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読書録などメモ

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読んだ本の記録。読んでる本の記録。乱読の記録。感想など。
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記事一覧

サスティナビリティとサーキュラーエコノミー

製・配・販、小売業がサーキュラーエコノミーに取り残されないためには?
ファッションというと、百貨店業を思い浮かべるが、百貨店における衣料品販売の実態は、いかがなものか。
消費者教育としてのサーキュラーエコノミーを実現させるには、どのようにすべきか、考えなくてはならないだろう。
#DIAMONDハーバードビジネスレビュー

日本における社内政治がなぜ活用されないのか。

情報の囲い込みをするホモソーシャルが有害で、非公式を含めた情報共有がはかれるリーダーシップが必要。
組織開発としてこれができなければ、多様性もしくは、ダイバーシティともインクルージョンとも言えないだろう。
#DIAMONDハーバードビジネスレビュー

読んだ本「一流の頭脳」

androidのtalkback機能を活用して聴いた本。

科学的根拠を踏まえてまとめられた本。脳の高齢化対策といった感じで、記憶の機能向上や認知症、うつ病などの克服について、脳の神経細胞の機能の説明をしながら解説しているのが面白かった。個人的には、海馬や扁桃体の機能が気になっていたので、役に立ちそう。一言でいえば、とにかく歩け歩け!といった印象。



2022/01/03
読ん

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今年の目標 本を100冊…

たぶん、2021年は、買った本で言えば、100冊超えたと思う。
読んだかどうかといえば、ちょっとわからない。
本当は、ノートまとめをしたいし、要約というか感想もまとめておきたい。
ただ、そうすると身構えてしまうので、記録の継続からやってみることにする。
記録の内容は、
買った→積読も含まれる
聴いた→androidのtalkback機能を活用
乱読した→とりあえず眺めた
読んだ→読んだと認識
これ

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〈読書録〉モチベーション革命

〈読書録〉モチベーション革命

本日の読書「モチベーション革命」を乱読。

あーーー!なるほど!!
…とわかりやすかった。
ポジティブ心理学の第一人者、マーティン・セリグマンの唱える5つの幸福の図。
「達成・快楽・意味合い・良好な人間関係・没頭」の5つ。
この本では、
なんのために頑張るかという働くための価値観が、世代によって大きく変わっているという。

団塊世代以前は「達成」「快楽」を欲していたため、この世代を「乾いている世代

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<読書録>アナロジー思考

これからの「発想」は、経験ではなく、外から持ってくる時代になるような気がする。
で、
アナロジー→類推ということで、全く関係ない世界から「借りてくる」発想とこと。
過去の経験というのは有限であるが、借りてきて組み合わせる発想であれば、やり方次第で無限大ということである。
これは1つの構造のことで、
「牛乳→白」
「トマトジュース→??」
と言われれば、「赤」かな?という類似性に注目をする仮説的発想

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〈読書録〉同一労働同一賃金

本日の読書:「同一労働同一賃金」のすべて 水町勇一郎
この本は、水町先生が辿ってきた、「同一労働同一賃金」ということであって、一般的にいうすべて、というわけではないのだけれど。法改正までの議論経過がまとまっていて、それを知るにはわかりやすい。
今回の法改正が、どちらかというと賃金というわけではなく、「手当」に及んでいる理由は、「日本型雇用慣行」の特徴を捉え、あえて賃金以外の広い範囲を対象とした策で

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〈読書録〉なぜ働き続けられない?

あ、この人!という感じで手に取った本。乱読でサクッと。
男女共同参画のテーマは、日本における歴史的に環境変化の伴っている法の一つとして、興味を持っている。ILO国際条約の女性差別撤廃条約を「批准」しているという点もそうだ。
とはいえ、実効性という視点から見ると、なぜ進まないのか?なぜ必要なのか?なぜ必死になって食らいつくのか?といった点について、客観的に捉えておきたいという、単純な興味がある。

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〈読書録〉プレゼン資料のデザイン図鑑

今日の読書は…??
読書というか、眺めるだけ。
パワポの資料は、私は作るのがおもしろくなってしまい、デザインに凝りすぎて、無駄に時間がかかってしまうタイプなので💦こういうのは助かる✨
パワポは時代とともに流行り廃りがあるような気がする。

2019.05.05過去ログ

〈読書録〉セルフ・コンパッション

先日の雑誌で気に入って、取り寄せた本が届いた✨
「セルフ・コンパッション」
なるほど、
西洋では「慈悲」という概念はなく、著者であるクリスティーン・ネフが東洋の「慈悲」というものに出会い、非常に感銘を受けて研究をした、というのがきっかけのようだ。
「意識することを意識する」。
つまり、客観的に自分を見て、そこに自己批判する自分がいれば、それに向き合い、自己憐憫ではなく自分寛容になり、寄り添う。

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〈読書録〉「学習する組織」入門

2017年に購入したまま積ん読をしていて、先週ふと気になって引っ張り出してきた本。
これがまた、今の自分には吸い寄せられるように気づきが湧いてでてきて、めちゃくちゃ面白い!
とある目的のためにヒントを得ようとはしていたものの、知恵のお宝が自分の本棚にあるとは。

教育活動とあるが、研修などその場で話を聞いたりワークをしたりしても、身につけるためには実戦が必要である。
接客業などでは、OJTが中心で

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〈読書録〉 give&take 与える人こそ成功する時代

とある人の一言。
「組織の仕事には損得がある」とすれば「あなたは損をしている」と。えっ?そ…そうなの??(笑)
私は「『隣人を助けられないような人』がいるのか?」と疑問に思うのだけれど、そういう人も中には「いる」という事実なようだ。

さて、
TEDで「Are you a giver or a taker?」というタイトルでスピーチをしている著者のAdam・Grantは、組織心理学者であるという。

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〈読書録〉how women rise コーチングの神様が教える「できる女」の法則

メモ

タイトルはさておき、
「12の悪癖」という部分には、
グサグサと突き刺ささった💦
良い方向へと転換しなければ(T_T)
…反省💧

本日の読書は…電子書籍版、再読。
「how women rise コーチングの神様が教える「できる女」の法則」という本。

「できる女」という言葉は、あまり好きではないというか、しっくりこないけれど。なぜこの本を手に取ったかというと、キャリアコンサルティン

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