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目標年収はその人のポテンシャル

単刀直入に聞きますが、あなたの目標年収はいくらですか?


目標年収はその人自身のポテンシャルを表している。



このノートを読むあなたはきっとこれからビジネスを始めようと思っている人、もしくは始めている人でしょう。


まあだからと言って高すぎる年収を目標にしても逆効果ですよ。例えば今年ビジネスを始めて「年収100億円」を目指しますなんて言っても実現できる確率は限りなく低いでしょう。


財閥であっても全く新しい事業でそれだけ稼ごうと思えば難しいですからね。


ですが年収の目標は絶対に自分で設定するべきであり、それはその人自身のポテンシャルにつながります。



心理学歴10年、まひろです。


僕の記事では心理学を10年間勉強することによってわかった、人間の本質的な行動原理である「自然の法則」を元にビジネスメソッドの発信をしています。


今日は珍しく前書きを書きたいと思います。


本日にしむら珈琲というカフェに行ってきました。神戸では有名なのですがご存知の方はいらっしゃいますでしょうか?


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知らない人のために説明をすると、にしむら珈琲は神戸でできた創業70年のカフェです。

店内は昔ながらの西洋を思い出させる内装となっていて、とても落ち着く雰囲気となっています。


そして何と言ってもコーヒーが本当に美味しい。もちろんその分値段も少し張るのですが、そんな金を全く惜しまないほど美味しいです。


僕はコーヒーが比較的に好きな方なので、マキシマムコーヒーをよく家で入れているのですが、にしむら珈琲のブレンドを飲んだ後はインスタントコーヒーは飲めません。⬅︎まじで


本日はそんなにしむら珈琲御影店に行ってきたのですが、平日のお昼にも関わらず超満席で常に客は回転していました。


席に座った頃にはお昼に焼肉を食べてお腹がいっぱいのはずだったのですが、それを忘れて気づけばケーキを貪っていました笑


コーヒーは本当に美味しいのですが、その分他のコーヒーに魅力を感じなくなってしまうので、それでも大丈夫な人にはおすすめします笑



さ、ということで本題に入ります。



今回はタイトルで皆さんに聞いているように、年収いくら目指しますか?ということを聞いていきたいと思います。


どうですか、この記事を読んでくださっている人はビジネスマンやこれからそうなる人が8割ぐらいなので多分皆さんの回答は普通の雇われの社会人に比べて高い方だと思います。


1億?2億? またはもっと行って100とか行っちゃいますか?


目指す金額はいくらでもいいと思います。そんなものは人それぞれなので。


今回僕が言いたいのはこれです。



目標年収以上のお金は稼げない




ということです。


例えば目標年収が1億の人が10億稼ごうと思っても理論的にも無理です。


それは能力的なことではなくそもそも1億円を目標に考えている人は10億円稼ぐ方法なんか考えようともしないですよね。


1億円を目標としている人は1億円分回収できるようにしか投資をしないですよね。


例えば1000万投資すれば1億になるビジネスがあったとして、あなたは年収を1億円を目指しているのなら少しぐらいは多めに投資するかもしれませんが、10億回収できるレベルで投資はしないですよね。


目標が1億円なのに10億円分回収できるように投資する人なんかいません。いたとしたらビックリします、どんだけ余裕あるねんって。


目標年収がその人のポテンシャルを表すということはそういう理由でです。


しかしこの目標年収1億の人がいくら頑張っても1回1億という目標を設定したらもう絶対それ以上は何が起こっても稼げないというわけではないですよね。


そこに今回の記事の意図があります。


目標金額なんかはいくらでも変えたら良いんですよ。だって設定するのはタダですからね。


例えばいきなり年収を1億円目指さなくたって、1000万円から初めて達成したら徐々に目標を上げていけば良いですよね。3000→5000→1億みたいに。


最初は年収1000万を目指してそれを達成したら3000万みたいな感じで段階を踏んで最終的にもしくは途中経過に自分の年収1億というのを設定することが大切です。



これは知り合いの経営者に聞いたのですが、いままで年収が1000万円の人をコンサルした時、一気に年収が5000万円に跳ね上がりました。


その話だけを聞くととても名誉でめでたいことですよね。売り上げ金額なんかなんぼあってもええですから。


と思うじゃないですか。



でも実際その経営者が一気に年収が5000万円になった時、どうなったかというと目の前にいきなり現れた5000万円にビビってしまって何も動けなくなったらしいです。


想定外の大金が入ってきたのでそれをどう使えば良いかわからなくなったんです。そしてその人は目の前の大金にひよって結局何もしなかった。というか何もできなかった。


そうすると事業は停滞しますよね。変わることがなく今までと同じように。


しかし「現状維持は停滞ではない、後退だ。」と僕がいつも記事で書いているようにその企業はそこから一気に売り上げが落ちていきました。


結果的には、目の前に突如として現れた想定外の大金にひよって結局売り上げを作れたのはその年だけ。



何が言いたいかというと、最初から年収1億目指す!というのはいいことだと思います。


その目標のおかげでビジネスの世界に入れたのですから。しかし、その前の段階を重ねていくことを忘れてはならないということです。



どの段階にも必要な能力や考え方はありますよね。



例えば勉強でも中学生の問題を解くには小学生と中学生の知識が入りますよね。しかし中学生は高校生の問題を解くことができません。偶然解けたとしてもその一問だけで終わる可能性の方が高いです。


ゴルフでも初心者がいきなりドライバーで一本足打法をしてもうまくいかないですよね。きちんと基礎的な打ち方になれた後だからこそできることあって、決してその過程を飛ばすのはお世辞にも良いことだとは言えません。



ビジネスもこれと同じで、1億円に行こうと思えば、1000万、3000万、5000万、7000万の知識や能力が必要になってきます。


それをすっ飛ばして稼ぐことは不可能ではないかもしれないけど、その金額を稼ぎ続けるには当然無理があります。


それまでの知識がないのだから、その現状で発生する問題に対応できるわけがないからです。


そういう理由があって僕はビジネスを始める人はまず年収1000万円が適正だと考えているので、まひろはビジネスを始めたい人はまず年収1000万を目指すと教えています。


目標年収は絶対設定した方が良いし、設定しない奴が成功するわけがないのですが設定方法1つ取っても奥はとても深いです。


当然この目標設定は一定期間と結果ごとに上がっていきますが。


僕は絶対にビジネスは特に、必要な段階をすっ飛ばすのはいずれ破綻につながるリスクがあってかなり危険な要素があるので、きちんと段階を丁寧に踏んでいくように教えています。


最初始める人はまず年収1000万円からで、結果によって3000万円、5000万円と上げていくようにしています。



それでは、あなたの人生がより豊かになるように僕は心の底から応援しています。


最後まで読んでくださり、ありがとうございました。


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