#ソーシャルVR
「お砂糖」なんて言わせない!モヤモヤ止まらないメタバース思春期-仮想少女の憂鬱
ヘッドマウントディスプレーを被って鏡を見れば、VRアバターで「本来の存在」に戻り、魂で触れ合えると話題の仮想空間メタバース。私の本来の存在は女の子で、この姿でいる時間がどんな瞬間よりも自然でいられる。
私がメタバースの世界に来て約2000時間。そのうち半分くらいはずっとモヤモヤしていたような気がする。かけがえの無い時間なのは違いないが、ずっと悩み続けてきた。
私には好きな人がいる。私の好
バ美肉だけどサイゼ自撮りでバズった。大人気アイドルかもしれない - メタバース
バ美肉だけど、サイゼ自撮りでバズってフォロワーが100人増えた。私は大人気アイドルかもしれない。
「サイゼリアリティ」。メタバースプラットホーム「VRChat」のユーザーが制作した「サイゼで喜ぶワールド」を訪問した時に思いついた言葉遊びだ。せっかくならジョークに合わせてなんとなく、バーチャルリアリティーを感じさせる映像を録ろうと思い、自分の肉体側の自撮りと一緒にツイートした。Twitter
VTuberが連合赤軍も寄稿する老舗言論誌に思想を発表する意味 - 言葉が描くメタバースと存在というアクティビズム - 「蘭茶みすみ」と「情況」
「肉体廃止派VTuber」蘭茶みすみは、「変革のための総合誌『情況』」2022年冬号に約1万2000文字の記事「肉体廃止のメタバース - 仮想空間から放たれる自由」を寄稿した。本号は奇しくも、あさま山荘事件50年ということもあり、表紙には「連合赤軍 半世紀後の総括」と「肉体廃止のメタバース/蘭茶みすみ」の文字が並んだ。1月21日に発売され、Amazonベストセラー「思想・宗教の雑誌」で1位を達成
もっとみるオリジナル曲「カラフル☆メタバース」発表!
ー 私たちはここに生きてる 身体から放った本当の姿で ー
「カラフル☆メタバース」は、「メタバース原住民」によるVTuberグループ「クリプトアイドル『メタバース』」リーダー蘭茶みすみと、「ファントムセンス」「ココロコスプレ」作曲Kapruitによる音楽プロジェクトです。新しいプラットホームとして社会的に注目されているVRメタバースの魅力と多様性、「自由な存在でいる意義」を、MVに登場する「バ
県歌「信濃の国」メタバースに響く - VRChatで「長野県民集会」地元の友人作る契機に
2月7日夜、私、蘭茶みすみはメタバースプラットホーム「VRChat」で「長野五輪開会24周年記念『メタバース信州人集会』」を開いた。長野県ゆかりのメタバースユーザーが集まり、「昆虫食」「長野五輪」など、思い出や地元ネタを語り合った。閉会は県歌「信濃の国」合唱で締めくくった。
「長野県のフレンドを集めて、オフ会とかもしたら楽しいのでは?」と私と安曇野市の住職ぎーくんさんたちで考えた集会。新型コ
【報道機関必見】メタバース取材どうする!?元地方紙記者のヘビーユーザーが伝授!
Facebookの社名が「Meta」に変更してから社会的に注目されている「メタバース」。Webメディアに留まらず、連日テレビや新聞の紙面を沸かせています。特にテレビや新聞の記者の方は「メタバースって何だ?」と疑問に思っている方も多いと思います。報道の基本は現場を歩くこと。実際に生きている人間に会って声を広く届けるからこそ、社会の木鐸としての存在意義を果たします。
仮想空間と言えど、実質的に人
25歳既婚男性の美少女アイドル、歌う!踊る!初ライブしてみた!メタバースで本来の自分きらり輝く - VRChat
1月30日、私、蘭茶みすみはメタバースプラットホームVRChatのライブイベント「OpenMicBarSpotLightTalks(SLT)」で突発初ライブをしてきた。セットリストはKapruitさんとの未発表オリジナル曲「カラフル☆メタバース」ふくめた4曲。アバターでVRに入り、ボイスチェンジャーを使って生歌と踊りを同時に披露するのは初めてで、20人近くの来場者が美少女アイドルの初舞台を見守っ
もっとみる「メタバース音頭」歌って踊って感じよう!メタバース空間でつながる心と身体 - #クリプトアイドルメタバース
蘭茶みすみは、2022年に入ってからソーシャルVR空間「VRChat」で、私が所属するクリプトアイドルメタバース「メタバース音頭」を歌って踊っている。「メタバース音頭」は、初のオリジナル曲であり、みんなで踊って歌うことを目指したため、歌ったり踊ったりしやすい。1月1日の「年越しメタバース2021-2022」イベントのほかにも、深夜のポピー横丁や終了間際のコネクトステーションなどのパブリック空間で
もっとみるメタバースで「会う」「存在する」日常が当たり前に!二重生活と属性による克服度の違い。2021年振り返りと22年の抱負 - 蘭茶みすみ
2021年の私の活動は、授乳カフェに始まりメタバースに終わった。ソーシャルVRを本格的に始めてから初めて経過した満1年。最大の変化は「家に帰るとみんながいる」「私は蘭茶みすみである」日常が当たり前になったことだ。VRにより私が実質的に「蘭茶みすみ」として存在している状態の比率が大きくなり、互いに存在として認識できるようになった。現実と仮想の二重生活の感覚と、今年の振り返りとメタバースで出会った素
もっとみる「100年後のメタバース」では経済も信用も解消するかもしれない。各個人に世界が最適化「人の定義の拡張」 - 肉体廃止
「未来のメタバース」では、経済も信用も解消するかもしれない。インスタンス(世界線のような概念)と3次元仮想空間の自由な共有で、人類が距離の概念がある単一空間に縛られなくなったとき、ほとんど意味を為さなくなるからだ。メタバースの普及で社会がどう変化するのか?完全に人類が肉体を捨て、メタバースに移住するまでを段階ごとに考えていきたい。
①ソーシャルVR「なりたい存在になる」時代(2020年代前半
メタバースとMMОゲームの違いは権利の帰属かもしれない。ユーザーかプラットフォーマーか? - ソーシャルVR
ソーシャルVRをはじめとする、最近「メタバース」と言われる「VRChat」や「cluster」などの3D仮想空間を共有するサービスと、3D仮想空間を活用し多人数が遊べる、「FF14」や「Minecraft」のようなMMOゲームやオープンワールドゲームの違いは、権利の帰属先かもしれない。
ソーシャルVRもMMOゲームも、インターネット上に構築された3D仮想空間という意味では、広義のメタバースと