ジョンウー

第95回 フェイス・オフ (1997年 アメリカ) ジョン・ウー監督ハリウッド進出第2作目

ジョン・ウー監督のいつもの演出がハリウッドでも活用。

そのお約束の演出、一つはハト。

やはり本作でもハトが出てきた。

もう一つは向き合っての撃ち合い。

これも香港時代と変わらず。

この二つの演出はハリウッド進出第一弾のバンダム主演「ハードターゲット」でも行われており、この後の作品トム・クルーズの「Mi-2」でも同じく多用されてる。

このお約束演出でホッとする。

本作は悪党のニコラス・

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心の底から感謝!

「男たちの挽歌」

「男たちの挽歌(英雄本色)」(86年、ジョン・ウー監督)。

今話題の香港の映画だけど、カンフーばっかじゃないことを示した“香港ノワール”の嚆矢となった映画だ。

香港の犯罪組織のドンが、台湾での贋札の取り引きを最後に足を洗おうと決意、自首して獄に繋がれるが、その間、かつての舎弟に裏切られて、父も殺され、親友はホームレスみたいな扱いを受け、警官になった弟も巻き込んで、結局、闇の社会から抜け出れずに

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thanxです。
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英雄は食べないのか 『男たちの挽歌』ジョン・ウー (映画 1986)

食べるシーンがあまりないなぁ、と思った。
中国や香港、台湾の映画では、食事の場面が楽しみなのだ。ほかほか湯気の上がる麺類とか、いろいろなおかずをご飯のせて食べている様子とか。大勢で食卓を囲んでいるのも楽しそうだ。

ストーリーやアクションはもちろんおもしろいのだけれど、個人的には、こういうヒーローたちの「食べてるところ」を見たかった。

⭐︎食の場面
主人公の弟の誕生日、恋人がバースでケーキを用意

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ya somos amigos!

ブロークン・アロー

すべてのタイミングが一致した。
そういう映画です。

主演は、「忘れられない人」「告発」で人気の若手スター、
クリスチャン・スレイター。共演は、サマンサ・マシス。
脚本は、「スピード」の大成功にて、一躍人気脚本家となった、
グレアム・ヨストの第二作です。
音楽は、後に「パイレーツ・オブ・カリビアン」のハンス・ジマー。

キャスト・バックヤードは、最高のスタッフですが、
「サタデー・ナイト・フィーバ

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(。・_・)♪
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映画:マンハント (2018) ネタバレ有

​ジョン・ウーが放つ中国製日本映画with福山雅治!なんじゃこりゃあ!
冤罪を晴らすため日本を横断する巨編「君よ憤怒の河を渉れ」のリメイク!しかも監督はあのジョン・ウー!映画の冒頭から演歌が流れ、主人公の口から流れるあのテーマ。名台詞。一通りリスペクトが済んだらヤクザ皆殺し!二丁拳銃!鳩!スローモーション!二丁拳銃!!!包み隠さず遠慮無しの高純度のジョンウー節は今も昔のまま!
それを披露してくれる

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イカすぜ!!!!

映画備忘録 2018年2月中旬

観た映画の備忘録を書いている『後悔と反省の狭間で』の2018年2月中旬分のまとめ。

『マンハント』

出典:公式サイト

【備忘録】『後悔と反省の狭間で』
#マンハント #追捕ManHunt #ジョンウー #福山雅治 #チャンハンユー

『祈りの幕が下りる時』

出典:公式サイト

【備忘録】『後悔と反省の狭間で』
#祈りの幕が下りる時 #新参者 #阿部寛 #松嶋菜々子 #溝端淳平

『今夜

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オリジナルを超えられなかった『マンハント』

これは、ちょっとひどいな。。。(笑)

元は1976年公開の『君よ憤怒の河を渉れ』っていう、
若かりし頃の高倉健や原田芳雄が出ている映画なのだけど、
これと比べてしまうと、いろいろお粗末だなと。。。

実は今回の『マンハント』を観る直前に、
予習としてオリジナルの方も観たのだけれど、
物語冒頭から強盗だの強姦だのの濡れ衣を着せられた高倉健が、
事件の真相を追いながらも、刑事たちから逃げるという、

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読んでくださってありがとうございます!
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俺が神だ、とマークは言った

マークを演じたのはピーク時には2年で17本の映画に出演したチョウ・ユンファだ。

映画『男たちの挽歌』の中でクライマックスで兄貴分のホーに『神はいると思うか?』と聞かれたマークは『俺が神だ。・・神は人間さ。運命を自分で決める奴はな』と答え、闘いに挑み、40発の弾丸を受けて結果死んでしまう。

この場合、信仰とは全く無関係な台詞なのだけど、80年代半ばの頃は、こんな捨て台詞を吐いた後、二丁拳銃連射・

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