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【エッセイ】幸運と悪夢について1


私事ながら最近
目を腫らして目覚めることが多い

夢をよく見るのだ

そんなことを言うと決まって
みんな「夢くらいみるでしょ?」
と言うが、夢を見ること自体が
私にとって異常な事である。

私は滅多に夢を覚えていない。
その実、半年に1回あるかないかくらいだ

覚えていないというのも
人間は毎回の睡眠で4〜5回ほど
夢を見ていると言われているが
覚えていないだけということだ。

詳細はまだ解明されていないが
夢を覚えている場合は
非常に睡眠の質が悪いか
覚えてしまうほど強烈だった
ということらしい

さて、本題に戻りますが
連日に渡って
怖い夢と悲しい夢を見ています
毎度毎度目覚めも悪いし
短時間しか眠れません。

ある時は父方の祖母が亡くなった夢でした。
大号泣して目が覚めて
自分の心はまだ子供なんだなっと
思いました。
会えてないけど元気かな…

ある時は呪いの夢でした。
鎖で巻かれた棺が家の玄関にあり
ずーっとお経が流れてくるのです。
母に聞くと、どうやら呪いの儀式のようでした。
私は酷く怯えながらも近づいてみると
お経だと思っていたのが
どんぐりころころでした。

意味が分かりません。

小さい頃のトラウマでしょうか?
酷く怯えていました。

妹達がやってきます
なんで怖がってんの?と言われ
え?怖くないの?と
思ったのを覚えています。
妹たちは棺の横で何かをやっています。


お米を研いでいました。


意味が分かりません。

僕は頭が狂いそうになり
頭を抱えて叫んだところで
目が覚めます。

次はもっとカオスなお話と
運が着いたお話をします。

とりあえず今日はここまで。

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