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【雑記集】※いたって個人の感想です。

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雑記・随筆も、書くのが楽しいですね。いや、雑記や随筆こそ、書くのが一番楽しいかもしれません。 そしてこの誰に宛てているわけでもない文章が、漂流して、まったく見知らぬ(かもしれない…
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2023年9月の記事一覧

早い話が「今を生きよう」

早い話が「今を生きよう」

「人生は有限」って言い方では実は、「生々しい実感」としては私の手元にはまだ来てない気もするが。

しかし、〇十代前半・後半という具合に分けてこれまでの自分を振り返れば、それぞれの年代でできる事が割と限定されていた事を既に思い知り、且つ、その年代は二度と戻ってこない事実にもまた既に実感として直面してみると、「やっぱ人生は有限なのだなー」、と、急に生々しくなる。

たとえば、四十代後半の人生は、やっぱ

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「形に残るもの」よりよっぽど貴重

「形に残るもの」よりよっぽど貴重

「できるかできないか」 も大事かもしれんが、 「やるかやらないか」のほうが、もっと大事だと思う、 今日このごろの自分。

これまでの自分や今の社会の空気って、
「できるがやらない」 (1×0=)も
「できないがやってみる」 (0×1=)も
結果0ならおんなじ事じゃねーか、という考え方が多勢なような気がするけど。
なんでもかんでも結果重視というか。

しかしだ。

「やってみる」の1は、いつか0を

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不器用さの中にその人自身がいるのかも?

不器用さの中にその人自身がいるのかも?

器用な事は、いい事だとは思うんですが。
――ま、たとえば、 ものの考え方とか、 外での立ち回り方とか、 不器用よりか器用にできた方が、 一言で言えば、ラクですわ。ホントに。

が、しかし。

器用に器用に、と、自分を変えていく事によって、 自分が「無いこと」にしちゃったものにこそ、 そうそう簡単には、下手すりゃ二度とは、「取り戻せないもの」があったりした気もするんだよなー。
(とか、 今更振り返

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「変な気」

「変な気」

「変な気を遣う」
「変な気を回す」…etc

「変な気」は、
持ち出さないにこしたことはない。

「変な気」は
「変な気」を呼ぶからである。
(今朝の結論。笑)

(「変な気を」じゃなくて「変に気を」のほうが、言い方としては正しいのかな??
ま、どっちでもいいか。笑)

――「変」かどうかは「個人の感覚」だから各々ではわかりにくいという意見もあるが、「とにかく何でもいいから気をつかえ」みたいな

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「支配しようとする系の人」

「支配しようとする系の人」

「支配しようとする」系の人が、苦手なのかもしれない。
(別に人に従うのがイヤというのとは、これ、ちょっと違うんです。人に動かされるのは、別に全然イヤではない。)

「人の心までコントロールできると思い込んでそれを実行しようとする人」がイヤ。(長い。笑)
なんていうか、 これを「悪気なく」やる人も中にはいる。

でもさ、
「人が人をコントロールする」って、それができるだろう、ってその発想が、いや

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「無心」になることで見えるものがありそう

「無心」になることで見えるものがありそう

この世のすべてのものごとに、理由があるわけではないのだ。

ってか、 理由が見当たらないもののほうが、面白い事が多い気がする。

「無心になる。」

それがこの秋のテーマだなー。
※(お金とかを)無心する、ではありません。(笑)

自分の行動に、いちいち全て、理由とか、目的とか、なくたっていいでしょう?
「その説明」って、誰のためにするものなの??

それでも説明を求められるなら、あえて、こう答え

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人は「使うもの」じゃない

人は「使うもの」じゃない

「自然と心が動くこと」は、その人にとっての宝物だ。

音楽でも文学でも漫画でもアニメでも映画でも、 何でも当てはまると思うのだが。
若い頃に熱中した「好きなもの」に、今でも救われているなー、と、常々思う。
ずいぶんと、 (例えばこんなご時世でも、) それらのものに、 気持ちを引っ張り上げてもらっている気がする。

学生の頃って、(勉強も大事なのかもしれないが、) そういう「熱中するもの」に対する

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「バカげたこと」には「バカみたいだ」といちいち思える自分でありたい

「バカげたこと」には「バカみたいだ」といちいち思える自分でありたい

「バカげたこと」に 「バカみたいだな」と、心だけでも反応できなくなったら、 終わるな、自分。
……だから、いつまでも「底意地ワルく」いたいです。(笑)

たとえば。(あくまで一例に過ぎない。)

何だかあまりにも「お金至上主義」で、それ中心にほとんどすべての判断がなされるものだから、肝心のところに考えが到らないというか。

確かにお金はとても便利なんだけど、しかしそれはあくまで単なる道具の一つに

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「いろんな意見」

「いろんな意見」

うんうん。
いろんな意見があって当然よね。

――こうしていろんな意見が聞こえてくるほうが、まだ健全ともいえるのかもしれないね。

「さすがにそれはちょっと……」という意見も、 目に入ってくるほうが、もしかしたら自然なのだろうなあ、とすら思えてくる。
これだけいろいろな人がいるんだからさ。

で、もちろん 「さすがにそれはちょっと……」という意見には、 「さすがにそれはちょっと……」と、 こちら

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「一生」は長いか短いか

「一生」は長いか短いか

一生とは、 長いものなのか、短いものなのか。

ひたすら長いだけに感じられたら、 多分、ため息ばかり出てしまうし。
かといって、 本当にあっという間に過ぎてしまったら、 何もできなかった無力感に襲われてしまいそうだし。

「長いような」「短いような」 って感じれるの、いいですよね。

同じ尺度の時間でも、 まるで伸び縮みするように、 緩急があるのがいい。
(「振り返ればあっという間」とか。 「ここ

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「明るい方へ」

「明るい方へ」

とにかく楽しめ、と、思う。

「人は楽しむために生まれてきた。」
それでいいではないか、と。

とにかく明るいほうへ。
――この世にいる時間なんて限られているから、自分の全身全霊をかけて(笑)、明るいほうへ。

「そうでないもの」は、 自分の真後ろにあってもわかる事が多い。(ある意味「自分を脅かすもの」だから察知できるのだろう。)
例えば闇のように真っ暗いものは、別に見ようとしなくてもそこにある

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「幸運」って、「高低差」の「高」でしかないのかも

「幸運」って、「高低差」の「高」でしかないのかも

外れた自転車のチェーンを、 自分で直し続ける人生。
――真っ黒い油まみれになったって、 誰かが直してはくれない運命。

「一人で生きていく」とは、 そういう事なのです。
――そんな前置き(「個人的現実」)はさておき。(笑)

先日のこと。

自転車出勤途中で、自転車のチェーンが外れてしまった。

――割とこれまでの長い人生の間で、自転車通勤通学をしている期間って、合わせれば自分は長くあったけど、

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あと正解と不正解は同時に成立する場合もあるしね

あと正解と不正解は同時に成立する場合もあるしね

もう、 「世の中がどうかしている」 よりも、 「私のアタマがどうかしている」 のほうが、 簡単でいい、いっそのこと。
(もうどんどん「どうかしている自分」でいこうと思う。笑)

――そんなこの世の中の、そこにいるすべての人に好かれるのは、やはり無理だ。(少なくとも私には。)

すべての人に好かれようとすることは、結局、 四季の花を一つの季節に咲かせようとした花壇みたいに、 残りの三つの季節の花をす

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そんな本日の「ほのぼの記事」はさておき(笑)

そんな本日の「ほのぼの記事」はさておき(笑)

人から理不尽な目にあわされたり、 酷い事を言われたりってのは、 ツラい事はツラいのだが。
「その人の本心」や 「本当はどういう人なのか」が知れて良かったという側面も実はある。
「知らないほうが良かった」とは、あんまり「自分は」思えない性格なのだろう。
※というわけで、今回はとっても「個人の感覚です」話。

――そうでなくても多分、 自分が知らないままで通り過ぎる事は、この世にごまんとあるのだろ

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