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文章たち

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2024年3月の記事一覧

学校に行かない「我が子」を見るとき

学校に行かない「我が子」を見るとき

つらいものですよね
あなたの気持ちが一番凝縮した瞬間でしょう
不安な毎日が続いていきます

まずあなたの気持ちは、
「どうしたらいいの!」
ですね

これから
どんどん不登校が進んでいったらどうしよう
不安が押し寄せてきます

「落ち着いて」
こう声をかけられても、
できるものではありません

こんな時は、こうしましょう

1.月曜日になると学校に行きづらい
これは、不登校初期の様子です
といって

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あなたと手をつなぐこと

あなたと手をつなぐこと

あなたは、しっかりつないでください
あなたしかいないから。。。

そうでしょう?

そして、もう片方の手を私に向けてください
私はしっかりあなたと手をつないでいます
私は、それを仕事としてきましたよ
昔から、教職を続けてきて
絶対にしなかったことは、
目の前にある「手」を離さなかったこと
いま、私は多くの子どもたちを抱えた、
「あなた」の
パートナーとなることを願いに、はじめたのです

子どもたち

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フレンド

フレンド

子どもにとって友達の存在は大きい、
影響力のある存在であることは
いうまでもありません
我が子にとって、「友達」とは、どのような存在なのか
きっと今まで深く考えてきたことは、ないのではないでしょうか

影響を与えるものではあることは分かっていた
「あの子は」「この子は」
時には「肯定的に」、時には「否定的に」
見ていたのではないかと思います

我が子と「周りの子」を、考えてみてください

地域では

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学校に行くのは、何のため?

学校に行くのは、何のため?

あなたは、勉強が好きですか?

勉強の好きなあなたは、
学校で授業中しっかり話を聞き
先生の言う通りにまじめに
取り組んできたのでしょう

そうでないあなたは、苦手な学習はあるものの
あきらめず宿題にもしっかり取り組んできたと思います

勉強の苦手なあなたは、難しい学習にも先生の指導の下
努力して理解しようと日々がんばってきたと思います

このように、ほとんどの人の気持ちの中で、「勉強は、するもの

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NG

NG

気になりますよね?
してはいけないのではないか
言ってはいけないのではないか

気を使いますよね?
我が子ながら腫れ物に触るようになってしまいます
これではいけないと思いながら、ドキドキしながらの対応

「学校に行くの?」「どうするの?」
言いたいことは、山ほどあります
ぐっと堪えて、様子をうかがう

親でありながら子どもに思ったことが
言えなくなると大変です

声かけの仕方や対応の仕方が分かった

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