クロサワ/東
毎日書いていたら記事が多くなりすぎてしまったので、比較的まともなやつを厳選しました。
ややイタい。
「なんで芸人になったの?」と聞かれることがある。 大抵の場合、ヘラヘラしながら「小学生の頃からの夢で〜」と答える。 嘘ではないが、理由になってるか?とも思う。 理由なんてつけようと思えばいくらでもつけられるが、本当はなんで芸人になったのか、しっかり考えたい。 俺が最初に芸人になりたいと思ったのは小学生の頃。 当時の大好きな番組『黄金伝説』。 その中でも『よゐこの無人島0円生活』が好きで、獲ったどー!する濱口さんを観て、俺も芸人になりたい!と思った気がする。 でも当
俺の師匠は着飾らない。 自分に正直で、格好をつけない。 そんなところが格好いい。 格好いいから、どこまでも着いていきたくなるのである。 ポ師匠について↓ かつてポ師匠と出会った頃は、俺はワタナベの養成所生でポ師匠はワタナベに所属している芸人という関係だった。 当時はたまたまバイト先で出会えただけの関係性でしかなかったが、俺からすれば本当に色々なことを聞きたい先輩である。 ポ師匠は良い人なので、聞いたことはわかる範囲でなんでも教えてくれた。 だが、ネタの台本を見ても
昨日の夜は珍しく眠れなかった。 遅くまでライブもあったし、お笑いについて考えたいこともあったのでずっと頭が動いていて眠れなかったのだ。 今日は9時から17時までたこ焼き屋でバイトがあったので、7時半に目覚ましをかけていた。 時計を見ると、もう朝の7時。 流石に一睡もせずに8時間バイトはキツイと思い、30分だけなんとか眠った。 その後普通にバイトに行ったが、10時ごろになってくると流石に眠気に襲われた。 だが、まだバイトは7時間もある。 ワンオペなので休憩することもで
バレンタインといえば、チョコが山ほど食べられる日だった。 小学生の頃はバレンタインデーが近くなるとクラス中の女の子に「チョコちょーだい!」と言いにいき、毎年10人以上から貰っていた。 その中のほぼ全てが義理チョコと言われるものだが両親はそれを知る由もない。 自分の息子はめちゃくちゃモテているんだと、誇りに思っていたことだろう。 しかし大人になってからというもの、殆どチョコを貰えなくなってしまった。 近年は毎年1つか2つだけだ。 少し寂しい。 もっと女ファンがつけば
毎週コンビでstand FMのラジオを録っている。 2人だけで話してもいいのだが、俺には放送作家になった同級生の馬路くんがいるので、毎週来てもらって3人で録っている。 基本は俺たちコンビで話すが、たまに話を振ったりすることもある。 まあ笑ってくれればそれだけでもありがたい。 今週は相方に用事があって都合が合わなかったので、今日馬路くんと2人でラジオを録った。 収録はいつもと違い1時間で終わったので、その後は駅近のバーで飲みにいくことにした。 馬路くんと2人でラジオを録
東京では、急いで細い歩道を歩いている時に前の人の歩く速度がめちゃくちゃ遅くて抜かせないという事案がよくある。 人が多いが故に起こる現象だ。 田舎でそんな事は起こり得ない。 まあ、それ自体はもう仕方ないと割り切っている。 ギリギリの時間に家を出てしまう自分が悪いし、余裕を持って家を出るようにすればいいだけだ。 そのゆっくり歩いている人のせいで、ギリギリ信号に間に合わないこともある。 俺の速度で歩いていれば間に合ったのに、と思うこともあるがそれも仕方ない。 ゆっくり歩
最近、バーでバイトを始めた。 しかし、俺はお酒に全く詳しくない。 お酒自体はよく飲みに行くが、如何に安い居酒屋を探すかで生きてきたので、酒については全然知らない。 ハイボールを50円で飲める店を知っていても、数万円するウイスキーの特徴を説明するのにはなんの役も立たないのである。 お客さんに「このお酒はどういう特徴があるんですか?」とよく聞かれるが、知らないので店長に全て丸投げしている状態だ。 不甲斐ない。 俺も詳しくなりたいので、勉強しようと思う。 お酒の勉強と言
でっっっっっかい鼻くそがでた。 家なので小指で直接ほじっていると、右穴の奥の方に乾いた塊があったのだ。 その時点でこれは大物が取れそうだぞ、と思った。 小指の爪に引っかけて、ウキウキで引き抜くと予想の三倍くらいでっかい鼻くそだった。 多分、手が届かない鼻の奥まで鼻くそが続いていたのだろう。 これは儲けもんだ。 でっかい鼻くそが取れたおかげで、鼻の通りもよくなった。 最近いびきがうるさかったのはコイツのせいに違いない。 ちなみに長さでいうと1センチくらいはある。
今日は新宿で朝9時からバイトだった。 朝起きることは別にしんどくないが、平日この時間は満員電車が辛い。 案の定、既に満員なのに人がどんどん押し込んで入っていく。 だが俺もその1人なので他人に文句は言えない。 俺より後に小太りのおじさんが入ってきた。 ギュウギュウ詰めの状態にも関わらず、鞄を床に置き、ずっとゴソゴソしている。 なんか怪しいなと思った。 鞄の中にカメラでも仕込んであって盗撮しているのでは、という考えが頭をよぎる。 だとすれば、おそらく俺の斜め後ろにいる
雪が降っている。 東京に住み始めて約5年くらいだが、雪が積もったのはまだ数回しかないイメージだ。 年に一回積もるかどうか、積もっても数センチという感じである。 俺の地元、三重県も同じような感じだった。 三重の中でも山間部ならめちゃくちゃ積もるのだが、俺の住んでいた鈴鹿市は東京と変わらなかった。 まあでも、このくらいが1番いいのかもしれない。 雪がよく積もる東北や北陸は冬がしんどすぎるし、逆に九州や沖縄で雪を経験できないのも悲しい。 1,2年に一度のペースというのが最
俺は人の顔を覚えるのがかなり苦手だ。 顔を思い出そうとしても難しいので、特徴や雰囲気で覚えることが多い。 〇〇さんはヒゲで太っている人、〇〇さんはロン毛でイカつい人、〇〇ちゃんはショートカットで細い、〇〇は口調がとても優しい、とかである。 流石に仲の良い人やよく会う人に関しては大丈夫だが、数回しか会っていない場合はそれくらいが限界だ。 ヤバいのは数回目の人と久しぶり会ったら、髪型や体型が変わっている時。 マジでわからなくなる。 ロン毛とかデブで覚えていたのに、見た目
弟の成長が著しい。 うちは4人兄弟で、俺の上に姉、下に妹、その下に弟という順番だ。 弟は兄弟の中でも歳が離れている。 俺とは8個違いで、お姉ちゃんとは12個も違う。 俺と妹は年子なので、妹とはいえ面倒を見てあげたという気持ちは殆どない。 どちらかというと双子に近い感覚だ。 弟が産まれるまで女兄弟に挟まれて育っていた俺は「弟が欲しい!」と、よく母に懇願していた。 おそらく、その懇願のおかげで弟を作る気になったのだろう。 だからきっと8年も歳が離れているのだ。 弟は俺
2日もnoteを休んでしまいすみません。 久々にゆっくりできる時間を得られたので書きます。 今日は渋谷で12時までタイミーで働いて、19時半から渋谷のバーでバイト。 7時間半も間があるので一旦家に帰って昼寝するのもアリだが、折角渋谷にいることなのでブラブラとすることに。 表参道を歩きながら喫煙所MAPでタバコが吸えるところを探していると、ploomだけ吸えるカフェが見つかった。 ploomはJT(日本たばこ産業株式会社)が販売している電子タバコである。 電子タバコだけ
金があまりにも無いのでバイトをめちゃくちゃ入れて、今後のスケジュールがパンパンになってしまった。 終電まで働いて次の日は6時起きだったりするので睡眠もあまり取れない。 こういう時はしんどいとかもう嫌だとか泣き言を言ってしまうが、それを言葉に出してしまうと余計にしんどくなることに気がついた。 もちろん、SNSやnoteに書くのも同じことだ。 言霊という言葉があるが、これは本当にそうだと思う。 いや、言葉に宿る霊がいることを信じてはいない。 そんなよくわからない霊は信じて
芸歴3年と8ヶ月。 髪型と衣装を大幅に変えた。 俺の髪型は養成所に入った頃からずっとロン毛で後ろに縛っているのが基本的なスタイルだった。 ヘアドネーションした後は少し短い時期もあったが、こちらで出会った友達からすれば俺と言えばロン毛のイメージだと思う。 ロン毛は似合っているとよく言われたし、人からイケメン側の扱いをされることもあった。 学生時代では一度もされたことのない扱いである。 それでも髪型を変えた。 理由は以前もnoteに書いたが、見た目と自分の人間性が合致し
芸人には夜勤でバイトしている奴が多い。 夜のライブ終わりに夜勤を入れている芸人も多々いる。 理由はシンプルに夜勤の方が時給がいいからだ。 俺は今まで夜勤には手を出してこなかったが、最近友達のバーで20時〜24時までバイトを始めた。 ↓バーを開いた友達について。 まあ終電で帰っているのでギリ夜勤とは言わないかもしれない。 24時にバイトを上がって終電で帰ると、家に着くのは大体深夜1時くらいだ。 そんな時間に帰ってきて風呂に入るのも面倒なので、お風呂に入ってから行くこと