[月イチ九州]#119（宮崎空港グルメ）１オーダーで宮崎の郷土料理を満喫できるレストラン

同じ九州でも、日本海に面した福岡と、太平洋の黒潮の影響を受ける宮崎では魚がまるで違います。宮崎の魚、特に新鮮なカツオを食べたくて宮崎空港経由で福岡に行ったレポです。

鰹のために 羽田→宮崎、宮崎→福岡

月イチ九州では過去何度か、福岡から寄り道して東京に帰る（福岡→那覇→羽田とか福岡→札幌→羽田とか）オマケ旅をご紹介してきました。ユナイテッド航空のマイルでANAの国内線を予約すると、直行（羽田→福岡）も、経由（羽田→経由地→福岡）も必要マイル数は同じという仕組みを使っています。このテを使いまして、羽田→宮崎→福岡という予約にしました。

福岡・宮崎間は飛行機で45分。おいしい鰹を食べるために寄り道のオマケ旅です。

鰹＋チキン南蛮＋冷や汁=宮崎度Max【おもてなし 夢かぐら】

宮崎空港到着から出発まで、持ち時間は1時間40分（保安検査場を通ったりせねばなので、実際の持ち時間は更に少ない）。急ぎ足。制限エリアを出て、空港ビル3階のレストラン【おもてなし 夢かぐら】に向かいます。

これにしよう。宮崎ひなた膳。カツオ＋チキン南蛮＋冷や汁と最強の宮崎らしさ。（時間とお腹に余裕があれば、地鶏炭火焼きの追加も更に宮崎らしく過ごせて良いと思います。）

せっかくだから宮崎の焼酎も頼んでみよう。「川越をお湯割りで！」←まだお昼

テーブルに宮崎が終結！宮崎であがったカツオ、おいしかったです（来てよかった）。最初から臆せずニンニクで行きました。冷や汁のきゅうりは絶妙に計算された、薄くもなく厚くもなくという冷や汁に最適化された厚みでした。

宮崎の鰹が食べたくて宮崎経由で福岡です、と話したらお店の人ビックリしていました（そりゃそうだな）。でもそれくらい引力があるんです。やってよかった寄り道でした。

おもてなし 夢かぐら

https://www.miyazaki-airport.co.jp/eat/yumekagura

宮崎でサーフィンの世界大会が

空港内でこんなのを発見！サーフィンの世界チャンピオンと国別ランキングを決定する世界選手権なんですって。宮崎開催は29年ぶりだったそう。International Surfing Association（ISA）= 国際サーフィン連盟

そしてあわただしく福岡に向け出発。宮崎→福岡、45分の旅です。

予告：【月イチ九州】今回振り返る9月の旅も盛りだくさん！からあげフェスを狙って九州行を計画しました。

宮崎寄り道（この記事）→別府に2泊→中津からあげフェスティバル参戦→中津の町歩き→小倉で飲む→福岡筥崎宮の秋のお祭り「放生会（ほうじょうや）」→キリンビール福岡工場直営店でビールぐびぐび（また甘木鉄道に乗りました）

＊2019年の旅の記録です。現在は状況が変わっていることがありますのでご了承ください。

前の記事（五島列島 福江島においしい魚を食べに行く→長崎夜着朝発、短時間滞在でもできた6つの長崎っぽいこと。）を読む→こちらからどうぞ

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