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プロダクト開発まとめ

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#スクラム

ユニラボで働くエンジニアの魅力とは?:テックコンパスの活用とその効果

ユニラボで働くエンジニアの魅力とは?:テックコンパスの活用とその効果

こんにちは、ユニラボでエンジニアリングマネージャーをやっているみね@ユニラボ(@mine_take)です。今日は、私たちユニラボのエンジニアが日々の業務で大切にしている「テックコンパス」についてお話ししたいと思います。

テックコンパスとは?テックコンパスは、ユニラボの組織文化を技術的視点から定義したものです。会社のバリューをエンジニア風に翻訳した概念で、エンジニアの視点を反映させた価値観を明文化

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アジャイル開発(スクラム)のバックログ管理:PBLからスプリントへのスムーズな移行法

アジャイル開発(スクラム)のバックログ管理:PBLからスプリントへのスムーズな移行法

スクラムでプロダクトバックログアイテムが作られ、スプリントバックログに入るまでのフローを紹介します。これからプロダクト開発を始める方や、スクラムの改善を進める方の参考になれば幸いです。

簡単に自己紹介です。
五反田にあるベンチャー企業のユニラボでBtoB向けのSaaSを簡単・スピーディーに探すことできるアイミツSaaSというプロダクトでのEM(エンジニアリングマネージャー)をやっています、みね@

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スクラムでの開発チームの生産性の指標について -Four Keys と9つのメトリックス-

スクラムでの開発チームの生産性の指標について -Four Keys と9つのメトリックス-

この記事は 開発生産性 Advent Calendar 2022 の9日目の記事です。

今回はエンジニアリングマネージャーとしてスクラムチームの生産性をどの様な指標で測っているのか、実際に計測をして得た知見を共有したいと思います。

簡単に自己紹介です。
五反田にあるベンチャー企業のPRONI株式会社でBtoB向けのSaaSを簡単・スピーディーに探すことできるPRONIアイミツSaaSというプロ

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「PdMはWhyをやれ!」ところでどっからどこまでがWhy・What・Howなの?

「PdMはWhyをやれ!」ところでどっからどこまでがWhy・What・Howなの?

そりゃあそうだろ、という方も多いのかもしれません。
ライフイズテックPdMのみことです。

前職でスクラムマスターの方に、「アジャイル開発ではPdMはWhyだけやればいいんだよ〜」と言われていましたが、当時から「Whyって何?」と思っていました。

わからないので周りを参考にしようかなと見渡してみるとPdMはそれぞれがたどってきたキャリアパスも異なるため、

自分でデザインまでの人

自分でワイヤ

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アイミツSaaS開発チームの開発生産性を数値でふり返る -Four Keys指標-

アイミツSaaS開発チームの開発生産性を数値でふり返る -Four Keys指標-

五反田にあるベンチャー企業でPRONIアイミツ SaaSというtoB向けのSaaSを簡単・スピーディーに探すことできるプロダクトの開発でのEM(エンジニアリングマネージャー)をやっています、みね@PRONI(@mine_take)です。

5月からアイミツSaaSの担当になり、体制も新たに新チームでスタートをしましたので、新チームの3ヶ月(6月〜8月)の活動を数値でふり返りたいと思います。

※以

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スタートアップが痛みを伴いながらアジャイル開発をスケールした物語〜LeSS序章〜

スタートアップが痛みを伴いながらアジャイル開発をスケールした物語〜LeSS序章〜

こんにちは、atama plusというAI×教育のスタートアップでスクラムマスターをしている河口です。

会社の紹介については、下記のスライドを参照ください。

atama plusでは創業以来アジャイル開発を行っています。1チームから始まり、3チーム、5チームと組織の拡大に伴い「どのようにアジャイル開発をスケールするか」という壁にぶち当たりました。

例えば、チームを細かく分けすぎたことによって

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ソフトウェア開発の見積もりの仕方
- 受託・発注・SaaSのシステム開発をしてきたエンジニアの考え -

ソフトウェア開発の見積もりの仕方 - 受託・発注・SaaSのシステム開発をしてきたエンジニアの考え -

ソフトウェア開発(システム開発)に関わるエンジニアは、確実に開発の見積もりの依頼や相談をされます。

この「見積もり」にはいくつかの考え方があると思います。この考え方や、算出方法など、SIerでシステム開発の受託、大手ベンチャーでシステム開発の発注、SaaSシステムの社内開発をやってきたエンジニアが、自分の考えをまとめてみました。

自己紹介まず、自己紹介をさせてください。
五反田にあるベンチャー

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プロダクト開発にScrumを導入した話 -導入前夜・準備したこと-

プロダクト開発にScrumを導入した話 -導入前夜・準備したこと-

ユニラボでアイミツCLOUDという新規事業のプロジェクトでエンジニアのマネージャーをやっています、みね@ユニラボ(@mine_take)です。

前回スクラムの導入を決めた話を書きましたが、今回はその続編になります。

スクラムの導入をしようと決めて、いきなり「明日からスクラムを始めます!」ということではなく、準備が必要になりますので、スクラムを始める前に準備することをまとめました。

スクラムの

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プロダクト開発にScrumを導入した話

プロダクト開発にScrumを導入した話

株式会社ユニラボでアイミツCLOUDという新規事業のプロジェクトでエンジニアのマネージャーをしています、みね@ユニラボ(@mine_take)です。

アイミツCLOUDのプロダクト開発にスクラムを導入2021年9月入社して、プロジェクト開発にスクラム(Scrum)を導入した話を書こうと思います。

アイミツCLOUDがどの様な想いで作られたのかは、↓この記事を読んでください。

アイミツCLOU

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プロダクト開発にScrumを導入した話 -スプリント0をやってみてのふり返り-

プロダクト開発にScrumを導入した話 -スプリント0をやってみてのふり返り-

五反田にあるベンチャー企業のユニラボでアイミツCLOUDというSaaS型のwebサービスの開発でスクラムマスター(SM)をやっています、みね@ユニラボ(@mine_take)です。

前回までにスクラムの導入を決めた話と導入するまでに行なった内容を書きましたが、今回はその続編で最終回になります。

今回はスプリントに入る前のフェーズのスプリント0(※1)を実施した話と、現在のスプリントまで改善した

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