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【展覧会】ザ・フィンランドデザイン展| なぜか惹かれてしまう理由を考えてみた
ザ・フィンランドデザイン展今年初の美術館は、渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムでただいま開催中の「ザ・フィンランドデザイン展」へ。
ミュージアムに入ってすぐ、右手側が静かな活気に溢れていたので、目をやると、ショップに、たくさんのグッズを手にする人々が。
人気ですよね、フィンランドの雑貨たち。
マリメッコにムーミン、イッタラ、アラビア…などなど
わたしも大好きです。
なぜか惹かれてしまう
【展覧会】没後70周年 吉田博展 | 木版画で知る、世界の日本の風景美。
私は自然を崇拝する側に立ちたい。
展覧会の最初に目にとびこんでくる吉田博さんの言葉です。
自然を愛し、木版画を極めた画家、吉田博さん。
その生涯の軌跡を作品を通して体感できる展覧会「没後 70周年 吉田博展」が東京都美術館で開催されています。(〜3/28)
透明感のある繊細な木版画のイメージと、まっすぐで意志の強いご本人との対比にわたしは魅了されました。
ということで、今回は吉田博さんと
【展覧会】小村雪岱スタイル l線と濃淡と空間で魅せる昭和モダン
小村雪岱スタイルこれはきた。久しぶりにきた。
すんごいよかった。ホンっト素敵だった。
展覧会を出るとすっかり小村雪岱の虜に。
三井記念美術館で開催されている「小村雪岱スタイル」(〜4/18)の感想です。
今回は好きすぎてちょっと感情的になってしまうかもしれません。
0. 小村雪岱ってどんな人?小村雪岱_komura settai(1887〜1940)
大正から昭和にかけて、本の装丁、小
【特別展】複製芸術家 小村雪岱 l 空間、色、構図、すべてが今でも新しい昭和の装丁美
小村雪岱。こむらせったい。
なぜいままで深く知らなかったのか、そう思わせるくらいのセンスにひれ伏す。
昭和なのに、ではなく、いつの時代でもいいものは新しさを放つ。
それを実感できたのが、今回の特別展「複製芸術家 小村雪岱」(〜3/23)です。
今回は美術館ではありませんが、それと同じくらい価値のある展示だと思いましたので、番外編として、感想を書きたいと思います。
0. 【特別展】複製芸術
【展覧会】佐藤可士和展 l ふつうの毎日をデザインで彩る
【展覧会】佐藤可士和展
日本を代表するクリエイティブ・ディレクター。
そうきいたら「自分とは関わりのないすごい人」をイメージしませんか?
でも佐藤可士和さんのデザインはあなたの毎日のなかにいます。
いま国立新美術館で行われている佐藤可士和展。(〜5/10)
わたしは日々のくらしのなかにある佐藤さんのデザインに注目して感想を書きたいと思います。
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【写真展】ドアノー/音楽/パリ l 写真から聴こえる音と想い。
ドアノーの写真からは「音」が聴こえる。
人々の笑い声が写っている。
まさにタイトルどおり、ドアノーと音楽とパリが楽しめる、そんな写真展がただいま東京渋谷の「Bunkamura ザ・ミュージアム」で開催されています。(〜2021.3.31)
ドアノーの写真に心奪われつつも、わたしは写真家として生きる姿勢にも惹かれました。
作品をとおして感じる想いやポリシーに注目しながら感想を書いていきたいと
【展覧会】 DOUBLE FANTASY -John & Yoko展 の記録。
ダブル・ファンタジー展に行ってきました。
この展覧会は、もともと2018年〜ジョン・レノンの故郷であるイギリスのリバプール博物館で開催された後、今回、オノ・ヨーコさんの故郷である東京へやってきたのだそうです。
しかも、開催期間はジョン・レノンの80回目の誕生日である2020年10月9日からオノ・ヨーコさんの誕生日の2021年2月18日までの開催とか。
なんか洒落てます。
場所は「ソニーミュ