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ミカリュスのフランス便り

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フランス・パリの日常生活をお伝えします。 フランスの美味しいもの、時事ネタなど。
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2018年6月の記事一覧

フランス田舎家のパーティー事情 - 飲んで歌って踊った後は。。。

フランス田舎家のパーティー事情 - 飲んで歌って踊った後は。。。

フランスの田舎家で夜明けまで続いたパーティー。

古い納屋は、ダンスホールとなり、参加者たちのファッションショーまでありました。

そのときの写真は、また後日になりますが、今回は、飲んで歌って踊り疲れた眠った翌朝の光景をご紹介させていただこうと思います。

朝まで飲んで踊っていた人たちの起きる時間も様々です。

集合時間などはなくて、皆、起きたい時間に起きてきます。

そして朝食(プチ・デジュネ)

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ただいまガーデンパーティーの準備中 -   フランスのカンパーニュで過ごすバカンス

ただいまガーデンパーティーの準備中 -   フランスのカンパーニュで過ごすバカンス

こちらの記事の続きです。

フランスの田舎の大きなお家のガーデンパーティーに招かれました。

気の置けない仲の友人とその家族の集まりなので、気取らずカジュアルな雰囲気がとても寛げます。

フランス全国から集まった友人ファミリーは、広大な庭にテントを張ったりそれぞれで寝床の準備をします。

キャンピングカーで来たファミリーもいました。

男性は薪を集めて火を起こしたり、テーブルを組み立てたりして、ホ

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憧れのカントリーライフ - フランスの田舎の大きなお家のガーデンパーティー

憧れのカントリーライフ - フランスの田舎の大きなお家のガーデンパーティー

フランスの田舎の友人宅で、大きなパーティーがありました。

夫の学生時代の仲間の一人の別荘です。

広過ぎて、どこまでが敷地かわかりません。

お部屋はたくさんあるのだけど、寝具が揃ってない空き部屋も多く、招待客の中には、敷地内でキャンプをする人たちもいました。

家族連れで来ている人は、キャンプのほうが楽しくていいという人もいて、こんなふうにテントを張って準備万端なフランス人ファミリーやカップル

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いまどきの男子高校生 - パリに来てもお家でオンラインな非リア充オタクたちの夏のバカンス

いまどきの男子高校生 - パリに来てもお家でオンラインな非リア充オタクたちの夏のバカンス

パリは快晴。

大人の私たちは、こんな日に外に出ないなんてもったいない。

太陽をエンジョイせねばと思うのに、日本人高校生男子たちは、家の中でパソコン、ゲーム、スマートフォン。

誘っても誰も外には出たくない様子。

昨日は、早朝からずっと外で活動していたので、今日は家でのんびりしたいんだそうです。

こーーーんないいお天気なのになあ。

でも、太陽を浴びないともったいないと思うのは、長くて暗い冬

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思った通りの自分になる。だから思考に気をつけて!!!

思った通りの自分になる。だから思考に気をつけて!!!

もう30歳だから、希望の相手の条件を下げないといけない。

離婚歴があるから、良い印象を持ってもらえない。

子供がいるから、おばさんくさくなるのは仕方ない。

50過ぎて、結婚なんて絶対にできない。

そうです。

その通り。

そう思ってる人はそうなります。

周りにいい男がいない。

いい男はみんな結婚している。

私に寄ってくるのはろくな男はいない。

そうです。

そうです。

夢を見て

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夏のお楽しみ - スロージューサーで毎朝ビタミンチャージ

夏のお楽しみ - スロージューサーで毎朝ビタミンチャージ

前からずっとほしかった低速回転ジューサー。

どれがいいのか迷い続けて、やっと注文したものが、今日、届きました。

意外と静かで、どんどん搾れて楽しいです。

オレンジと黄色の2色の人参を搾っています。

レモン汁を加えて出来上がり。

美味しい。♡

美味しすぎます。♡♡♡

人参の搾りカスがもったいないので、キャロットケーキを作ってみました。

ジュースと分かれて出てきた人参の搾りカス。

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奇跡は起こる! - 意識が変わると流れが変わる

奇跡は起こる! - 意識が変わると流れが変わる

どう考えてもこれは無理だと思うことでも、スルリとうまくいったりすることがあります。

前にも何度も同じようなことがあって、そのときもダメだったので、また今度もダメに違いないと思いがちですが、過去に起こったそのことと今目の前にある問題は、同じに見えても違っていて、何が違うかというと、そのときと今とでは意識のあり方が違うのです。

もちろん原因は他にもいろいろありますが、そのことに関わっている人の意識

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そんな彼なら捨てちゃえば

そんな彼なら捨てちゃえば

「なんであんな男と付き合ってるの?」と、周りからヒドい言われようをしたり、そんなつもりも自覚もないのに、なぜか「ダメな男」ばかりと付き合ってしまうのは、ダメ男だけの責任ではないかもしれません。

ロハスなライフスタイルさんのこちらの記事から「あなたを大切にしてくれない男性」を見分ける方法をご紹介させていただきますね。

🔗『「ダメな男」を好きになっちゃいけませんか?』

今の彼との関係で、以下の

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米粉とギーで作るグルテンフリーのタルトタタン

米粉とギーで作るグルテンフリーのタルトタタン

我が家のパティシエのグランヌヌスが、タルトタタンを作ってくれました。

オーガニックの林檎がいっぱいです。

小麦粉のストックがなかったので、生地は米粉で作りました。

バターも切らしていたので、バターの代わりに植物オイルを使って、風味を出すためにギーを少し加えたそうです。

「ギー」のことは、こちらの記事を読んでみてくださいね。

お砂糖は、少し味にクセがありますが、オーガニックスーパーで購入し

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インドのバターオイル「ギー」

インドのバターオイル「ギー」

フランスのオーガニックのスーパーマーケットで見つけて、ずっと気になっていたインドのバターオイル「ギー」。

アーユルヴェーダでもよく使われていて、たくさんの素晴らしい効能があるということで、ココナッツオイル同様、フランスでも健康や美容に関心のある自然派の人たちの間で、じわじわと話題になっています。

「ギー」とは発酵無塩バターを煮詰めて、水分や蛋白質を取り除いて純粋な乳脂肪だけを取り出したもので、

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奇跡のコース『A Course in Miracles(ア・コース・イン・ミラクルズ)』

奇跡のコース『A Course in Miracles(ア・コース・イン・ミラクルズ)』

私が国際企業の広報の仕事をしていた頃のことは、こちらの記事で書きました。

仕事柄、多くの書籍や雑誌に目を通す必要があり、出版社から送られてきた書籍の中であったか、誰か他の社員が置いていったのか定かではありませんが、ある本を読んでいたときに、何度も出てきた言葉がありました。

その言葉は、カタカナで『ア・コース・イン・ミラクルズ』と書かれていて、その著者が最も影響を受けた教えの書かれた本のようでし

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コントロールを手放して今を生きてみよう

コントロールを手放して今を生きてみよう

9月なのに、まだ真夏のような気候のパリ。

いつ突然、気温が下がって木枯らしが吹くかわからないので、大きな公園の芝生の上は、最後の夏の太陽を味わい尽くそうと、日光浴する人たちでいっぱいです。

大胆にビキニで寝そべっている女性や、上半身裸でバドミントンする男性などに混じって、私も「茣蓙(ござ)」と大きなクッションを持って、最後の名残りの太陽を味わっています。

上の写真の左の本「flow」は、隔月

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