マガジンのカバー画像

JUNのランジェリーマガジン

50
ランジェリーについて、歴史から最新のお話まで日本のどこのファッション雑誌、本よりも深く面白く書いていきます。イタリアが専門なので主にイタリアのお話になりますが、宜しくお願い致しま…
運営しているクリエイター

#下着

ランジェリー解体新書Vol8「ランジェリーと資本主義;1」

今日もよろしくお願いします。イタリアランジェリー専門家 JUNです。

僕はランジェリーに関して細部までランジェリーを説明する事よりもランジェリーとは?など今の社会における人とランジェリーの在り方などランジェリーという存在を切り込む事を得意として居ます。もちろん専門家ですからランジェリー自体も詳しいですが他にも沢山ランジェリーの事を語っている方がいらっしゃいますのでそちらよりも、見た事ない!聞いた

もっとみる

ランジェリー解体新書 Vol4「コスプレとファッション」

こんばんは、イタリアランジェリー専門家 JUNです

今日もよろしくお願いいたします。

今日は「コスプレ」と「ファッション」を取り上げたいと思います。ざっと流れを書きますが、僕はコスプレイヤーでも何でもないですし、コスプレに詳しいという訳でもないです。ここで触れるコスプレは色々な衣装を装う事とファッションとしてお洒落をする事、何が違うの?という事を少し意識的に捉えていきたいと思っております。ラン

もっとみる

「ランジェリー解体新書」始めます。

こんにちは、2022年5月2日になってしまいましたが

5月1日より、新しくこちらも再スタートさせて頂きます。

最近、本業のインポートランジェリーブランドの運営と共に
強化したいと考えておりました、16年目になるランジェリーの仕事
そろそろ、専門家としてもこの資産を有効に活用したい。

インスタグラムに端々を薄く書いておりましたが
少し専門性を持って変わらず熱めに語ろうと思っております。
皆様お

もっとみる
もう一度、1から見直そう、ランジェリーを纏うという事は自分に何をもたらすのか?

もう一度、1から見直そう、ランジェリーを纏うという事は自分に何をもたらすのか?

こんにちは、今日から10月です。

1日という事なので、もう一度最初に立ち返り「ランジェリー」というものを

考察してみたいと思います。

書いてる僕は男性なので、体感という面においてはこの仕事では

女性よりも劣っているかな、、とも思いましたが。

世界には女性服の男性デザイナーは山程います。

クリスチャンディオールもカールラガーフェルド他多くの男性デザイナーが

女性服を作っております。ファ

もっとみる
EXILIAランジェリーの復活劇

EXILIAランジェリーの復活劇

こんにちは、八月も最後になりました。

早いですね。。。

EXILIAランジェリー

海外ランジェリーイタリアランジェリー好きで、このブランドを知ってる人は

中々分かってる人ですね!と言われるブランド、、それがEXILIA

その昔は、僭越ながら、、EXILIA知らないランジェリー好きは俄かだと、、そんな時代もありました。

EXILEさんが出て来た時は、ちょっと天然なマリーさんは、、あれエク

もっとみる
ランジェリーとサスティナブル

ランジェリーとサスティナブル

「ランジェリーと下着は別物」です。

おひさしぶりになりました。

毎日、インスタグラムには投稿しております。

@jun_fumino でもしご興味ある方はご覧ください

ランジェリーは3割程度あと色んなことを綴っております。

ランジェリーの話ばかり毎日は大変なのと、あと1番この仕事をして

感じている事は、僕は男性でランジェリーに囲まれておりますが

この美しいモノ達は誰かが着るまではただの

もっとみる
女性とランジェリー

女性とランジェリー

今、新刊のランジェリーの本を読んでる途中です

久しぶりのランジェリーの本

僕もランジェリーの本をいつか書いてみたいですね。

今まで見たものを忘れないうちに残したい。

今ランジェリーを学ぼう、学びたい女性が増えた気がします

ファッションでもこれだけ興味があるのに学ぶ場所が少ないジャンルって

なかなか無いですよね。

色々知ってる僕としては、そろそろ知識を共有したいところです。

そんな願

もっとみる
ランジェリー業界と言う女性の世界で男性のプロとして生きていく事。

ランジェリー業界と言う女性の世界で男性のプロとして生きていく事。

*初めに、僕は小学中学で国語って記憶にある中でほどんど5段階中「2」でした。アヒルの大行進ww

でもその他は全部「4」がちょっと、あとは「5」です。

ずっと文章、国語が苦手な自分が大人になって文章が好きで言葉が好きで

伝達コミュニケーションが好きになったのは、奇跡。

あんだけ漢字の勉強したのに、変換機能が出来て半分は無駄になったかもなと、、

時代も変われば人も変わるのですね^^

そんな

もっとみる