続々編 尊敬できないシニア (吾妹とのピクミンドライブ中 甚平を着た人が倒れていたとの類似性) 当たり前過ぎて意識しなくなっていること
とても人生の先輩として尊敬できない残念な方々
の話です。
経緯
甚平着て自転車に乗っていて転んでそのまま起き上がれなかった泥酔者の方への対応の話。吾妹は犯罪を危惧し、私は怪我の対応に気が行った感じ。その夫婦の捉え方の違いを楽しんで頂きました。
結局矢張りちと近寄り難く、表芸で救急車と警察を呼んで処理してもらったというオチでした。
続編は、その事件後に偶目にした横須賀市長の記事がとても類似した話題だったので取り上げさせて頂きました。
その記事は以下。
次世代の洗練された対応に感動しました。
今回は、類似のこんな話題から。
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事故を起こしたのに「車から出ない」70代の老人。一方的な過失でも“謝罪ナシ”のあきれた言い分
日刊SPA!
場所や時間を選ばず、誰もが被害者や加害者になりうる交通事故。軽く擦った程度の接触事故から救急車で搬送を要するものまでさまざまなケースが存在するが、実際に事故の瞬間や直後の現場を目撃したことがある人もいるだろう。
会社員の内野博明さん(仮名・33歳)は、今から5年前のとある平日、出先から会社に戻ろうと住宅街の路地を歩いていたところ、前方から何かがぶつかった音を耳にする。
スマホで上司にこれから帰社する報告をメールで行っていたが、視線を上げると前方の十字路で出会い頭の事故が発生。小型乗用車の前では自転車が横になっており、乗っていたと思われる若い女性がアスファルトの上でうずくまっていた。
◆立ち上がることができない被害女性
「事故だ、マズいと思って十字路まで小走りで向かいましたが、私より近くにいた女性が先に駆け寄り、『大丈夫ですか?』と声をかけていました。彼女は小声で『大丈夫です……』とすぐに返事がありましたが、明からにどこかを痛めた様子ですぐに立ち上がることができませんでした」
歩道のあるような道幅の広い道路ではなかったため、もう1人の女性と協力して事故に遭った彼女を通行の邪魔にならない道端に誘導。とりあえずそこに座らせ、本人が救急車を呼ぶことに了承したため、その場で119番に通報する。
◆チラ見しただけで通り過ぎる歩行者たち
「負傷者が出ている場合、119番を優先させることを教習所で習ったのを覚えていましたから。ちょうど電話を終えた時、新たにスーツ姿の男性が介抱に加わっており、彼に警察への通報をお願いしました。
けど、この男性が来てくれるまで数台の車と5人前後の方が交差点を行き来していたのに全員がチラ見しただけで通り過ぎちゃった。黙ってスルーしないで手伝ってくれよ、とは思いましたね」
なお、事故相手の小型乗用車は交差点の少し先の道路の右端に停まっていたが、なんと運転手はずっと車内に閉じこもったまま。119番通報から10分経たないうちに救急車とパトカーが相次いで到着したが、運転手がようやく外に出てきたのは警察官が声をかけた後だ。
◆加害者の高齢女性ドライバーは被害女性を完全無視
「実は、119番する直前、運転席に座っていた70代くらいの女性にもドア越しで声をかけたのですが完全無視。通話中らしかったのですが、私の顔を一瞬見たので気づいていたはずです。家族か知り合いに事故のことを連絡していたみたいですが、順番としてはやっぱり事故の相手に一言あって然るべきじゃないですか。
正直、『電話する前に相手の心配しろよ!』って怒鳴りたくなりましたが、話をややこしくして被害に遭った彼女に迷惑をかけるわけにもいかず、その時はグッとこらえました」
結局、運転手の高齢女性は被害女性が救急車で搬送されるまで彼女に言葉をかけることはなかった。その様子に119番通報した男性が「あんた、その態度はないだろ!」と詰め寄ろうとした一幕も。
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出典
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とても人生の先輩として尊敬できないんです。
これは公知の一例ですが、こんなシニアの方の残念なシーンに多く出くわします。その思いの他の括りでの話はこちらに纏めさせて頂きました。
最終回経由で全編見通せます。
一方でこの事故に対処した偶居合わせた方々の対応は尊敬できる。勿論、見て見ぬふりをして通り過ぎた方々が居たことは極めて遺憾ですが…
私も年齢的に残念な行動を取った方に相対的に近いので…。シニアになれば上の年代の方々が徐々に減ってともすると裸の王様になりがち。自らの行動を律する必要があるのだと心に留めた瞬間でもありました。
蛇足
この様な例とは真逆の、若年時代にはできなかった不合理な因習の数々は率先して崩そうかと…
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