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あなたは表紙を、あなたは参考文献を
自分のいた文学部社会学専修では4年の6月に卒論の構想発表会があり、そこからめいめい教授のご指導のもとインタビュー調査に奔走し、秋あたりから論文を書き始めて1月に提出というのが一連の流れだった。
文学部全体のレギュレーションでは文字数は2万字という指定だったが、なぜか社会学は独自で4万字を要件として課していた。狂ってんのか。
昨年5月の俺はとにかく焦っていた。就職がまだ決まっておらず、人生の構想も
山形旅行ダイジェスト版
2/8をもって口頭試問が終了し、あれだけ頭を悩ませていた卒論のすべてが終わった。追加のレポートもないらしい。これはもうお祭りですよ。お祭り。
で、次の週に同じ研究室の友達と2人で山形に行くことになったのである。その彼とは一緒に研究室に入り浸って作業を進めたり、ストレスを癒すべく居酒屋に駆け込んだり、提出ギリギリに参考文献リストを直してもらったり、PDF変換のやり方を教えてもらったりととにかく一緒
パーマ(2022.10.7)
最近は時間が飛ぶように過ぎていく、というのは居酒屋の方のバイトが週3とかになった結果、バイト飲み会バイトバイトバイト、みたいなスケジュール構成で必然的に飲み会を楽しみにバイトを乗り切るみたいな生活に毎日がなっているからで、そこに卒論が絡んでくるともう暇もクソもないわけですよ。マジで。
8月から始めた居酒屋は覚えること多くて忙しいし慌てちゃうので、一回開き直って波に漂う流木のごとく心を無にまかせるこ
梅雨か夏かわからん記
6月はまず頭から卒論の構想発表があってド忙しかった。何で就活と卒論のマルチタスクをやらされなあかんねん、というどうしようもない憤りを抱えながら教授(強い)と面談をして、うんうん言いながらレジュメやパワポやらを頭から捻り出した。俺の記憶が正しければ2年の時から社会学を専攻しているはずなのに未だにこの分野をよく分かっていない。発表会では教授・院生陣から素人質問で恐縮ですが砲とかそれ社会学的意義あるんで
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