マガジンのカバー画像

【雑記集】※いたって個人の感想です。

538
雑記・随筆も、書くのが楽しいですね。いや、雑記や随筆こそ、書くのが一番楽しいかもしれません。 そしてこの誰に宛てているわけでもない文章が、漂流して、まったく見知らぬ(かもしれない…
運営しているクリエイター

#人間関係

「皆で同じものを信じたい」気持ちはわからなくもないが

「皆で同じものを信じたい」気持ちはわからなくもないが

違うバラバラな意見、バンバン出し合えばいいのだ。

で、何を採り、何を信じるかは、「個々人の」自由。

「みんな同じものを信じなきゃいけない」とか、 土台ムリな話なんだから、 はじめからやめたほうがいい。

「みんなで同じものを信じているから、繋がっていられる」という、それ自体が、「幻想」(なので、いくらでも崩される)だと思うし、更に言えば、それは「人間というもの」を否定する考え方だと思う。

もっとみる
「わからない」から始まるのでいい

「わからない」から始まるのでいい

「わかり合えない」と嘆いたり 「わかってもらえない」と落胆したりするのは、「わかってくれていいはず」という思い込みがあるからかも?

しかし、それで更に怒ったり揉めたり争ったりするくらいなら、「基本わからない」のほうがいいのかもしれない。

あるいは、(この逆パターンとして、)相手を「わかるわかる!」なんて簡単に思いこんで、実は全然わかっていなかったということもまたあるわけだしな。

――「わかる

もっとみる
「居心地」もまた変わっていく

「居心地」もまた変わっていく

「居心地のいい場所が失われてしまった」 と感じる時、実は 「自分の居心地(の感じ方)のほうが変わってしまった」 というケースも多い気がする。

――「心地」とかそういう感覚的なものだって、記憶には残る筈なのだ。

だからこそ、「失った」とか「失われた」とか捉えてしまうと、折角残されたその「感覚の記憶」をも、失ってしまいそうだ。

「感傷」まではいいけれど 、「悲嘆」に入って「絶望」とか「怒り」にま

もっとみる
おちゃらけた人が不真面目とも限らないし

おちゃらけた人が不真面目とも限らないし

まるで血液型性格診断のように、「この人はきっとこういう人だ」と思い込みがちな自分だが、 ――人間って、そんな表層的はものじゃないじゃんね?
(そんなの自分自身を見れば、すぐ思い当たる事じゃねーか!!笑)

その「思い込み」って、「全く外れている」こともないかわりに、自分の主観でしかないわけだから「全く個人の思いこみをいれない」というもまたできないわけである。

――一個人が見られる他者の姿なんて、

もっとみる
「変な気」

「変な気」

「変な気を遣う」
「変な気を回す」…etc

「変な気」は、
持ち出さないにこしたことはない。

「変な気」は
「変な気」を呼ぶからである。
(今朝の結論。笑)

(「変な気を」じゃなくて「変に気を」のほうが、言い方としては正しいのかな??
ま、どっちでもいいか。笑)

――「変」かどうかは「個人の感覚」だから各々ではわかりにくいという意見もあるが、「とにかく何でもいいから気をつかえ」みたいな

もっとみる
「支配しようとする系の人」

「支配しようとする系の人」

「支配しようとする」系の人が、苦手なのかもしれない。
(別に人に従うのがイヤというのとは、これ、ちょっと違うんです。人に動かされるのは、別に全然イヤではない。)

「人の心までコントロールできると思い込んでそれを実行しようとする人」がイヤ。(長い。笑)
なんていうか、 これを「悪気なく」やる人も中にはいる。

でもさ、
「人が人をコントロールする」って、それができるだろう、ってその発想が、いや

もっとみる
あと正解と不正解は同時に成立する場合もあるしね

あと正解と不正解は同時に成立する場合もあるしね

もう、 「世の中がどうかしている」 よりも、 「私のアタマがどうかしている」 のほうが、 簡単でいい、いっそのこと。
(もうどんどん「どうかしている自分」でいこうと思う。笑)

――そんなこの世の中の、そこにいるすべての人に好かれるのは、やはり無理だ。(少なくとも私には。)

すべての人に好かれようとすることは、結局、 四季の花を一つの季節に咲かせようとした花壇みたいに、 残りの三つの季節の花をす

もっとみる
そんな本日の「ほのぼの記事」はさておき(笑)

そんな本日の「ほのぼの記事」はさておき(笑)

人から理不尽な目にあわされたり、 酷い事を言われたりってのは、 ツラい事はツラいのだが。
「その人の本心」や 「本当はどういう人なのか」が知れて良かったという側面も実はある。
「知らないほうが良かった」とは、あんまり「自分は」思えない性格なのだろう。
※というわけで、今回はとっても「個人の感覚です」話。

――そうでなくても多分、 自分が知らないままで通り過ぎる事は、この世にごまんとあるのだろ

もっとみる
「綺麗事」

「綺麗事」

敵ではない人まで、敵認定をうっかりしたくないだけ。
――でも、たとえば「国」っていう括りで捉えると、うっかりそれをやらかす。

いやいや、でもさ、その「国」という括りの中にだって、様々な考えの人が実際いるのに?
(たとえばこの国の中にだって実際様々な考えの人がいるように。)

これは個人間のやりとりも含むけど、誰かを敵認定する、それに呼応して相手もやり返す……のこの「繰り返し」って、だいたい終わ

もっとみる
「ずっと恨んでやるの部屋」

「ずっと恨んでやるの部屋」

酷い事や理不尽な事をされたら、別に許したりその事を忘れたりする必要はないと思う。

いや、だってさ、 こちらが逆に「恨まれる・憎まれる」側だったら、 「え、いいかげん、もうそろそろ忘れちゃってよw」とか、その相手に言えないでしょ?言っていい訳ないでしょ?

その人が自然に、 忘れるなり、許せるなりする時(そういう時がもし来るのなら)、その時まで、後は待つしかない。――そういうものだと思うでしょう?

もっとみる
「無意味な理不尽」につきあう暇はない

「無意味な理不尽」につきあう暇はない

「手持ちのエネルギーの配分」について、「無駄がないか」ということを、よく考えるようになった。

――どういうことかというと。

自分が持っている「時間」や、あと、(時間以上に目視しにくいから意識もしにくいかもしれないが、)「エネルギー」にもまた、限りがある、ということが、前提としてまずあって。

だから「この人と関わりたくない」「この集団のために自分の限られたエネルギーを使いたくない」という人や集

もっとみる
「ストレス」についてのメモ書き

「ストレス」についてのメモ書き

ストレス。

その発信元が人だと思うと、 理不尽を感じ、 イライラしたりもするが。

そもそも、自然界からも ストレスというのは来るのだ。
――花粉、強力な紫外線、酷暑、極寒……等々。
(多すぎる、強すぎる、高すぎる、低すぎる……もう!非常識にも程がある!!ちょっとは人のことを考えられないの??理不尽すぎる!笑)

ストレスは全部、 (人からだろうがどこからだろうが) 自然とそこに発生してくるも

もっとみる
「省エネ」の夏(心のエネルギーも有効活用)

「省エネ」の夏(心のエネルギーも有効活用)

【コトモリ占い】今夏の運勢

「想像上の」他人の顔色まで窺わないようにしましょう。

――「人に想像させる」のが得意な輩も、中には存在します。(笑)

あと、他者からの「悪意」は一切合切、完全無視で大丈夫。
(それが「悪意」かどうかの判断は、自分でしていい。「勘」や「感覚」レベルで十分。)
「悪意」――いちいちそんなものを「一個人として受け止める」必然性はどこにもありません。

それどころか、せっ

もっとみる
「個人」は「個人」、「集団」で見ない。

「個人」は「個人」、「集団」で見ない。

個人より集団が強いという場合も確かにあるけれど、必ずしもそうとは限らないと思う。

時には、集団より、一人一人、個人の方が強い(強くなれる)場合もある。

だから、もっと一人一人が、 「個人としての」自分を大切にできたら、 もっと「世の中」という「集団」も、巡り巡ってよくなる気がするのだけどなあ。

もちろんそれは、「個人としての」自分を大切にして、同時に「個人としての」他者もまた大切にする、とい

もっとみる