吉田悠軌

「5歳の子供は」/読者のミステリー体験

「ムー」最初期から現在まで続く読者投稿ページ「ミステリー体験」。長い歴史の中から選ばれた作品をここに紹介する。

選=吉田悠軌

5歳の子供は

神奈川県/左今和久(19歳)

 今から14年も前の夏のことでした。当時、私はまだ5歳で、東京の練馬にある建設会社の寮の2階に両親と住んでいました。
 ある夜、夕食後に父と一緒に花火を楽しみ、スイカを食べて、床に就いたのが8時過ぎでした。そして、トイレに

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「まぶしいドライブ」/読者のミステリー体験

「ムー」最初期から現在まで続く読者投稿ページ「ミステリー体験」。長い歴史の中から選ばれた作品をここに紹介する。

選=吉田悠軌

まぶしいドライブ

高知県/大村正子(14歳)
 昭和58年5月、私が中学3年生になったばかりのころです。
 新しいクラスで親しくなった友達K子、M子、T子の3人と、T子の兄とその友達のHさんの計6人で、ゴールデンウィークを利用してドライブに行きました。Hさんの運転する

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いいんですか! ありがとうございます。
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ヒト形飛行物体は式神か!? 姫路・陰陽道スポット調査/吉田悠軌・オカルト探偵

本誌読者より、住宅街の上空を漂う謎の物体の映像が報告された。場所は兵庫県姫路市。物体はまさしくヒトのような姿をしている。UMAのフライング・ヒューマノイドが日本にも出現したのか……。しかし、現場を訪れたオカルト探偵は、この地の歴史からその”正体”を指摘する。

吉田悠軌(よしだゆうき)/怪談サークル「とうもろこしの会」会長、『怪処』編集長。怪談現場、都市伝説スポットの探訪をライフワークとして各種メ

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あやしいもんじゃないよ👁
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お題企画「#私の不思議体験」ムー賞&優秀作発表!

お題企画「#私の不思議体験」への投稿から、「ムー」と実力派実話怪談師が選定した優秀作品を紹介します。
怪談の原型である”奇妙な体験”そのままの味わいを、波のように浴びました……。

優秀作3作品は「ムー」2020年7月号でも掲載しています。ぜひ誌面でもご覧ください。

ムー賞「鳥の足跡~訪れる謎の侵入者」/マーク・ケイ

<選評>

いたこ28号●意味不明の現象が、素材に近い形で文章にされていて心

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見つけてしまいましたね。
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大宮氷川神社の「八咫烏」襲来事件と見沼ミステリー/吉田悠軌・オカルト探偵

さいたま市にかつて存在した、巨大な沼地。その跡地でささやかれる怪談には、昭和の凄惨な事件と古き神々の秘密が隠されていた?

吉田悠軌(よしだゆうき)/怪談サークル「とうもろこしの会」会長、『怪処』編集長。写真は、噂検証のために参拝中の門客人神社にて。

調査依頼① 大宮の「アベック山の幽霊」

 怪異にまつわる悩みや疑問を抱えている人は意外と多いのだろうか。私の「オカルト探偵」なる怪しげな肩書きの

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見つけてしまいましたね。
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ウェブ→本誌→ウェブの「アマビエ」リレーと読者層のこと/ムーPLUS編集雑記

ウェブマガジンと本誌で記事を相乗りしているムーですが、5月9日発売の2020年6月号では「アマビエ」記事が話題です。

 ウェブでもおなじみのオカルト探偵・吉田悠軌さんによる巻頭特集「アマビエがダイヤモンド・プリンセス号として顕現していた!」と、連載の怪談解題「船橋の『白い三角』怪談」が連動しています。

 実は巻頭特集の「アマビエ=ダイヤモンド・プリンセス号」の記事は、ウェブで3月21日に先行掲

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見つけてしまいましたね。
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船橋にアマビエが出現していた!? 「白い三角」怪談による予言獣との遭遇/吉田悠軌・怪談解題

ダイヤモンド・プリンセス号はアマビエだった!
ーー衝撃の新発見の裏には、探偵がコロナ騒動のさなかに聞き取った、海辺での奇妙な体験談の存在があった。「海からやってくる異形」とパンデミックを結ぶ鎖に、オカルト探偵・吉田自身も絡めとられていたーー!

吉田悠軌(よしだゆうき)/怪談サークル「とうもろこしの会」会長、『怪処』編集長。『恐怖実話 怪の残響』(竹書房)、『 怖いうわさ ぼくらの都市伝説』シリー

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見つけてしまいましたね。
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神豬比賽! 台湾の「豚太らせ祭」で直面した圧倒的生命力/吉田悠軌・オカルト探偵

オカルト探偵・奇祭特別編の舞台は台湾へ! 「豚を太らせる」ことを競う神豬比賽に、生命賛歌を目の当たりにした!
(ムー2018年5月号掲載)

吉田悠軌(よしだゆうき)/怪談サークル「とうもろこしの会」会長、『怪処』編集長。心霊スポット探訪、怪談にまつわる著書、メディア出演多数。

台湾の「豚太らせ祭」

 台湾の首都・台北に隣接する新北市、その三峡という町に「清水祖師廟」はある。17世紀、大陸から

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公称1000万人参加!? フィリピンのブラック・ナザレで体感した祝祭の原点/吉田悠軌・オカルト探偵

オカルト探偵が、まだ見ぬ不思議を求めてフィリピンへ飛んだ!
巨大奇祭「ブラック・ナザレ」の渦中に飛び込み、奇跡を求める民衆パワーと一体化した。
(ムー2018年5月号掲載)

吉田悠軌(よしだゆうき)/怪談サークル「とうもろこしの会」会長、『怪処』編集長。心霊スポット探訪、怪談にまつわる著書、メディア出演多数。

フィリピンの黒いキリスト像

 オカルト探偵を名乗ってから、もう10年以上、不思議な

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ムー民ですね!
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「怪談と、怪談について。」トークイベントの全貌を誌上再現!(前編)

2020年2月24日、ロフトプラスワンにて開催されたトークイベント「怪談と、怪談について。」ーー。実話怪談師たちにムーの三上編集長も加わり、怪談や霊の怖さや、実話を怪談にする”手の内”まで展開した前代未聞のクロストークが繰り広げられた。満員札止めとなった伝説のイベントを誌上再現する。長いので、2回に分けた前半からお届け!

出演者(50音順、敬称略)=いたこ28号・煙鳥 ・こたろー・響洋平(DJ響

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