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仲間であるはずの中国やインドからも冷ややかな目を向けられ孤立するプーチン大統領

中国の習近平首席「まぁお互いに支援しよう」(それだけ)
インドのモディ首相「今は戦争ではない」(正論)

世界の主要国から見放されているロシアというかプーチン氏ですが、仲間よりの国々も徐々に離れる空気になってきています。

ロシアの行き来のビザは廃止され外資の主要産業もことごとく撤退。
visaやmasterも止められてロシアは世界から完全に孤立しています。

戦争に時間を掛けるほど負債が積み重なっていっているのは確実で、なぜここまでロシア国内をズタボロにして更に今後もズタボロにする進路を進むんだろうと誰もが思っています。

ロシアとの取り引きをする国は代替え手段がなく仕方がないと主要国も見ています。
そういう国との出来る限りの代用手段や取り引きはあらかた進んでいるでしょう。
つまりロシアに味方するより他の主要国と仲良くした方がいい流れが時間の経過と共にどんどん進んでいきます。

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記事では会談の流れを淡々と説明していますが、正直それらを単品で見ても世界の政治を事細かく追っている人でもないとピンと来ません。
とにかくロシアに近い国もロシアを見限ってきたという流れを把握できるのでそれだけ知っておけばいいかと思います。

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中国のトップ「習近平首席」は戦争に言及せず「お互い支援しような」みたいな感じです。

インドのトップ「モディ首相」

ロシアの友好国であるインドの「モディ首相」も苦言を呈しています。
「戦争は違うだろ」って感じです。

以前 国際的にウクライナ原発からは手を引こうよって動きがあった際にも沈黙していたモディ首相でしたが、今回の会談ではひるがえしてロシアを批判しています。

プーチン大統領は必至にウクライナでの戦果をアピールしますが「いやどこを占領したとかそういう話じゃない。」という空気なのは一目瞭然です。

中国も最初はロシアから燃料・エネルギーを割り引きでお得に得られてウハウハでしたが、戦争が長引くマイナス要素が目立ってきたのかそっけなくなっています。
ひょっとしたら中国はもっとロシアの足元を見て更に割り引きさせる作戦の可能性もありますが…。

何にせよこれ以上味方が減るといよいよロシア産のエネルギーの売り場がなくなってきます。

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最近では追加の兵士動員なんかして混乱に拍車が掛かっています。
こんなことしたらロシア国民が海外逃亡することなんて目に見えていたでしょうに…。

自暴自棄で核なんか使う前に戦争なんかやめてほしいものです。

今回はこんなところでノシ

メルカ

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