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【小説】偽幸の追求:「覚醒」part3
「今日は糸井田先生はお休みなので急遽自習にします」
『よっしゃ!』
「各自大人しくしておく様にな」
「大丈夫ですよ、今日はうるさい遠藤もいないんで」
「そうだな」
1
2
3
4日間
静かな自習時間は続いた
days1
その晩クラス全員の携帯に正体不明のメールが届いた
山田と鈴木の無益な思考回路2
キーンコーンカーンコーン
「腹減ったー」
「やっとご飯の時間かぁ」
「なぁ、山田」
「んー?」
「さっき話してたことなんだけどさ」
「さっき?
あー気まずくなる時の話な」
「そう、しばらく考えてたんだけどさ」
「まだ考えてたのかよ」
「いやぁさ
『彼女の実家に初めて行った瞬間』
についてどう思う?」
「瞬間ってどういうこと?
玄関に入った時にお邪魔しますっていう時?」
「まぁその時の緊
ご愛読ありがとうございます。
小説の題名が《ケース13》じゃ
本屋に並んでても自分なら取らないなと
思ったので
題名を変えました。
なんかぽいですね
新しい題名は
【偽幸の追求】
です。
これからもよろしくお願いします。
【小説】偽幸の追求:「覚醒」part2
おい、あいつの次は誰になると思う?」
「絶対俺は嫌だ、精神病棟に行くくらいなら
死んだ方がマシだね」
「まじで
あいつと同じクラスになってから何人目だよ」
「俺この前聞いたんだけど
あいつ中学の時から
相当やばかったらしいよ」
「一年の時もやばかったもんねー」
「誰か助けてやればいいのにな」
「じゃあお前が行けば?」
「冗談だって、そんなことしたら終わりだよ」
恐怖は簡単に腐らせる
醜
丁度雲に隠れてしまいましたが
月がとても輝いておりました。
月に兎が居るとしたら
ツキウサギですね
スペースアニマルです。
兎は寂しいと死んでしまうと言いますが
寂しいと死んでしまうと言えば
マンボウもそう言われてます
その真偽はどうでしょうか
最弱伝説とも言われ(文字数)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/72329830/picture_pc_82911e9711824efddbcc3dbf5efbcfa0.jpg?fit=bounds&quality=85&width=1280)
【小説】偽幸の追求:「覚醒」part1
3年が経ち高校に入った
私は全てを観ていた
「おい、今度は誰にする?」
「いやー誰でもいいけどよ
あいつとかいいんじゃね」
「あー〈ーー〉ねー」
「あいつはリアクションがイマイチだからなぁ」
「オサムっちは誰がいいと思う?」
「俺は正直鳴けばなんでもいいよ」
「お前性格わっっる」
「そんな褒めんなって
おら!!」
「いっっっ、やめて!
えん…どうく
うっっ」
笑いと悲鳴が絶えない
ごく