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フリーランス言語聴覚士・心理師への道

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言語聴覚士がフリーランスになるまで、およびなってからの道のりを書いています。 公認心理師としての資格ももっていますがこちらは臨床経験がまだまだ無く、勉強しながら知識・技術を仕事に…
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#リハビリ

優しいハローワーク様でよかった

優しいハローワーク様でよかった

着々とフリーランスになるための段取りを進めている日々です。
本日はハローワーク様へ、個人事業主になるにあたって失業給付がどのような扱いになるかを相談してきました。

☆ハローワーク様へ行く前の僕の予想
・独立する=仕事を始めるためその時点で失業給付は打ち切り
・再就職手当(次の仕事への就業が早ければ早いほど多く頂ける手当)は対象外。

と考えていました。
再就職手当に関しては、僕の始めようとしてい

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フリーランスになるために忘れちゃいけないこと。国民健康保険に入る!

フリーランスになるために忘れちゃいけないこと。国民健康保険に入る!

僕が忘れてました。
出オチですけど、仕事を辞めると同時に健康保険もサヨウナラになることをうっかり忘れていたのです。

ハローワークでいろいろと手続きをしている中で指摘して頂き、ようやく気付いた始末。
いやー、確かにそりゃそうですね。
頭ではもちろん国民健康保険に変わるとは把握していたんですけど、仕事を辞めた翌日で保険が切れているとは。うっかりしてました。

こいつはやっべえぞ、てことで早速役所に行

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ナイショの緊急速報

ナイショの緊急速報

今日書く予定だった話を急遽変更してこの記事を書いております。
ちなみに初めて有料記事にしました。なぜかって、あまり多くの人に聞いてほしい話でも無いからです…!

じゃあなんで緊急で書いてるんだっていうことですが、僕にとってはそれぐらい衝撃的な話題であり、ターニングポイントとなる事象でもあるからです。

今後フリーランスを目指すにあたって、『あれがターニングポイント』だったな…となるような出来事なわ

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はじめまして、まのと申します☆

はじめまして、まのと申します☆

自己紹介欄は激しい文字数制限もと、ほとんど自分のことを書けませんでした(笑)

というわけで最初の記事はガッツリ自分のことを書いていきます。
果たして誰が興味があるのか、というのは気にしたら負けです!

では早速。まずは何者やねん、というところから。
職業の話をしていきます。
僕は主に言語聴覚士として急性期病院(ドクターヘリとか救急車がガンガン来るような病院)の入院患者さん、およびそこに通って来ら

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まの、言語聴覚士辞めるってよ

まの、言語聴覚士辞めるってよ

このノートの方向性について考えていたことです。
昨日の記事のように、発達障害(神経発達症)についての情報を発信していくのも一つかとは思っていました。

ただ、昨日載せた自書https://amzn.asia/d/bMvNadQの中でも書いていますが、自分の考えとしてはあまりしたくないスタイルではあるんですよね。

なぜかというと、これも自書の中でも書いていますが、発達障害をもつお子さんの周辺環境、

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辞める言うたった

辞める言うたった

本日職場の上司に退職の意向を伝えました。
よく言えばフリーランスへ一歩前進! 悪く言えば後戻りはもうできない!

上司2名と話ましたがお二人とも寛大に受け入れて下さり、やはり恵まれた環境にいたなあと思った次第です。
なぜそのような良い職場を辞めることになったのかは…サイコパス職員との壮絶なバトルがあったわけですが、それはまた機会があれば書きます。

それにしても、フリーランスになるまでの道筋! と

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イチ言語聴覚士が独立を決めた理由(後編)

イチ言語聴覚士が独立を決めた理由(後編)

こちらは後編です! 前編の記事はこちらからどうぞ。

前編では開業はしたい…けどリスクも高くて踏み出せない…というお話をしました。
ではどうしてこのたび開業に踏み切ったのか! 血迷ったのか!

まあ理由はやっぱり一言じゃ言いきれないんですけど…挙げていくなら以下の感じです。

勤め人だと、患者さんと関わる場面以外でのストレスが多すぎた

発達障害の特性を活かした方がいい、と人に言っている割に自分が

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職場に行けなくなる日、は不意にやってきた

職場に行けなくなる日、は不意にやってきた

令和五年十二月の某日のことでした。ボカシているだけで、僕は日付まではっきり覚えています。
恐らく一生忘れないであろうあの日。僕は前日までと何も変わらず出勤をしていました。
少なくとも、自分ではそのつもりでした。

いつも通りユニフォームに着替え、リハビリスタッフ用の控室へと向かいます。
そこには自分の机があり、席について回覧書類のチェックなどをしつつ一日が始まるわけですが。

背中が痛い。
右側の

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