未確認の会

参加者募集中!自由参加で会費無し。未確認で曖昧な隠された何か=オカルトのまわりをぐるぐ…

未確認の会

参加者募集中!自由参加で会費無し。未確認で曖昧な隠された何か=オカルトのまわりをぐるぐるする会。怪談・怪文書・ホラー映画・UFO等。メンバーおおまかにZ世代。#UFO #怪談 #未確認の会

マガジン

  • 都市伝説&奇妙

    真偽の間に漂う都市伝説。怪しげな話。世に出回る深刻な陰謀論から「え、何それ?」と思わず失笑してしまう珍奇な話を紹介します。

  • カルチャー(?)

    本・映画・音楽や絵画。生活の中ではなくてはならないものを紹介します。若干の逸脱があるかも……。

  • 告知・活動報告

    未確認の会の活動に関連した報告、告知事項などをまとめます。

  • 怪文書&奇想アーカイブ

    アウトサイダーアート、アールブリュットなどとも呼ばれるような表現ジャンルも横断し、大多数の世の中の人と違った表現を用いた作品・人物・メッセージなどを特集。ネガティブな意味合いも含みますが、便宜的に怪文書・電波ビラといった言葉も用いたりします。

  • 奇現象(心霊・UFOなど)

    通常の理屈での説明の難しい、奇妙な体験談全般(心霊現象、UFO体験などなど)

最近の記事

(映画鑑賞ノート)ホラー映画作品集『NN4444』の不条理世界とは?

文=間合建介 関連キーワード: 映画レビュー、ホラー映画、オムニバス 『NN4444』鑑賞ノート 間合建介 2024/2/27 確実に迫る日常の崩壊を前に忽然と現れた『NN4444』は、そもそも日常と非日常の境が最初から存在しなかったことを告げていくようだ。実際に、下北沢の映画館「シモキタ-エキマエ-シネマK2」の2週間の興行を連日満席にした盛況ぶりは、誰しもが抱く確実な胸騒ぎに直接に呼応しているように見える。  オカルト探求サークル「未確認の会」を主宰する比嘉さんから『

    • <モキュメンタリーの隆盛とJホラーのリアリティについて>

      文=近藤亮太  関連キーワード: ホラー映画、ホラー小説、フェイクドキュメンタリー 「モキュメンタリー」「フェイクドキュメンタリー」はどのように社会に受け止められてきたのか? 「モキュメンタリー」あるいは「フェイク・ドキュメンタリー」は、主に映画の世界で使われていた言葉だったと思う。  『食人族』まで遡っても良いが、おそらくいちばんわかりやすいのは『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』だろう。  メディアミックスの手法を取り入れ、映画のみでなく、インターネット上でも情報を補

      • こんな夢をみたアーカイブ

         人が睡眠下でみる夢、それはオカルトだ! 昼間の世界の思考とは異なる、飛躍し、理屈を超えた世界が夢にはある。だが、それは昼間の世界が無意識下に反映されたもので、一人の人間が体感するものとして昼間の思考と地続きにある。人間の無意識の現れという点では、夢は本来の意味でのシュルレアリスム的世界そのものとも言える。昼間は太陽の光によって見えなかった星が、夜になると空に輝き出すように、常にそこにあった無意識の世界が溢れ出す世界、それが夢なのだ。  「夢=オカルト」。こう言い切ってしま

        • BOOKレビュー『妄想の世界史 : 10の奇想天外な話』

          ビクトリア・シェパード 著, 柿沼瑛子 訳 日経ナショナルジオグラフィック, 2023.2 【目次】 第1章 お針子マダムMの「毎日替わる娘」と「すり替えられた夫」 第2章 元諜報員J・T・マシューズが説いた「エア・ルーム陰謀論」 第3章 「憂鬱(メランコリー)」に呑まれ自死した『憂鬱の解剖』の著者ロバート・バートン 第4章 新興宗教に心奪われた弁護士F・スピエラの「絶望」の果て 第5章 「ガラス妄想」フランス王シャルル6世の繊細すぎる肉体 第6章 極貧のマーガレット・ニコ

        (映画鑑賞ノート)ホラー映画作品集『NN4444』の不条理世界とは?

        マガジン

        • 都市伝説&奇妙
          2本
        • カルチャー(?)
          1本
        • 告知・活動報告
          1本
        • 怪文書&奇想アーカイブ
          1本
        • 奇現象(心霊・UFOなど)
          1本

        記事

          活動記録・未確認の会

           未確認の会は、「オカルトに興味のあるZ世代の人が交流する場を作ること」を目的とし、活動しています。近い熱意をもつ人を同じ場所にギュッと集めたら面白いことが起きるはず、という意図でやっています。  ※活動記録には、「え、そんなことまで活動記録に入れるの?」というような細かい事項まで書いていたりします。これは、未確認の会がどういう空気感なのか、外部にも分かりやすいよう透明性を高める目的です。 2022年 ・2022年9月 UFO体験談や怪談を集め、京都大学の「近代ピラミッド

          活動記録・未確認の会

          UFOと心霊の「説得力」の違い(エッセイ)

           「幽霊や怪談などの話は日常的にされるのに、UFOの話になるとシラけた空気になりがちなのはなぜか」「なぜ、他のオカルト的な要素に比べてUFOはいまひとつ人気に欠けるのか」……。筆者はこう疑問に思うこと限りない。なぜ、こうなんだろう。雑多ながら、考えを以下にまとめてみた。  かつてのUFOブーム当時の熱気こそないけども、2023年現在もUFO関連の話題は盛り上がってはいる。米議会でのUAP関連の報道も多いし、メキシコ議会でハイメ・マウサンの提出した「非人類のミイラ」がニュース

          UFOと心霊の「説得力」の違い(エッセイ)

          渋谷のとある怪文書を追って (2023年1月から9月にかけて)/比嘉光太郎

          渋谷を駆けめぐる奇想…!?  これは、とある人物によって、渋谷のセンター街付近に継続的に張り続けられている貼り紙である。内容を以下に文字起こししてみよう。   「まあ、せいぜいA氏の様にならない様に、選挙前に金をばらまいて下さい。まじで心配してる! (イラストで暗殺のやり口と、その対策方法を描き)、だって、最大の被害者が加害者になっちゃうじゃん!」(2023年1月22日の夜、渋谷の西武百貨店前にて確認)    ここでいうA氏とは、2022年に銃撃され死亡した安倍晋三氏のこと

          渋谷のとある怪文書を追って (2023年1月から9月にかけて)/比嘉光太郎

          X(旧・Twitter)に現れた2031年の未来 〜自称・未来人の語る世界とは〜

          2023年11月8日、それは突然…… 2023年現在、さまざまな陰謀論の温床となっているSNS、X(旧・Twitter)。根も葉もない情報ばかり行き交っているオンライン空間に、また新しく奇妙な話題が生まれた。  2023年11月8日の午後0時44分、X(旧・Twitter)にこんな投稿が上げられたのだ。「初めまして。2031年から来ました。貴方たちから言うなら、未来人というヤツです」。 (※アカウントが削除される可能性を考え、画像とリンク両方をあげています)   突如現

          X(旧・Twitter)に現れた2031年の未来 〜自称・未来人の語る世界とは〜