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寒くない冬のふきだし
自分のからだの中にことばが増えること
辞書に載ってるような語彙だけではなく、
言葉にならない音や空気のこと、味のこと
においのこと、昂る脈のことも含んだもの
「元気だった?」「うん」
そのあとに本当は続いた悩みやうねりのこと
例えばそれを、敢えていっしょくたに
「ことば」と言うとして
からだの中にことばが増えることで、
私はずいぶん救われてしまいそうだと感じた。
もう少し丁寧に言うと
笑ってくれたら嬉しいね
ひとりでいるだけで、
心細さからくることばがたくさん心に積もっていく。そして出来上がる、思考過多が。
朝起きて、2枚窓のカーテンを1枚分、開く
だいたい6時過ぎ。
水色の空に控えめに雲が流れていて、
ベッドからぼんやりみつめる
「ああ、わたしいま、まっしろだな」
と、思う。
まっしろだ。
やっぱりすべてイチからなのだ、と思った。
途方もなくてまた寝た。
また起きたら、空が真っ白だった。
くも
金木犀と柿とみかん、柴犬、夕焼け、それぞれのオレンジ
次の思考がふんわりあたまのなかに霧としてかかっていて、今目の前にある本の、文字が、
ぶよぶよに波打っている。
noteを書こう。
外に出てみると日差しはつらいが、
家に入ってくると途端に冷えてシンとする。
木陰がいちばん良い。
どこを見るでもなく見て、
気持ちのいい季節だねぇとつぶやく。
金木犀の木の下にはたくさんのオレンジの粒々が落ちていて、
この間まで緑とオレンジのコントラストで
堂々と
めんどくさいはおいしい
書類審査が通らない、という世界線については
わたしの管轄外だということ。
しらん。
バイト辞めて1ヶ月半になる。
いろんな波を経て今はやっと凪いでいる。
この9日間noteをつけてみて
1週間もあれば充分、今この手元にある紐の絡まりは解けるな〜と思った。
なぁんだ、今言いたいこと、1週間あれば充分言い切れちゃうじゃねぇか、と。
正直6、7日目あたりから若干潜る位置が浅くて、どうでもいい話ばかり
しょうもないONE DAYも全部抱きしめて
気圧の急降下にしっかりやられてる朝。
衣替えをがっちりしていかな、いかんね?
なんか、秋服って毎年ないよな。
って、去年母と共感した気がする。
今年も思ってる。なんか、秋服っていつも
持ってない気がする。
この時期のちょうどいい服って難しい。
こないだ友人と
外出る時どこまでテキトーなナリでいけるか
みたいな話してて
わたしは「ちょっとコンビニ」でさえ
化粧してなければマスクして、髪整えてなけ