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厳選したnote。

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毎日書いていたら記事が多くなりすぎてしまったので、比較的まともなやつを厳選しました。
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#芸人

小学校で授業してきました。

小学校で授業してきました。

現在帰省中。

地元の友達と飯に行くことになった。

相手は中学の同級生で、出席番号が隣だったことから割と仲の良かった女子だ。
というか、俺の中学時代は仲の良い女子が殆ど居なかったので、女子の中では1番話をした人かもしれない。

俺はあおさんというあだ名で呼んでいる。

直接会うのは成人式以来なので大体4年ぶりである。
ちなみに直接ではなくGoogle meetでは会っている。

今回会うのもその

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母校の先生にご挨拶してきた。

母校の先生にご挨拶してきた。

今日は俺の母校、鈴鹿高専の文化祭に行ってきた。

俺が中退してからもう5年は経っている。
知っている後輩ももういない。

何もなければおそらくもう訪れることも無いと思っていた。

だが今年、俺の弟が鈴鹿高専に入学したため、弟を見に行くという口実で高専をまた訪れることとなった。

5年ぶりに母校の敷地に入った。

思い出は時間と共に薄れていくものだが、その場所に戻ると色んな思い出が蘇ってくる。

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初めて1人でヒッチハイクをした夏。

初めて1人でヒッチハイクをした夏。

初めて1人でヒッチハイクをしたのは、高専の4年生だった頃だ。(高専は5年まである。)

俺は当時、野球部に入っていた。
鈴鹿高専の野球部は高野連に入っていないため、全国の高専だけで行われる高専大会が実質夏の甲子園だ。

俺はベンチ入りしていなかったが、野球部は東海大会を勝ち進み全国大会に進出した。

全国大会が行われる場所は毎年違うが、その年は宮崎県の都城というところだった。

ベンチ入りメンバー

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ADHDに競馬場は難しすぎた。

ADHDに競馬場は難しすぎた。

今日は天皇賞秋を観戦するため、東京競馬場に行ってきた。

人生初の競馬場だったので、かなり心を躍らせて電車に乗った。
府中競馬正門前駅という競馬のためだけに作られたであろう駅に向かう。

今日の入場者数は6〜7万人らしいので、中はかなりの人がいる。
東京ドームが満員でも5万5千人しか入らないことを考えると、競馬が娯楽としていかに愛されているかがわかるだろう。

第2レースから参戦する予定だったので

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貧乏芸人の発明した卵かけご飯。

貧乏芸人の発明した卵かけご飯。

売れない芸人は、当たり前だが金がない。

それでもライブに出るため家賃が高い都内で生きていかねばならないのだ。
そうなってくると食費はできるだけ削りたい。

幸運にも、貧乏な自分を心配して地元にいる親や友達がたまに米を送ってくれている。
そのおかげでとにかく米を食べていれば飢えることはないのである。

とはいえ流石の自分も米だけで食べるのは厳しいので、コスパの良いご飯のお供が必要だ。
栄養素も考え

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アメニティ泥棒、今回の成果。

アメニティ泥棒、今回の成果。

ごきげんよう。
俺はアメニティ泥棒だ。

アメニティ泥棒というのはホテルや旅館などの宿泊施設に行った際、そこに置いてある『ご自由にお取りくださいアメニティ』を根こそぎ持ち帰ってくる人間のことを指す。

俺はアメニティ泥棒の家系に生まれ、幼き頃からアメニティ泥棒として育てられた。
言わばアメニティ泥棒3世なのだ。

今回の獲物はホテルバリアン。

噂によれば、ここのアメニティは普通のラブホと比べてか

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ミスドのドーナツを女に例えるなら。後編。

ミスドのドーナツを女に例えるなら。後編。

俺はミスドが大好きなのである。

そんな俺が、ミスド初心者のためにミスドのドーナツ達を解説していくnoteの後編。

前編はこちら☟

【フレンチクルーラー】
独特の形をしているドーナツ、フレンチクルーラー。

一般的に人気なのはこのプレーンなフレンチクルーラーでは無く、この生地にホイップクリームが挟まっているエンゼルフレンチの方かもしれない。
独特の形と食感だ。
正直言って俺はあまり好きでは無い

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ミスドのドーナツを女に例えるなら。前編。

ミスドのドーナツを女に例えるなら。前編。

昨日のnoteでミスドのことをちょこっと書いたらミスドが食べたくなった。

友達とミスドの話をすると好みのドーナツは人それぞれ違うことが多い。

様々なドーナツがあって色んな人の好みに合うものがあるからこそ、ミスドはここまで愛されているのだろう。

俺はそんなミスドが大好きなのだ。

ミスドに行ったことがないという方のためにも、ミスドのドーナツを解説していこうと思う。

【ポン・デ・リング】
やは

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やばい宗教に誘拐された時の話。

やばい宗教に誘拐された時の話。

※今回の話は詳細を書くとその宗教の方々に命を狙われるかもしれないので伏せ字しながら書きます。
ご容赦ください。

〇〇年前、当時〇〇歳の俺は〇〇から〇〇へ行くため、ヒッチハイクをしていた。

〇〇インターチェンジからヒッチハイクをして高速道路に乗り、〇〇サービスエリアに辿り着いた。

〇〇サービスエリアは大きいところなので、ヒッチハイクをするならまずは『〇〇SAまででも!』とスケッチブックに書き、

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本当に中卒なんです。信じてください。

本当に中卒なんです。信じてください。

芸人という職業において、肩書きはめちゃくちゃ大事だ。

肩書きにも色んな種類がある。
例えば特殊な資格や何かしらの大会での優勝経験。

特殊な肩書を持っていれば、その肩書きにも関係した仕事が来るチャンスはいくらでもあるだろう。

学歴もそうだ。

有名な賢い大学を卒業していればクイズ番組にも呼ばれやすい。
東大や京大を卒業していれば尚更である。

しかし俺は、中卒だ。

中卒と言い張らせてほしい。

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ちんちんほくろ話。

ちんちんほくろ話。

俺のちんちんには、ほくろが2個ある。

いや、正確にいえば2個になった。というのが正しいだろう。

この別々のほくろ達は、元々は一つのほくろだったのだ。

時を遡ること10年前。
中学生の俺はお風呂場でちんちんの皮を剥いていた。

どうやら大人になるまでにちんちんの皮を剥いておかないと大変な事になると聞いたからだ。

毎日少しずつ剥いて皮を伸ばしていくのだ。

もうほとんどの皮が剥け、最後の1剥き

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伝説の小学生。

伝説の小学生。

小学生の頃、俺は生徒会長として有名であった。

俺の母校、鈴鹿市立郡山小学校は田舎にしては大きな学校である。

同じ学年の生徒は80人くらいはいて、3クラスあった。
東京の人からしたら大したことないのかもしれないが、鈴鹿にしてはすごい。

隣町の天名小学校合川小学校は1学年10人いるかどうかくらいだったはずだ。
(天名小学校は17人いたとの指摘をいただきました。申し訳ございません。)

つまりその

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治験の経験。

治験の経験。

俺はお金が無い。
売れてない芸人の宿命だ。

ある日友達と遊んでいる時、いつものように金ないねんな〜と呟いた。

これは人に快く奢ってもらうための布石である。

友達からは「治験でもやったら?」と言われた。

期待していた反応では無い。
俺はただ奢ってもらいたかっただけなんやけど、と思いつつもかなり興味は湧いた。

知らない方のために説明すると、治験バイトというのはまだ世に出ていない薬の実験台にな

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タバコを吸ったら不幸になった。

タバコを吸ったら不幸になった。

最近、タバコを吸い始めた。

24歳間近、タバコを吸い始めるにしては遅くてダサかった。

タバコを吸い始めるタイミングは人生で何度かあると思うが、ちょい悪に憧れを抱く俺からすれば1番かっこいいのは高校、又は中学から吸っていた人である。

ただ、昔から芸人になると決めていた俺は法律を厳守しなければという思いをしっかりと持っていたため、ちゃんと20歳になってから吸おうと決めていた。(えらい!)

しか

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