今日が一番若い

役者 もしくはそれ以外  時間はたっぷりあります

今日が一番若い

役者 もしくはそれ以外  時間はたっぷりあります

記事一覧

固定された記事

響きあいたくて表現している

他人の歌を聴きながら自分の歌を探している 向かいのガラスに映る自分 窓枠が額縁に見えてくる 晴れてるだけで嬉しくなる自分に 同時にガッカリしてたりする そんなに辛く…

Yo

書くまい。 「文章を書こうとして」書くまい。 一番身近であるときにだけ手を伸ばす 最早手まで伸ばすまい。ゆびのみだ。 ペンさえ手に取るまい どの格言も名言もあなたの…

4

ぽかぽかの正体は生姜、

お風呂で喋った通り、 わたしは、ことばについてとても興味があるらしいし、親近感を覚えているし、それについて考えている人にも興味がある。 わたしは誰かと話す様な独…

5

寒くない冬のふきだし

自分のからだの中にことばが増えること 辞書に載ってるような語彙だけではなく、 言葉にならない音や空気のこと、味のこと においのこと、昂る脈のことも含んだもの 「元…

2

11月どうする?

さては、自分の中に、そんなに、言葉はないのかもしれないな?と気づいた10月でした。 頭の中に言葉が多いので、整理すれば、 一番大事な言葉だけ残るのでは…。 という考…

2

笑ってくれたら嬉しいね

ひとりでいるだけで、 心細さからくることばがたくさん心に積もっていく。そして出来上がる、思考過多が。 朝起きて、2枚窓のカーテンを1枚分、開く だいたい6時過ぎ。 …

金木犀と柿とみかん、柴犬、夕焼け、それぞれのオレンジ

次の思考がふんわりあたまのなかに霧としてかかっていて、今目の前にある本の、文字が、 ぶよぶよに波打っている。 noteを書こう。 外に出てみると日差しはつらいが、 家…

3

生活に自分の輪郭が溶けていく

朝7時、おそるおそる扉を開けると まだ眠りたい体を通り抜けて、つるっと冷えた空気が家の中に入ってくる 世界が金木犀で充満している。 どこよりもなによりも穏やかな瞬間…

2

いま、いまを見つめること

しれっと5日ほど書き飛ばしている。 実家に帰って参りました。 諸用にて。 一人暮らしの東京と実家では 明らかに体の調子も心の調子も違う。 別の人みたいに違う。 まず…

1

めんどくさいはおいしい

書類審査が通らない、という世界線については わたしの管轄外だということ。 しらん。 バイト辞めて1ヶ月半になる。 いろんな波を経て今はやっと凪いでいる。 この9日間n…

1

しょうもないONE DAYも全部抱きしめて

気圧の急降下にしっかりやられてる朝。 衣替えをがっちりしていかな、いかんね? なんか、秋服って毎年ないよな。 って、去年母と共感した気がする。 今年も思ってる。な…

1

電池の中身はなんじゃろな

10月のカレンダー、 1日のところに、×をつけてある。 何か。 【もうなにもかもダメダメだった日】である。 今日は10月8日。 今週は非常に平和だった。 浮上する体力がほん…

3

小噺、或る日

めずらしく人と会う予定がある。 たぶん3年ぐらいぶりの人と、 今日1日で別々に2人会う。 耳で聞くだけのためにつけたテレビのはずが、ラヴィットがおもしろくて化粧する…

5

響きやすい可哀想さに同情するなら金をくれ

通販で届いたデニムが むちゃくちゃ漂白の匂いで 喉がいかれたけど、 かわいいので大丈夫 大丈夫。 2回洗濯しました。 おはよう。 キングコング西野さんゲストの あさイチ…

ふかふかの椅子に座って泣くのは人間だけ

リモコンがな、 電源は大丈夫なんだけど 数字ボタンが効かない時があるよ、最近 なんでやろなぁ 効く時もあんねん ほんでな 効く、って漢字で 合ってんのかなぁ 昨日の夜…

3

自分のかわいさ

あんまりにも結果が出ないので、 「この後ろ向きさ、社交性の低さ、行動量の無さ、運動量の少なさからくるなんか淀んだ感じとか、そういうとこが、あかんのよな」 というよ…

4
響きあいたくて表現している

響きあいたくて表現している

他人の歌を聴きながら自分の歌を探している
向かいのガラスに映る自分
窓枠が額縁に見えてくる

晴れてるだけで嬉しくなる自分に
同時にガッカリしてたりする
そんなに辛く当たらなくてもと宥める私もいる

響きあっていたいのに響いてるのは私だけ
あなたに響かせたいからまだまだ
遠くまで行かなくちゃな
いかにモブとして生きるかがたいせつな
私というとくべつなひとり

もしも私が死んだら
「あなたは優しかっ

もっとみる
Yo

Yo

書くまい。
「文章を書こうとして」書くまい。
一番身近であるときにだけ手を伸ばす
最早手まで伸ばすまい。ゆびのみだ。
ペンさえ手に取るまい
どの格言も名言もあなたの感想ですよね
感動と憧れと羨望では充電できない
「〜すべき」ではなく「〜しよう」で動くようにと言われたあの時、全く疑問はなかった、なるほどと頷いた。そうすべきですよね。と思ったわけでそこがまず沼の入り口だったのよ
いまわたしは「〜すべき

もっとみる
ぽかぽかの正体は生姜、

ぽかぽかの正体は生姜、

お風呂で喋った通り、
わたしは、ことばについてとても興味があるらしいし、親近感を覚えているし、それについて考えている人にも興味がある。

わたしは誰かと話す様な独りごとを言います。
それも公に話す様な調子で。
白状します、これは小学生の頃からです。
たまに1人で帰る通学路で。
家のお手洗いで。
お風呂で。
ラジオが好きでした。
そんな調子で話します。
意味なんて別に、ありません
こじつけるとしたら

もっとみる
寒くない冬のふきだし

寒くない冬のふきだし

自分のからだの中にことばが増えること

辞書に載ってるような語彙だけではなく、
言葉にならない音や空気のこと、味のこと
においのこと、昂る脈のことも含んだもの
「元気だった?」「うん」
そのあとに本当は続いた悩みやうねりのこと

例えばそれを、敢えていっしょくたに
「ことば」と言うとして

からだの中にことばが増えることで、

私はずいぶん救われてしまいそうだと感じた。
 

もう少し丁寧に言うと

もっとみる
11月どうする?

11月どうする?

さては、自分の中に、そんなに、言葉はないのかもしれないな?と気づいた10月でした。

頭の中に言葉が多いので、整理すれば、
一番大事な言葉だけ残るのでは…。
という考えだったのだけど、
そういうわけではなかった。
早々に言葉は尽きたし、
とはいえカラカラになっても捻り出そう、
そうやって、思いもよらないところまでいこう、
と思ってた。

けど、そこまで出来ないぐらい飽き性だし、
【無意識に飽きてる

もっとみる
笑ってくれたら嬉しいね

笑ってくれたら嬉しいね

ひとりでいるだけで、
心細さからくることばがたくさん心に積もっていく。そして出来上がる、思考過多が。

朝起きて、2枚窓のカーテンを1枚分、開く
だいたい6時過ぎ。
水色の空に控えめに雲が流れていて、
ベッドからぼんやりみつめる

「ああ、わたしいま、まっしろだな」

と、思う。
まっしろだ。
やっぱりすべてイチからなのだ、と思った。
途方もなくてまた寝た。
また起きたら、空が真っ白だった。
くも

もっとみる
金木犀と柿とみかん、柴犬、夕焼け、それぞれのオレンジ

金木犀と柿とみかん、柴犬、夕焼け、それぞれのオレンジ

次の思考がふんわりあたまのなかに霧としてかかっていて、今目の前にある本の、文字が、
ぶよぶよに波打っている。

noteを書こう。

外に出てみると日差しはつらいが、
家に入ってくると途端に冷えてシンとする。
木陰がいちばん良い。
どこを見るでもなく見て、
気持ちのいい季節だねぇとつぶやく。

金木犀の木の下にはたくさんのオレンジの粒々が落ちていて、
この間まで緑とオレンジのコントラストで
堂々と

もっとみる
生活に自分の輪郭が溶けていく

生活に自分の輪郭が溶けていく

朝7時、おそるおそる扉を開けると
まだ眠りたい体を通り抜けて、つるっと冷えた空気が家の中に入ってくる
世界が金木犀で充満している。
どこよりもなによりも穏やかな瞬間

苦手な朝10〜11時台は眠るに限る。
せっかく早起きして軽かった体が
激重になるのでおすすめはしない。
でもやりすごす必要がある気がしてる。
起きたら、顔と髪を洗って、
何の予定もなくても化粧をしてみる。
着替えて、お犬と外に出る。

もっとみる
いま、いまを見つめること

いま、いまを見つめること

しれっと5日ほど書き飛ばしている。

実家に帰って参りました。
諸用にて。

一人暮らしの東京と実家では
明らかに体の調子も心の調子も違う。
別の人みたいに違う。

まず実家に帰ってくると通常は
身体がグデングデンになる。
煮込みすぎて野菜がとろとろになったスープみたいになる。
力が抜けて、なにものでもないわたしになる。
そしてこの秋の時期は急に花粉症みたいになる。
毎年、実家で「この時期の花粉」

もっとみる
めんどくさいはおいしい

めんどくさいはおいしい

書類審査が通らない、という世界線については
わたしの管轄外だということ。
しらん。

バイト辞めて1ヶ月半になる。
いろんな波を経て今はやっと凪いでいる。

この9日間noteをつけてみて
1週間もあれば充分、今この手元にある紐の絡まりは解けるな〜と思った。
なぁんだ、今言いたいこと、1週間あれば充分言い切れちゃうじゃねぇか、と。
正直6、7日目あたりから若干潜る位置が浅くて、どうでもいい話ばかり

もっとみる
しょうもないONE DAYも全部抱きしめて

しょうもないONE DAYも全部抱きしめて

気圧の急降下にしっかりやられてる朝。

衣替えをがっちりしていかな、いかんね?
なんか、秋服って毎年ないよな。
って、去年母と共感した気がする。
今年も思ってる。なんか、秋服っていつも
持ってない気がする。
この時期のちょうどいい服って難しい。

こないだ友人と
外出る時どこまでテキトーなナリでいけるか
みたいな話してて
わたしは「ちょっとコンビニ」でさえ
化粧してなければマスクして、髪整えてなけ

もっとみる
電池の中身はなんじゃろな

電池の中身はなんじゃろな

10月のカレンダー、
1日のところに、×をつけてある。
何か。
【もうなにもかもダメダメだった日】である。
今日は10月8日。
今週は非常に平和だった。
浮上する体力がほんのちょっとついてきた。
noteを再開して一週間。
このアウトプットもきっといい効果を
出してくれてる。

こないだ見た映画をもう一回映画館で観たいな。
noteの他の方の参照で惹かれて買った本、はやく読みたいな。
久しぶりに開

もっとみる
小噺、或る日

小噺、或る日

めずらしく人と会う予定がある。
たぶん3年ぐらいぶりの人と、
今日1日で別々に2人会う。

耳で聞くだけのためにつけたテレビのはずが、ラヴィットがおもしろくて化粧する手が進まない。
電車でこれを打ちながら、
耳で聞くだけだったはずの
テレビの画面がめちゃくちゃ蘇る

すごい見てるやないか。

青空のもと
風をたっぷり通してお日様に当てた
羽毛布団にくるまったのは午前1時過ぎだった。
あ、いいなぁ。

もっとみる
響きやすい可哀想さに同情するなら金をくれ

響きやすい可哀想さに同情するなら金をくれ

通販で届いたデニムが
むちゃくちゃ漂白の匂いで
喉がいかれたけど、
かわいいので大丈夫
大丈夫。
2回洗濯しました。
おはよう。

キングコング西野さんゲストの
あさイチ面白かったなぁ
最後の最後、
「質の高い情報をどうやって仕入れますか」
っていう視聴者からの質問に
「たくさん本を読みます」
「あと、とにかく人に会います。その本を書かれた方にも会います」
って西野さんが答えてて
【一次情報を入れ

もっとみる
ふかふかの椅子に座って泣くのは人間だけ

ふかふかの椅子に座って泣くのは人間だけ

リモコンがな、
電源は大丈夫なんだけど
数字ボタンが効かない時があるよ、最近
なんでやろなぁ
効く時もあんねん
ほんでな
効く、って漢字で
合ってんのかなぁ

昨日の夜はさつまいもを炊きました
ひとりごとは
「旬の味覚うめぇ〜」
です。

きのうは、
5年前にそこのユニットの美術が好きで
オーディション受けて客演した舞台の、
その、美術さんがご結婚されたと聞きました
なんか嬉しかったなぁ
大人にな

もっとみる
自分のかわいさ

自分のかわいさ

あんまりにも結果が出ないので、
「この後ろ向きさ、社交性の低さ、行動量の無さ、運動量の少なさからくるなんか淀んだ感じとか、そういうとこが、あかんのよな」
というような自己分析が、
わたしの背後を滝のように流れ続けてるのだが、

そんなこともない事実もあるのだ。

そこそうなる?っていう場面で前向きで
そこいけんの?って場面で急ハンドル切る行動力
はある(しかし本人的には急ではない)

運動はずっと

もっとみる