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夏はじめのおさかな 2
7月になると街中では提灯とお囃子の音で一気にお祭りムードになる。
京都、夏の味覚として欠かせないのが、梅雨から祇園祭の頃に脂がのる鱧(はも)だ。関西ではお馴染みの食材で、スーパーに並べられているので最初はびっくりしたものだが、今ではそんな時期かぁと思わせてくれるものの一つになった。
その昔、海のない京都では担ぎと呼ばれる人が港から海産物を運んできていた。夏場はどうしても新鮮な状態を保つことが難しか
7月になると街中では提灯とお囃子の音で一気にお祭りムードになる。
京都、夏の味覚として欠かせないのが、梅雨から祇園祭の頃に脂がのる鱧(はも)だ。関西ではお馴染みの食材で、スーパーに並べられているので最初はびっくりしたものだが、今ではそんな時期かぁと思わせてくれるものの一つになった。
その昔、海のない京都では担ぎと呼ばれる人が港から海産物を運んできていた。夏場はどうしても新鮮な状態を保つことが難しか