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久保多渓心
2023年6月5日 16:50
「月刊ムー」2023年6月号掲載の以下の記事を読んで、父から伝え聞いていた人吉地方に現れていた妖怪「おまおろ」は、この「ヤマワロ」のことだったのか!と今頃気付いた。
2024年4月24日 10:51
霊体験の原点私の霊体験の原点となる幼少期のお話をこちらには書いていなかったので、改めてお話ししたいと思います。あれは、確か3〜4歳頃のことだと記憶しています。当時、私たち家族が住んでいた家は、平屋の一戸建て。建築デザイナーだった父は、自宅の隣にある倉庫を改築して、作業場にしていたのを覚えています。このとき、まだ健在だった、父方のおばあちゃんも一緒に暮らしていました。自宅の一番奥
2024年1月11日 18:01
以前、以下のような内容で記事を書きました。詳細は上のリンクを読んでみてください。撮影時間は、早朝6時過ぎで神社の境内は灯篭の灯りのみ。同じ場所に立って、何度かiPhoneの撮影ボタンを押したうちの1枚に件の緑色の物体が写っていました。普通に考えると、灯篭の灯りによるゴースト(レンズ内で強い光の反射が起こり、青く丸い光が写り込む)だと考えられますが、妙に立体的で、不規則な形をしている
2022年11月10日 15:04
昨年の12月4日、早朝6時過ぎ。氏神様である飯盛神社へ参拝に赴く。実はこの日、とても不思議な夢を見ていた。十二単姿の女性が立っている。平安時代の公家の女性のようないでたち。その傍には、とても毛並みの良い、そして大きな1匹の狐が大人しく付き従うように座っている。女性は、この狐は貴方に会いたがっているから連れて来たのだと言う。そして、そばに寄って、この狐を抱きしめてあげなさいとも言
2022年2月9日 13:29
久しぶりの投稿。20代の頃、アパート暮らしをしていた時期に体験したお話。木造の築40年にはなろうかという古いアパート。そのわりに部屋数も多く、眺めは最高で、家賃も激安だった。隣の部屋には元僧侶であるという、デイケアに通うお爺ちゃんが住んでいた。ある日、仕事から帰宅すると、そのお爺ちゃんが裸同然の姿で玄関先に意識朦朧の状態で倒れていたので、慌てて介抱して救急車を呼んだ。後日、回
2021年8月25日 18:29
父は職業にこそしていませんでしたが、生まれついての霊能力者でした。霊を見ることができ、話をすることが出来ました。幼い頃から、父の体験した奇妙な話の数々を聞かされて来たからか、私は霊に対して免疫ができ、怖さよりも好奇心の方が先立っていました。そんな父が小学生の頃に体験した話は、好奇心旺盛な幼い私でも想像するだけで戦慄が走ります。父の生家は、熊本県人吉市の中心部。木造平屋建ての一軒家。
2021年7月28日 16:34
○○の上に立っていた・・・といえば、もう一つ奇妙な体験をしています。20代から30代にかけて長らく住んだ、北九州は小倉。私の住んでいたアパートは、山の中腹にあり、北九州市街地を一望でき、関門海峡から下関まで見渡すことの出来る非常に見晴らしの良い場所にありました。アパートの近くには、少し気味の悪い池があり、その前に自販機があり、よく利用していました。ある日の深夜、その自販機へ飲み物を
2020年4月28日 12:19
#私の不思議体験 映画「犬鳴村」が公開され、より全国的にメジャーなスポットになった「旧犬鳴トンネル」。福岡や、その近郊に住む若者にとっては肝試し、暇潰しには最適なスポットです。大抵は一度や二度は行ったことのある場所でしょう。私も御多分に洩れず、若い頃は随分と通ったものです。もう30年ほど前のこと、私は超常現象や心霊現象を考察する会を主宰していて、自作の会報を毎月発行するなど、活発な活
2021年7月28日 14:20
中学生の頃の話。我が家は父子家庭で、父は出張などで家を空けることも多く、そんな日は友人を家に泊めたり、深夜まで遊んだりしていました。どんなに夜更かししても、はしゃいでも、親に咎められることはないので天国です。その日も父は不在。なので、友人を家に招いて夜遅くまで話したり、ゲームをしたり、テレビを観て過ごしていました。住んでいたのは団地の4階。窓の右手には博多湾が広がり、海風が入っ
2020年6月30日 23:45
今日は「夏越(水無月)の大祓」。地元の神社で行われた護摩焚きに参加して来た。神職により、護摩木に書かれた願い事と、名前が読み上げられて、護摩の火に投げ入れられるが、終盤に不思議なことが。
ムーPLUS
2020年6月11日 07:30
お題企画「#私の不思議体験」への投稿から、「ムー」と実力派実話怪談師が選定した優秀作品を紹介します。怪談の原型である”奇妙な体験”そのままの味わいを、波のように浴びました……。優秀作3作品は「ムー」2020年7月号でも掲載しています。ぜひ誌面でもご覧ください。ムー賞「鳥の足跡~訪れる謎の侵入者」/マーク・ケイ<選評>いたこ28号●意味不明の現象が、素材に近い形で文章にされていて心惹か
2020年5月7日 14:34
#私の不思議体験 『背後に潜む無数の霊たち、女霊は僕を嘲笑っていた』の文中で触れた商業施設について、書いておこうと思います。先日公開した記事は、私が駆け出しのフリーライター時代に請け負った心霊ムックの執筆作業の際に起こった怪異の数々や、それに関係する商業施設での出来事について書いたものでした。多発する商業施設での霊の目撃その商業施設とは福岡県北九州市の小倉駅前にある「アイム / コレット
2020年6月4日 15:45
12年前のこと。思わぬ休暇が取れたので、大好きなイギリスのロックバンドの日本公演を観に、東京へ行くことを決意しました。当時は会社員だった私。平日の公演で、尚且つ泊まりがけで行く必要があるので、行きたい気持ちを抑えて、チケットを買っていませんでした。そのうちに、チケットはソールドアウト。売り切れなら、諦めもつくと思っていたところに、唐突な休暇と、主催者からの当日券販売のアナウンス。こ
2020年5月22日 11:05
今日は、短いお話です。かれこれ、7〜8年前のお盆の頃。自宅にある仏壇へのお供えをまだ買っていないことに気付き、近所のスーパーへ出掛けました。買い物を終えてスーパーの敷地から出ようとした時に、足下に何かが落ちているのに気付きました。しゃがんで拾い上げてみると、小さな財布。買い物に来られた方が落としたのかもしれないと、スーパーへ届けようと来た道を引き返そうとしましたが、既に中身のお