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2018年2月の記事一覧
女のじゅんじゅわ~な『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』
男からしたらある意味、夢の園のような設定。
戦争で負傷した兵士が、女子学園に運ばれ、
(なんであんなところに女子学園があるんだよって思うけど)
そこにいた女性たちが、女の欲望をあらわにしていく、
とてもポルノ感ある世界観。
しかし、この映画、
実は1971年にクリント・イーストウッド主演ですでに映画化されている。
タイトルは『白い肌の異常な夜』。
こっちの方がポルノ感強いけど(笑)
今回の映画
金属の爪を振り回していた男が夢と魔法を振り回していた『グレイテスト・ショーマン』
もうね、圧巻です、この映画。
ヒュー・ジャックマン、最高かよ、と。
『X-MEN』シリーズでウルヴァリンとして、
金属の爪を振り回して敵を切り裂いていた男が、
今度は夢と魔法を振り回して人々を笑顔にしているなんて、
その役の振り幅の大きさにびっくり(笑)
ちなみに、今回彼が演じたP・T・バーナムって人は実在した人のようで、
ここまでやれる人物が本当にいたっていうのも驚きである。
この映画、予告
エル・ファニングが菅田将暉に見える『アバウト・レイ 16歳の決断』
トランスジェンダーの娘に、ビッチの母親、
そしてレズビアンの祖母。
これだけ聞くと、ちょっと重く感じるけれど、
実際に観るとなんかほっとする映画。
主人公はトランスジェンダーのエル・ファニングで、
彼女(彼)が手術を受けるために、
両親の同意書へのサインを得るまでを描いた話。
僕は男性で、かつ女性が好きな、ごく一般的な性の持ち主なので、
こういう真面目な意味でいろんな「性」を扱う映画は、
頭で
マシュー・マコノヒーになら殺されてもいい『ダークタワー』
ホラー映画の巨匠、スティーヴン・キングの描くアクション超大作。
世界の均衡を保つ塔を破壊するマシュー・マコノヒーと、
それを守るイドリス・エルバの戦いである。
これも勧善懲悪モノのアクション映画なので、
当事者たちでドンパッチやってくれって話なのだけど、
この映画は、なんといってもマシュー・マコノヒーがかっこよすぎる!!
なに、あの胸の開いた黒シャツ。
で、黒パンツで、全身黒ずくめ。
普通だ
あらゆる映画を内包した『ガーディアンズ』
タイトル、誤字じゃないからね。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』じゃないから。
人生で初めてかもしれないロシア映画。
でも中身は既視感しかない大作映画の全部乗せのような、
光麺もびっくりの内容である。
おそろしあ~おそろしあ~。
僕が感じただけで、この映画は、
『X-MEN』、『アベンジャーズ』、『ファンタスティック・フォー』、
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』、『ジャスティス・リ
母の強さと広告のメッセージ性に改めて気づかされた『スリー・ビルボード』
これは秀逸。
予告で感じた以上に本編が面白かった。
もうね、先の展開がどうなるのか予想がつなかなくて、
ずっとハラハラできたし、
びっくりするようなシーンも随所にあって、
最初から最後までずっと見入ってしまう映画だった。
この映画、娘を殺された母親が、
3枚の看板に警察に対する嫌味のメッセージを掲載するのだけど、
シンプルな言葉で、すごい重みがあるんだよね。
なんでかっていったらそこには感情がこ