流産後の回復ガイド:経験者として伝えたい、心と体を癒すためにやったこと
妊娠初心者の方に向けて、心と体の健康をサポートする記事を書いています。みなさんのハート、スキ、いつもありがとうございます🥰
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流産後の心と体をどうケアしていくか――経験者として伝えたいこと
流産を経験することは、本当に辛くて、どうしていいのかわからない気持ちになるかもしれません。
私も同じ経験をした時、突然すべてが止まってしまったような気がしました。どう向き合ったらいいのか、何をすれば少しでも楽になるのか、その時は全然わかりませんでした。
もし今、あなたもそんな思いをしているのなら、まずは「無理をしなくても大丈夫」ということを伝えたいです。
ここでは、私自身が心と体を少しずつケアしていくために役立ったことをシェアしてみたいと思います。少しでも、あなたが楽になれるようなヒントがあれば嬉しいです。
メンタルケア――心のケア、どうしていけばいい?
1. そのままの感情を大事に
流産後、いろんな感情が出てくると思います。悲しみや怒り、虚しさ…それらの感情を無理に抑え込もうとしなくて大丈夫です。
私も、最初は自分の感情がわからず、ぼーっとすることしかできませんでした。でも、そんな自分を「そのままでいいんだ」と思えるようになってから、少し気持ちが楽になった気がします。自分の気持ちを感じて、認めてあげることが回復の一歩になるかもしれません。
書いてみることも一つの方法です
感情を口にするのが難しい時は、ノートに書き出すのも助けになります。私も書くことで、少し心の整理がついたり、自分が今どう感じているのかがわかるようになりました。
2. 自分を責めないで
流産を経験すると、つい「自分が何か悪かったんじゃないか」と考えてしまうことがありますよね。
私もそうでした。でも、多くの流産は、赤ちゃんの染色体異常など、私たちにはどうしようもない原因で起こることが多いんです(日本産科婦人科学会)。不妊治療をしている先生、産婦人科医の先生にも同じことを言われました。
だから、どうか自分を責めないでください。
あなたは十分に頑張ってきたはずですし、そのことを忘れないでいてほしいです。
3. 気が楽になるなら、誰かに話す
流産のことを話すのはとても勇気がいることだと思います。最初は、誰にも言えなくて、一人で抱え込んでしまうこともあるかもしれません。
でも、信頼できる友人や家族に少しずつ話し始めたことで、気持ちが少し軽くなったのを感じました。無理に話さなくてもいいですが、誰かに少しでも話せると、孤独感が和らぐことがあります。
最近は匿名でできるチャットやSNS、自治体の相談窓口などがあるのでそこで話すのもいいかもしれません。
とにかく自分だけで抱え込まないこと。
体のケア――少しずつで大丈夫
1. 休養をしっかりとってください
流産後、体はとても疲れていることが多いです。私も、心の疲れだけでなく、体が本当に重く感じました。まずは、できるだけゆっくり休むことを大切にしてほしいです。何もしない日があってもいいんです。
体が自然に回復していく時間を与えてあげてください。
会社も休みましょう。今も、これからも自分と家族のことが何より大切です。
リラックスする時間を大切に
もし眠れない夜が続くなら、カモミールティーやリラックスできる音楽を聞くなど、自分を癒すための時間を作ってみてください。私も、そうやって少しずつ体と心を休める時間を作りました。
2. 栄養を取り入れて体をいたわって
流産後の体は、栄養が必要です。私は、体力を取り戻すために、無理せず少しずつでも体に優しく、栄養価の高い食事を摂れるように意識しました。
特に鉄分やビタミンを含む食材を取り入れることで、体が少しずつ元気を取り戻していくのを感じました。
おすすめの食材
・鉄分:レバー、ほうれん草、大豆製品
・ビタミンC:オレンジやブロッコリー
・たんぱく質:鶏肉、魚、卵
自分をいたわりながら、できる範囲で体を大事にしてあげてください。
3. 無理のない範囲で少しずつ体を動かしてみる
最初は体を動かす気力もないかもしれませんが、少しずつ気持ちが落ち着いてきたら、軽いウォーキングやストレッチから始めてみませんか。
私は近所を少し散歩することから始めましたが、外の空気を吸うことで気持ちが少しだけリフレッシュできた気がしました。無理せず、ゆっくりできることから。
周りとのつながり――自分のペースで
1. 無理に伝えなくていい
流産のことを周りにどう伝えるかは、自分のペースで決めて大丈夫。周りに気を使いすぎないで。
私も最初は、職場や友人にどこまで話せばいいのか迷いました。でも、無理に話す必要はなく、あなたが話したいと感じた時に少しずつ伝えればいいと思います。それで十分ですし、無理に全部を話さなくても、あなたの気持ちは大切にされるべきです。
2. 信頼できるパートナーや家族と過ごす
流産の悲しみは、一人で抱え込まなくても大丈夫です。私の場合、夫も深く悲しんでいたけれど、どう私を支えたらいいのか分からないようでした。
そこで「今はそばにいてくれるだけでいい」と伝えることで、少しずつお互いに気持ちを共有できるようになりました。家族やパートナーと、一緒に悲しみを分かち合うことが、回復の助けになることもあります。
最後に――少しずつ進んでいけば大丈夫
流産後、心と体の回復には時間が必要です。焦らず、ゆっくり自分のペースで進んでいってください。誰かに頼ること、自分の時間を持つこと、どちらも大切なことです。
私は、少しずつ自分の気持ちを大切にしながら進むことで、いつの間にか心が少し軽くなったように感じました。どうか、無理せず、少しずつ進んでいってください。
また、笑顔で新しい一歩を踏み出せる日がきっと来ると信じています。それまで、あなた自身を大切にしながら進んでいってくださいね。
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注意:この記事で取り上げている内容は、科学的根拠に基づいた情報を元にしていますが、全てが100%の結果を保証するものではありません。人それぞれの体質や状況によって効果や感じ方には個人差があります。
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