「深大寺恋物語」に応募するまで

第20回　短編恋愛小説　「深大寺恋物語」に応募しようと決める。2024.1月。

理由は、深大寺と神代植物公園は、東京で一番好きな場所のひとつであるということと、今回で最後であるから。

募集要項を熟読。

書きたい事がみつかる。一行。それに肉付けして５枚4000字以内にする。

出だし好調。4月か5月中には応募したいと思う。

筆がとまる（5月中）。

常に頭のすみに「深大寺恋物語」がある。

日常（u）

日曜日、11時にバス停◯◯で友達と待ち合わせ。
「今、バス停◯◯にいるんだけれど」
と電話があった。
「私もバス停◯◯にいるよ」

どういうこと？
友達の姿は見えない。

間違って、向かいの、反対方向のバス停にいるわけではない。

平行世界にいるの……？

「バスが来たら乗るよ。駅で会おう。」
「うん」

バスに乗り終点で降りて、駅の改札口前に行く。

友達がいた。

どういうこと？？

たまにこ

魔女

私の人生はこんなはずじゃなかった
思い描いていた未来と全然違う

私にはもっと才能があって
皆に認められて
とても幸せになっているはず

こんなのは、違う
こんなゴミみたいな人生を送らないはず
とゴミだらけの汚部屋で
叫ぶ日々

恨んで
　妬んで
　　憎んで
　　　　呪って

気づいたら
私は魔女になっていた
「他人の不運、不幸を養分として生きる魔女」に

意地の悪い人、ずる賢い人、
不機嫌を撒き

失いたくないのに#54字の怪談

#54字の怪談

だれもいない#54字の怪談

はじめまして。
よろしくお願いします。
#54字の怪談

日常（t）

「今日ケンジに婚約破棄されました。」

書けばたった一行。
こんなことは、よくあることだ。
きっと、毎日、どこかで起きていることなんじゃない？

結婚した後じゃなくて
結婚する前にわかってよかったよ

愛がないことに

早くに言ってくれてよかったよ

色々な言葉が出てくるが
どの言葉もすり抜けていく

薬指に光っていたダイアモンドの輝きがまだ心に残っている

愛があったんじゃないのかな
あったもの

非情怪談#毎週ショートショートnote

「落ち着いて」
「話を聞かせて」
「一緒に話をしよう」
「私の話も聞いて」
「こちらに来てくれる？」
「お願いだから…」
途中から、何を言っているのか聞こえなくなった

この人たちは何を言っているんだ？

何もわかっていないんだな

僕は遠くを見る
そして
非常階段から飛んだ　

はじめまして。
たらはかに様
よろしくお願いします。

憧れ

素敵な部屋にしたい。
と思っているのですが
難しい…。

我が家の犬たちのこと

　シルヴァさんの、怖そうで怖くない小説のこちらを

読んで、我が家の犬のことを思い出しました。
私が産まれる前から実家に犬がいました。ポメラニアンのオス、タローです。ターちゃんとも呼ばれていました。祖母の犬です。
祖母から聞いた話によると、
家に空き巣が入ったことがあるのか、警察官に犬を飼うよう勧められたそうで、飼ったとか。
犬を飼おうと思っていた時に、足の悪いポメラニアンを売りにきた人がいて買っ

劇場っていいですね

赤坂REDシアターで舞台「ブラックジャックによろしく」を観賞しました。
小さい劇場なので舞台と距離が近いです。
狭い舞台を工夫していて、感心しました。

私は原作は未読。
STORYは、永禄大学附属病院の緩和ケア科の医師、庄司のもとへある患者がやってくる。なつかしい名前を聞いて、緩和ケア科創設のきっかけになった二十年前の出来事を思い出す。

現在と過去の出来事、
抗がん剤治療、緩和ケア、告知、患者

伊香保のこと

6月末、また伊香保に行きました。
ここまで暑くなる前です。それでも日差しは強く、ひなたを歩くのはきつかったです。
GWとは違い、道もすいていて、駐車場もガラガラでした。

大好きな水沢うどんも食べたのですが、初めて食べた時ほどには、美味しく感じられませんでした…。

伊香保温泉は、昔から湧いている鉄分多めの湯と平成に湧き出た湯の二種類あります。両方とも良い湯です。

有名な石段を歩いて、ロープウェ

映画『キングダム　大将軍の帰還』を観ました（原作漫画未読）。タイトルの意味が...（涙）。疲れました...。

9/6『エイリアン　ロムルス』
公開。エイリアン１作目のその後の物語。

「深大寺恋物語」に応募しました。
深大寺と神代植物公園は東京で大好きな場所のひとつです。恋愛小説を書いたことがないので悩みました。
今年やろうと思っていたことが完了。

日常（s）

僕とミナはとても幸せで、うまくいっていた。ミナの前では素直になれた。嫌なことがあっても、ミナと話しているうちに心が晴れた。

出逢えたことが奇跡だったのに。

奇跡にさえ慣れ、敬意とか感謝とか丁寧さを怠り、言わなくてもわかっているだろう、と勝手に思い込み、毎日をずんずん進む。
気づいた時には、隣にミナはいなかった。

僕は昔から、大切なものを失くしてしまう。

ミナだけは失いたくなかったのに。僕の

海釣り日記⑨

2024.7月中旬

初心者向けの都立海釣り公園にて
昨年の6月中旬の状態で
さっぱがたくさん釣れました。
釣れると、嬉しいし楽しい。

コノシロは25cmくらいの2匹。
まわりの人もこんな感じでした。
たくさん釣れるのは久〜しぶりです。
美味しくいただきました。

小さな魚の群れがたくさん見れました。うじゃうじゃいました。

日常（r）

僕は母に溺愛されていたと思う

妹は小さい頃から癇癪持ちで
成長しても感情の浮き沈みが激しく、その上
勉強や、部屋をきれいに保つこと、忘れ物をしないように気をつけること
が出来ず、母が何度も言い聞かせたり、手伝っても出来ず、
しまいには暴れるようになり、
母も疲れ果て、あきらめ、

妹が無断外泊しても
何も言わなくなった

見捨てたのかもしれない

その後、妹は家を出た

僕は母を喜ばせるためでは