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みぃ
2022年2月24日 12:35
白い吐息を見て魔法だよ!と笑う君を観て僕は魔法だと思った雪雲は白く街を包み眠りを深くしていく山から見下ろして君は言う幻想的で素敵だね!その感性も僕は素敵だと思った夜空は僕たちを冷やす指先から君を感じてる時間は忘れてしまうけどこの瞬間は忘れないあぁなんて暖かいのだろう
2022年2月19日 10:26
一杯のコーヒー一欠片のチョコレート一口一口ずつ貴方を想い焦がれてる
2021年11月30日 02:54
君が綺麗な景色を観たい時誰と観たいだろう僕は思い浮かばない君が良いことがあった時誰に言いたいだろう僕は思い浮かばない君が髪を染めた時誰に気づいて欲しいだろう僕は思い浮かばない君が目を瞑るとき誰が映るだろう僕は思い浮かばない
2021年8月20日 00:00
なんだか落ち着かない日々を受け入れることが難しくて自分のことさえ考えられないのにまた下らぬ講釈を垂れてるあの人の言葉が忘れられない答えのない堂々巡りの嵐捻り出した稚拙な2行は未読無視を通知してる予測変換に彩られる虚詠温度のない顔文字が今日も煌々としてる今夜も輝々と光る画面に理想の自分を象っていく上出来だろう落ち着きを求める体拒否反応のノイズが止まらない自分の幸
2021年8月8日 23:19
別に何とも思ってなかった彼氏彼女がどうとか気になるあの人とかそっぽ向いてどこか達観してた恋愛なんてどうでもいい顔して性懲りもなく繋がりを求めてる最初は何とも思ってなくて君の苦しみを解すほど苦しみが増えていく見ない様にして曖昧にしてる本気になるのが怖くて避けてきた感情触れ合う肌に幸せを感じてしまった恋愛なんてどうでもいいけど君には幸せになってほしい
2021年6月6日 01:38
お腹空いたねホテルから出てぶらつく二人いつもの調子で歩を進めるビルの隙間から覗いた陽が僕達の横顔を祝福してた君が食べさせてあげたいと言ったあの街の名物噛み締めるほどに幸せでちょっぴり辛い魅惑的な味久しぶり笑いながらぶらつく二人忘れ物がない様語らう夕日が伸ばす君の影を眺める事しか出来なかった君が見に行きたいと言ったあの街の古着屋沢山の「誰か」の思い出が店
2021年6月12日 13:19
想起される事柄は幾度となく定着せず未だに仕舞い込め無い光る画面に暗く照らされ現実を悲劇的に写す未読が理解できないしようとしない目から溢れる水は何味だろうかそれは初冬の苺の様な甘酸っぱいそうか僕らは早過ぎたんだ鼻に染み付いた君の首筋の香りほんのり香る甘くて不安定な香り心揺さぶられ何もかもが衝動的になるバカ甘い蜂蜜でも飲んで満面の笑みを浮かべて叫んで爆ぜる
2021年6月14日 14:31
夜中1時過ぎに24時間限定の情報が眠れない脳を流れていく骨董の様な思い出にかき乱され滑稽な現状を煙に混ぜて度し難い思いを誤魔化そうきっとあのセリフは嘘じゃないよねそっと優しさでコーティングした残虐性友達でいようだなんて信じなくて良かったと思うし後悔なんてしてない真夜中なんてとっくに過ぎて24時間限定の情報が君の新しい春の訪れを知らせる眠ることを忘れさせ締め付ける様
2021年6月20日 16:30
散らかった車内を片付ける色んな街に出かけた色んなものを見た数えきれない思い出ができた全てにキリをつけようダッシュボードに残された君の好きな銘柄今でも残り香が掠めるよう否応なく呼び起こされる記憶はひと昔前の映画ばかりを垂れ流す幸せな記憶に上塗りするように悲しみが込み上がる先立たぬ後悔が結果を過剰に演出してる慣れない手つきで火を灯す見様見真似で落とした灰をいつま
2021年7月2日 20:11
笑うってなんだろう自分にとって普通なのに元気かどうか聞かれる元気じゃないといけないんですか?普通じゃダメなんですか?面白いこととか興味をそそられれば自然と笑えますよ無理やり笑っても元気なんでしょうか笑わなくても元気な時だってある人が心配するからとすっかり板についてしまいました元気でもないのに笑ってしまう笑いたいときに笑えないそれが怖くて怖くて鏡が見れません
2021年7月8日 13:47
寝るまでの一時間今日もあーだこーだと何気ない会話をする二人だけの特別な習慣沈黙さえも愛しくて心地よいノイズ音で貴方の存在を感じてる近くて遠い距離感文字では感じられない温度を今宵も電波に乗せて感じて貴方の声に包まれたまま幸せに微睡んでいく意味もなく開くSNS眠れるまでの時間潰し何気ないことでよぎる失われた習慣沈黙にも慣れた静かな携帯電話は貴方の着信を待って
2021年7月19日 06:02
思い出になるには十分な時が過ぎたな君はどうだろうかそんなことももう考えなくなった君とは沢山の太陽を見たね包み込む様なピンクだったり目も眩む様な黄金だったり淡い光で見守る様な白色全てを思い出に道は違えど1番の理解者ではいようそんな言葉が冷酷な温もりが君を思い出にさせてくれない炎の中心だったあの街3時間6000円のキングベッド線香花火は二度の寒さに耐えきれず笑い合