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#舞踊
『闘う舞踊団』金森穣著:Noism(ノイズム)の新潟での奮闘を記録した本
海外で活躍後に日本に戻り、海外(ヨーロッパ)と日本の芸術文化の土壌や質の違いを強く意識しながら、それでも日本での意識や現状を変えたいと組織を立ち上げて困難の中でも活動を続けている人といえば、バレエではKバレエカンパニーの熊川哲也さん、そしてコンテンポラリーダンスではNoism Company Niigata(ノイズム)の金森穣さんが思い浮かぶ。
Noismは、りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館を
ダンスワークショップ「世田谷パブリックシアター ダンス食堂 メニュー22 関かおり」
「うごうご」。
言葉を聞きながらイメージして動く。
イメージはするが目は閉じない。日常で感覚を使うように、感覚を開いておく。
歩く。
歩きながら、(会場である稽古場内の)行きたい場所に行ってみる。
歩きながら、したいことをしてみる(子どもに戻ったつもりで)。
歩きながら、ほかの人たちを見てみる。
床が土などの柔らかいものであるつもりで動く(大きく動かなくてもよい)。
水の中にいるかのように。
「チャレンジ・オブ・ザ・シルバー2020年度成果発表」ダンサー安藤洋子×一般のシニアたちのダンス動画
注目していた&対象年齢だったら絶対参加したかった高齢者ダンスプロジェクトの成果発表の動画が公開されていた。
本来は舞台で発表する予定だったが、コロナ禍で映像作品となったらしい。
シニア×ダンス コロナ禍で挑む2020年度の表現
世界の第一線で活躍してきたダンサー・安藤洋子が、神奈川県の60歳以上のシニアの方たちと新たなダンス表現を創り出すプロジェクト「チャレンジ・オブ・ザ・シルバー」では、今年
「新たな劇場シンポジウムvol.3 文化芸術×デジタル ~オンラインによるトークセッション~」
ダンサーにバレエを踊ってもらって(著作権切れの古典作品。『白鳥の湖』など)、モーションキャプチャシステムを使って3D映像にしたり、デジタルを駆使して制作したもので振付のレクチャーをしたり(?)といった、3Dモーションデータの研究をダンサー・振付家たちと行っている曽我麻佐子氏(龍谷大学先端理工学部准教授)のお話が特に面白かった。
シンポジウムの1つ目の発表を聞き逃し、その後もながら聞きだったが、メ
「ダンス井戸端会議」運営のWebサイト「idobata.space」:コンテンポラリーダンスや身体についての考察を発信
「ダンス井戸端会議」は、2018年10月に発足した、立教大学の映像身体学科卒業・在学の有志を中心とする「雑談会」。現在は舞踊史や関連学問などの勉強共有会としても機能している。とのこと。
そのウェブサイト「idobata.space」(イドバタドットスペース)が登場。
コンテンポラリーダンスや身体について話し考えるイベントの開催情報や、そこで出た話やそこから派生する考察をまとめている。
かなり