剣に考える時代かもしれない

動画広告の「UX化」を真剣に考える時代かもしれない

コンテンツにおける動画の占める割合は、年々増加している。肌感覚でもそうだし、動画広告などはもう当たり前になっている。

伝統的なテレビ・映画などの動画に加えて、ウェブサイト上での動画コンテンツも増加して、動画業界内ではTVCM,WebCMといったような棲み分けまでされている状況だ。

そして、インターネット上の広告費は、ついにテレビ広告費を超えた。

肌感覚でもそうだろう。テレビ・新聞などのメディ

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動画広告が伸びると言う風潮に関して

動画広告が伸びると言う風潮に関して

最近はめっきり動画広告を作る事は減りましたが、前職では毎日のようにクライアント案件として作ってました。

主に女性向けコスメ商材や、旅行やエステなどのサービス系。その他証券会社などの金融系もありました。

当時の主な配信媒体は、ツイッターやfacebook等のSNSが多く、退職する寸前にはtiktokなんかもありました。

「今後は動画が来る!」っていう風潮は、実に5,6年も前からありまして、確か

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急造するタクシーでの動画広告!!

急造するタクシーでの動画広告!!

タクシーでの移動中、目の前に設置されたタブレット端末から流れる動画広告につい目がいってしまった経験、あなたにもあるのではないだろうか?

普段、スマートフォンで動画コンテンツを視聴している人に対して、相手の顔を見ながら話せる「ビデオ通話」を利用する場所について尋ねる調査が行われたところ、最も多くの人が挙げたのは「自室」(33.2%)、次いで「自宅の共有部分(リビングなど)」(25.7%)、「外出時

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【未来予測】10年後の広告業界はどう変わる?未来で生き残る広告運用者、3つのポイント

【未来予測】10年後の広告業界はどう変わる?未来で生き残る広告運用者、3つのポイント

10年後「広告代理店」であるつもりはない—— 今日は「10年後の広告業界」をテーマに、取締役の鹿熊さんと若手メンバー2名を招いて未来予測をすると聞いています。そもそも、この場を設けた理由は……?

鹿熊:DIGITALIFTが上場してから、早いもので、もう1年近くが経とうとしています。これまで以上に、広告業界の未来について真剣に考えていくべきタイミングだと思って、若手メンバーの声も聞きたくてこの場

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ココが変だよ!? 日本の広告業界 〜ディレクター篇〜

※今回は「変」ということではなく、海外と日本の違いをきっかけに、自分が思ったことを書いてみようと思います。



■ディレクターって?

今から19年前。
就職活動で電通クリエーティブクロス(旧:電通テック)を受けた際のエントリーシートが「CMプロデューサー職」と「CMディレクター職」のどちらかに○をつける形でした。

当時は、違いもわからず「プロデューサーの方が偉そうだな笑」くらいの気持

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