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「形に残るもの」よりよっぽど貴重

「できるかできないか」 も大事かもしれんが、 「やるかやらないか」のほうが、もっと大事だと思う、 今日このごろの自分。

これまでの自分や今の社会の空気って、
「できるがやらない」 (1×0=)も
「できないがやってみる」 (0×1=)も
結果0ならおんなじ事じゃねーか、という考え方が多勢なような気がするけど。
なんでもかんでも結果重視というか。

しかしだ。

「やってみる」の1は、いつか0を1に変える可能性のある1なわけで。

てかさ、(我ながら ここまでの「安定の理屈っぽさ」に辟易。笑) 、やってみたけりゃ、 やってみればいいのよ。
結果なんか、所詮「おまけ」なわけよ、「おまけ」。
「ついてくりゃあラッキー♪」でいいのよ、んなもん!


「結果だけ求める」の生き方って、長い目でみると、あんまり面白くないかもしれない。
何なら、その人の人生を描いているものは、「過程」の部分が大半だからだ。
「結果は出なかった」となっても、描かれた「過程」にだって、よくよく考えたら、値や味わいや面白みはあるはず。


経験や記憶は、無形の財産であるからして。
有形のものより、場合によってはよっぽど貴重。
(概してそれは買ったり他人様のと交換したりできないから。)